23/07/12 鳴尾浜 　阪神17回戦(対阪神４勝12敗１分)

◎松葉13安打５失点完投負け◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	１	０	０	１	０	０	０	２	０	４
阪　　神	１	４	０	０	０	０	０	０	Ｘ	５

［本塁打］アキーノ３号(４回１点秋山)
　　　　　カリステ２号(８回１点秋山)
［勝　投］秋　山　　(11試合６勝２敗)
［セーブ］加治屋　　(１試合０勝０敗１セ)
［敗　投］松　葉　　(５試合０勝３敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
中　　日	５	１	０	２	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０
阪　　神	13	３	０	０	４	１	０	１	５	１	１	５	０	０	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	右	ブライト	４	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.302	.534	.399
２	遊	樋　口	４	０	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.210	.278	.280
３	二	伊　藤	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	０	.257	.324	.347
４	指	アキーノ	４	１	１	０	０	１	１	１	０	０	０	０	０	０	.200	.358	.255
５	左	アルモンテ	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.244	.295	.265
６	三	カリステ	３	１	１	０	０	１	１	１	０	０	０	０	０	０	.279	.485	.306
７	一	ガルシア	３	１	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.289	.447	.357
８	中	加藤翔	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.217	.304	.217
９	捕	山　浅	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	０	.130	.130	.221
計			31	４	５	１	０	２	４	４	０	０	０	０	０	０	.250	.359	.310
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
松　葉	８	125	34	13	４	１	０	５	５	０	０	3.41	4.03

《相手投手》秋山(８回)−加治屋(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	右	ブライト	(秋山) 中安		左飛			遊ゴ		中飛
２	遊	樋　口	右安			遊飛		三振			(加治屋) 投ゴ
３	二	伊　藤	二ゴ			二飛			三ゴ		二ゴ
４	指	アキーノ	三併			左本			三ゴ		三振
５	左	アルモンテ		左飛		一飛			右飛
６	三	カリステ		三ゴ			三振			左本
７	一	ガルシア		左飛			左飛			右２
８	中	加藤翔			中飛		左飛			二ゴ
９	捕	山　浅			右飛			三振		二ゴ
阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	井　坪	(松葉) 遊直	左２		中飛			左安
２	三	山　本	右邪	左安			左飛		三振
３	指	栄　枝	左２	右安			右飛		三直
４	左	井　上	左安		遊飛		三ゴ			三ゴ
５	一	高　浜	左飛		右飛			三振
	一	板　山								一ゴ
６	右	豊　田		中安	遊安			右安		右安
７	二	北　條		四球	右安			右飛		三ゴ
	二	遠　藤
８	捕	藤　田		投犠		中安		左飛
	捕	中　川
９	遊	戸　井		左２		三振			三振
	遊	高　寺
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
１回	先頭ブライトが中堅左に安打 エンドランで樋口が一、二塁間を破り無死一、三塁に 伊藤の二ゴロ併殺崩れで先制
４回	２死後、アキーノが左翼ポールに当てるソロ本塁打
８回	先頭カリステが左越えソロ本塁打 続くガルシアは右翼右を抜く二塁打 加藤翔二ゴロで三塁に進み、山浅二ゴロで生還
［失点経過］
１回	２死後、二塁打に適時打を打たれる
２回	先頭から安打、四球、犠打で１死二、三塁となり ２者連続適時二塁打を打たれ３失点 二塁走者をけん制で刺すも安打、二盗、適時打を打たれる

Ｄ２番遊撃・樋口

　４試合連続安打をマークした。

　　　樋口　　　「二遊間のどちらかの正面に強いゴロが打てればいいと思っ
　　　　　　　　　ていたので、結果的に内角にスライダーが来てくれたので
　　　　　　　　　うまく打てました」

　　１回無死一塁。１ボールから秋山の２球目のスライダーを引っ張った打球
　は一、二塁間を破り右前へ。一走・ブライトは三塁へ進塁し、エンドランを
　成功させた。その後、伊藤の二ゴロの間に先制した。これでスタメン出場し
　た試合に限れば６試合連続安打となった。

　　　片岡監督　「ああいう場面で樋口なら転がしてくれるという選手になっ
　　　　　　　　　ていってほしい。何とかチャンスをつかめるようにやって
　　　　　　　　　ほしいし、やらせていきたい」

　　　樋口　　　「打撃はまだ試行錯誤している段階ですけど…。とにかく塁
　　　　　　　　　に出て走って、守備ではエラーをしないのが一番。そうい
　　　　　　　　　った意識でやっていきたい」

Ｄ４番ＤＨ・アキーノ
Ｄ６番三塁・カリステ

　　アキーノが４回２死から秋山の変化球を捉え、左翼ポールを直撃する３号
　ソロを放てば、３点を追う８回無死ではカリステが負けじと久々の一発だ。
　秋山の直球を仕留め、左越えへ２号ソロを放ってみせた。

　　　カリステ　「自分が得意とする球種をうまく仕留められた。毎日、毎日、
　　　　　　　　　進歩できるように、結果を出せるようにやっていきたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月13日付け中日スポーツより引用】