24/08/09 鳴尾浜  阪神27回戦(対阪神16勝8敗3分)

◎石森 自己最長6回2/3 1安打2失点初勝利◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]ミエセス5号(7回2点石森)
[勝 投]石 森  (21試合1勝0敗)
[敗 投]西 純  (15試合4勝5敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 12 10
阪  神 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中    浜  .224 .299 .328
二   辻 本 .220 .248 .296
右   上 林 .272 .417 .359
  右   尾 田 .333 .519 .424
一   ビシエド .308 .494 .374
  走三  川 上 .118 .118 .118
指   川 越 .231 .364 .331
  打指  日 渡 .150 .200 .150
三一  石 垣 .261 .356 .315
捕   宇佐見 .258 .290 .313
  捕   山 浅 .186 .186 .284
遊   ロドリゲス .255 .306 .320
左   三 好 .194 .236 .256
38 12 10 .248 .342 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
石 森 62/3 100 23 4.13 10.74
石川翔 11/3 20 0.87 7.84
加藤竜 21 7.36 7.36

《相手投手》西純(5回)−岩田(1回)−ベタンセス(1回)−松原(1回)−椎葉(1回)

中  日
中   浜 (西純)
二ゴ
投ゴ  四球    (ベタン)
四球
二ゴ  
二  辻 本三振三振  三振    左安左飛  
右  上 林右安一ゴ    右安  遊飛    
 右  尾 田                (椎葉)
左2
一  ビシエド左安  三振  中安  四球    
 走三 川 上                三振
指  川 越中安  左飛  二ゴ  [二ゴ]    
 打指 日 渡                三振
三一 石 垣左安  遊ゴ  一邪  三振  左2
捕  宇佐見二ゴ    左2  (岩田)
三振
右安    
 捕  山 浅                遊飛
遊  ロドリゲス  中安  二ゴ  遊ゴ三振    
左  三 好  四球  四球  三振  (松原)
二ゴ
  
阪  神
右  豊 田(石森)
三振
  右飛    三振    (加藤竜)
四球
遊  山 田二飛    中飛    四球  右飛
左  ノイジー一邪    三振    一邪    
 左  高 浜                四球
一  井 上  三振  三振    左飛  三振
指  ミエセス  四球    三振  左本    
 打指 片 山                一ゴ
中  小野寺  四球    遊飛  (石川翔)
三振
    
 中  福 島                  
二  遠 藤  二併    三振        
 二三 百 崎              三振  
三  戸 井    右飛    一ゴ      
 打二 高 寺              四球  
捕  藤 田    遊ゴ    右飛  投併  
 捕  中 川                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 2死後、上林右前、ビシエド左前に連打で一、三塁とし
川越の中前適時打で先制
なおも一、二塁で石垣が左前に適時打
5回 先頭上林一、二塁間を破り二盗悪送球で三塁へ
ビシエドが二遊間を破る適時打
7回 先頭浜四球、辻本三遊間を破り一、二塁
1死後、ビシエド四球(代走川上)で満塁に
川越二ゴロを二塁悪送球で2者生還
一、三塁から2死後、一塁けん制悪送球で1点
さらに2死三塁で宇佐見が右前適時打
9回 先頭尾田が左中間に落として二塁打に
2死後、石垣が左翼線適時二塁打
[失点経過]
7回 先頭四球、2死後2ラン被弾

D7番捕手・宇佐見

  4回、阪神・西純の外角低めのフォークに体勢を崩されながらバットに乗
 せた。打球はぐんぐん伸び、左中間への二塁打となった。さらに、7回2死
 三塁で育成のベタンセスが投じた150キロ後半の直球をファウルにすると、
 8球目の変化球を右前適時打とした。

  1、2軍合わせて約2カ月ぶりのマルチ安打。

   宇佐見  「変な内容の打席が少ないので悪くないですね」

  7月10日に2軍へ合流し、打撃を試行錯誤する中、ノーステップから細か
 くステップを踏む打ち方に変えた。

   宇佐見  「良い感覚を忘れずに継続して打席に立てている。フォーム
         がはまっていれば1試合1本は打てると思う」

D先発・石森

  7回途中まで無安打の快投を見せた。2回に2四球を与えたが、3回から
 6回まで完全投球。7回は先頭の山田に四球。続くノイジーを一邪飛、井上
 を左飛としたが、ミエセスに左越え2ランを浴びて降板した。6イニング2/3
 を1安打2失点、7奪三振の快投に、

   井上監督 「少しずつステップアップしている。自信にしてほしい」

                 【8月10日付け中日スポーツより引用】