23/04/25 ナゴヤ  オリックス6回戦(対オリックス2勝3敗1分)

◎伊藤&ビシエド2安打3打点◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]藤 嶋  (4試合1勝0敗)
[敗 投]佐 藤  (3試合1勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス 12
中   日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   鵜 飼 .333 .581 .411
遊   村 松 .296 .370 .345
左   伊 藤 .233 .315 .296
一   ビシエド .391 .522 .462
  一   石 垣 .200 .280 .259
指   郡 司 .240 .360 .345
  打指  ガルシア .323 .484 .382
中   三 好 .243 .297 .300
三   堂 上 .225 .275 .262
  三    浜  .217 .313 .286
捕   山 浅 .161 .161 .257
二   樋 口 .214 .286 .329
33 10 .261 .377 .331
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
垣 越 41/3 82 21 5.85 4.05
藤 嶋  2/3 14 13.50 10.13
山 本 22 0.00 0.00
谷 元 12 1.23 4.91
近 藤 27 7.30 2.19
松 山 23 4.66 10.24

【失策】鵜飼、村松
【捕逸】山浅

《相手投手》佐藤(4回)−鈴木(2回)−前(1回)−山田(1回)

オリックス
二  福 田(垣越)
左安
  捕邪左飛  一ゴ  二ゴ  
遊  野 口死球  左飛  中安  (谷元)
遊ゴ
  (松山)
遊ゴ
一  T−岡田三振  四球  遊飛        
 一  山 足            左飛  右安
三  内 藤左飛  遊ゴ  (藤嶋)
三振
  三振  三振
指  セデーニョ右安    右安四球    (近藤)
遊ゴ
四球
 走指 渡 部                  
右  来 田左飛    一ゴ二ゴ    三振四球
左  池 田  遊ゴ  左安  (山本)
一飛
  四球三振
中  杉 沢  中飛  右安  遊安  四球  
捕  福 永  左飛  三振  四球  中安  
中  日
右  鵜 飼(佐藤)
死球
三振  三振  左安  左2  
遊  村 松二ゴ左2  左飛  三ゴ  二ゴ  
左  伊 藤四球中2  二飛  右3  一飛  
一  ビシエド中2左安    (鈴木)
三ゴ
二ゴ      
 一  石 垣                  
指  郡 司三ゴ左飛    死球        
 打指 ガルシア            (前)
三振
    
中  三 好左安  二ゴ  二ゴ  左飛    
三  堂 上左安  一ゴ  三振        
 三   浜             一ゴ    
捕  山 浅左飛  四球    四球  (山田)
中飛
  
二  樋 口  二ゴ投ゴ    投犠  中安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭鵜飼が死球を受け、村松二ゴロで二塁へ
伊藤四球で一、二塁とし
ビシエドが中堅左フェンス直撃2点適時二塁打
郡司三ゴロでビシエドは三塁に進み
三好が三遊間を破る適時打
2回 2死後、村松左中間二塁打、伊藤が中越え適時二塁打
ビシエドが左前に落ちる2打席連続適時打
6回 先頭山浅四球、樋口犠打で二塁へ
鵜飼が三遊間を抜き一、三塁、村松三ゴロで2死二、三塁
伊藤が右越えの2点適時三塁打
8回 1死後、樋口左中間安打、鵜飼左中間適時二塁打
[失点経過]
1回 先頭ポテン安打、死球を当てて無死一、二塁
2死後、右前適時打を鵜飼が後逸し2失点
4回 先頭安打、1死後安打で一、三塁、適時打を打たれ失点
8回 2死後2者連続四球を与え適時打を打たれる

D1番右翼・鵜飼

  8試合連続で複数安打をマークした。6回の第4打席で低めのスライダー
 に対応して三遊間を抜くと、8回1死一塁では内角の直球に力負けせず、左
 中間を深々と破る適時二塁打を放った。

   鵜飼   「(8回の打席は)ちょっと詰まったけど、バットが素直に出
         てくれた」

 初回の守備で右前打を後逸した失策を反省。

   鵜飼   「バッティングだけじゃなく、走塁も守備も全てレベルアッ
         プしたい」

D4番一塁・ビシエド

  2点を先制された初回1死一、二塁。オリックスの育成左腕・佐藤の外角
 高め直球を振り抜き、同点の中越え2点適時二塁打を放つと、満足げに振り
 返った。

   ビシエド 「非常に良い打席でした。しっかりコンタクトできたので、
         続けられたらいいかなと思う」

  さらに2回の第2打席では、2死二塁から低めの変化球を拾って左前へ運
 び、2打席連続の適時打。

   片岡監督 「打球が上がって、タイムリーが出だしたのは良い兆候。2
         軍でも結果が出れば、変な力みも取れてくると思う」

  第2打席に浮いた初球のフォークを見逃し、追い込まれてから低めの変化
 球をはじき返した打撃内容に着目。

   片岡監督 「ホームランバッターに甘いボールは基本的にこない。『初
         球から、いったろうかな』という部分も今後、やっていっ
         てほしい」

  キューバ出身の先輩・リナレス巡回コーチにも打撃投手を務めてもらいな
 がら、打撃を見詰め直すビシエド。ウエスタン・リーグでは、4割手前の高
 打率だが

   ビシエド 「まだ足りない部分もある。自分の仕事がしっかりできる状
         態に仕上げていきたい」

D2番手・藤嶋

  5回1死一塁で2番手としてコールされると、まずは内藤を空振り三振。
 セデーニョに四球を与えたが、来田を低めの直球で二ゴロに仕留めた。これ
 で2試合連続無失点。

   藤嶋   「フォームのリズムも良くなって、打者を差し込めている。
         1軍でも厳しい場面を抑えられるようにレベルアップした
         い」

                 【4月26日付け中日スポーツより引用】