24/09/13 ナゴヤ  ソフトバンク24回戦(対ソフトバンク11勝12敗1分)

◎優勝マジック12点灯◎

 
ソフトバンク
中    日

[本塁打]リチャード16号(6回2点岡田)
[勝 投]近 藤  (40試合3勝1敗)
[セーブ]橋 本  (4試合0勝0敗2セ)
[敗 投]宮 里  (13試合2勝1敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトバンク
中    日 10 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .250 .332 .344
中   加藤翔 .233 .388 .279
左   ディカーソン .226 .377 .339
  左   三 好 .198 .228 .243
一   ビシエド .287 .468 .367
  走二  樋 口 .269 .311 .343
指   中 田 .118 .176 .250
  走指遊 川 上 .085 .085 .085
二一  石 垣 .273 .374 .330
遊   龍 空 .295 .421 .374
  投   岡 田 - - -
  投   近 藤 - - -
  打   中 島 .176 .206 .341
  走   味 谷 .218 .295 .274
  投   橋 本 - - -
捕   石 橋 .281 .413 .405
三   津 田 .216 .284 .292
32 10 .249 .345 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
岡 田 91 28 1.34 6.25
近 藤 10 1.91 7.17
橋 本 14 0.00 4.50

【失策】津田2

《相手投手》三浦(5回0/3)−中村亮(2回)−宮里(1/3回)−斎藤(2/3回)

ソフトバンク
中  川 村(岡田)
一ゴ
  二ゴ  二飛  投ゴ    
遊  仲 田右安  右飛    投ゴ  (近藤)
遊ゴ
  
一  三 森遊ゴ    三ゴ  左安  三ゴ  
指  リチャード[三ゴ]    死球  左本  三振  
右  笹 川三振    一ゴ  二ゴ    (橋本)
左飛
二  ダウンズ  三振  左飛  一邪    中飛
捕  谷川原  左邪    左飛  一ゴ    
 打  嶺 井                左2
三  井 上  三振    左飛        
 打三 広 瀬            四球  一ゴ
左  佐藤航    三振  [三ゴ]  遊直    
中  日
右   浜 (三浦)
投ゴ
  遊ゴ  中安  三振左2  
中  加藤翔四球  左2  三安  投安(斎藤)
右犠
  
左  ディカーソン右飛  左飛  二飛  四球三振  
 左  三 好                  
一  ビシエド二飛  三振    四球      
 走二 樋 口            一ゴ    
指  中 田  三ゴ  三振  四球      
 走指遊川 上              (宮里)
三振
  
二一 石 垣  三振  遊ゴ  (中村亮)
犠野
  左安  
遊  龍 空  右安  右飛  一併      
 投  岡 田                  
 投  近 藤                  
 打  中 島              四球  
 走  味 谷                  
 投  橋 本                  
捕  石 橋  左2    三振一邪  中安  
三  津 田  一ゴ    二ゴ  遊ゴ左安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 2死後、龍空が右前打で出塁
石橋の左翼左を破る適時二塁打で先制
8回 1死後、石垣が左前打、中島は四球で代走・味谷
石橋が中前適時打
津田が三遊間を破り満塁に
浜が左越え2点適時二塁打
なおも1死二、三塁で加藤翔が右犠飛
[失点経過]
6回 1死後安打を打たれ2ランを被弾

D1番右翼・浜

  勝ち越し打を放った。1点差を追いついた後の8回1死満塁で宮里の直球
 をはじき返し、左翼手の頭上を越える2点適時二塁打。

    浜   「大事な試合とわかっていたので、めちゃくちゃ集中してい
         きました。変化球を狙う中で真っすぐに反応できました」

D8番捕手・石橋

  1点を追う8回1死一、二塁でソフトバンクの育成・宮里の146キロの外
 角直球を振り抜く。同点の中前適時打で試合を振りだしに戻した。

   石橋   「1打席前のチャンスで凡退していたので、なんとか後ろに
         つなげようと。(二走の)石垣さんも良い走塁をしてくれて、
         何とか点が入りました」

 2回2死一塁では左翼線へ先制の適時二塁打を放ったが、逆転された直後の
 6回2死二、三塁では初球を打って一邪飛。

  守備でも先発の岡田を7イニング2失点、近藤と橋本はともに1イニング
 を無失点で被安打はわずか4本。

   井上監督 「打撃の調子はずっといい。すごく楽しみな捕手だなと見て
         ますし、伸びてくれれば」

  ともに15試合を残して迎えた首位攻防戦。日本ハムで現役だった2016年に
 パ・リーグ優勝を経験した大野2軍捕手コーチからは「優勝を争う試合は、
 いつもと違う雰囲気がある」と伝えられていた。

   石橋   「ソフトバンクベンチからも違う感覚を感じました。今日は
         逆転できたので、明日も最後にはなんとしても勝っていら
         れるように」

D先発・岡田

  今季最長の7イニングを3安打2失点に抑えた。5回まではわずか1安打
 投球。6回1死一塁からリチャードに逆転2ランを浴びたものの、今季最多
 の91球と首位攻防戦の初戦で気迫の投球を見せ

   岡田   「この3連戦は勝たないといけない試合だということを示し
         たかった。リチャードの一発は反省です」

                 【9月14日付け中日スポーツより引用】