21/09/30 タマスタ筑後  ソフトバンク27回戦(対ソフトバンク11勝16敗0分)

◎高橋宏4回2安打無失点◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]バレンティン11号(8回1点マルク)
[勝 投]川 原  (29試合3勝1敗4セ)
[セーブ]椎 野  (45試合1勝2敗9セ)
[敗 投]マルク  (42試合2勝4敗5セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10
ソフトB

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二三  溝 脇 .287 .361 .328
一左  石 岡 .285 .446 .322
中   遠 藤 .242 .352 .333
右左  藤 井 .262 .361 .311
  二   土 田 .240 .343 .310
指   井 領 .172 .219 .217
  打指  平 田 .105 .158 .203
  走指  郡 司 .225 .310 .368
三一  石 垣 .226 .393 .300
捕   大野奨 .238 .349 .265
  捕   山 下 .252 .440 .312
左右  三 好 .208 .310 .268
遊   根 尾 .157 .204 .281
33 10 .241 .360 .315
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
高橋宏 49 14 7.01 5.97
近 藤 30 7.71 4.21
鈴 木 10 2.61 6.53
上 田 18 0.79 5.56
マルク 11 3.66 8.01

【失策】根尾

《相手投手》高橋礼(2回)−田浦(2回)−泉(1回2/3)−渡辺雄(1回1/3)−川原(1回)−椎野(1回)

中  日
二三 溝 脇(高橋礼)
遊ゴ
  左飛  遊ゴ  三振    
一左 石 岡遊直    死球  右2遊飛    
中  遠 藤三ゴ    遊飛  右2  (川原)
二ゴ
  
右左 藤 井  三ゴ  三振  三振  三ゴ  
 二  土 田                  
指  井 領  遊ゴ  二ゴ          
 打指 平 田          四球      
 走指 郡 司              遊ゴ  
三一 石 垣  四球    (泉)
三振
三振    (椎野)
三振
捕  大野奨  三ゴ    中安        
 捕  山 下          (渡辺雄)
[右飛]
    中安
左右 三 好    (田浦)
遊ゴ
  右2三振    三振
遊  根 尾    二ゴ  三振  三振  二ゴ
ソフトB
中  上 林(高橋宏)
一ゴ
  二飛  四球  左2    
右  真 砂三振    三振二安  三振    
一  明 石左飛    遊ゴ四球  一ゴ    
指  バレンティン  左安  四球三振    (マルク)
左本
  
左  水 谷  遊ゴ  二ゴ  (鈴木)
二ゴ
      
 二  増 田              左飛  
遊  川 瀬  右飛    (近藤)
中飛
[遊ゴ]  右飛  
二三 野 村  左安    四球遊併      
 打  中 谷              二ゴ  
 三  井 上                  
三  小 林    二ゴ  三ゴ        
 打  アルバレス            (上田)
中安
    
 走左 佐藤直                  
捕  海 野    三ゴ  中2  捕犠    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭石岡右中間二塁打、遠藤右越え適時二塁打
1死後、平田四球で一、二塁
2死後、山下の右飛が相手落球で2得点
[失点経過]
5回 近藤が登板1死から四球と三ゴロで二塁に進まれ
適時二塁打を打たれて先制を許す
さらに四球で一、二塁となり適時内野安打でもう1失点
7回 上田が登板、先頭に安打、犠打で二塁へ進まれ
適時二塁打を打たれてプロ入り初失点し同点に
8回 マルクが登板、先頭に初球を打たれ被弾、勝ち越される

D先発・高橋宏

  4イニングを零封。2軍の今季最終戦をいい形で締めくくった。

   高橋宏  「散々ソフトバンクにやられていたので、勝てば(勝率)5割
         だったし、何とかやり返そうと思った。最終戦を任せて頂
         いて、このままでは終われないと思って投げました」

  初回は初球からこの日最速の152キロを投じ、上林、真砂、明石の上位打
 線を三者凡退に。2回以降は味方の好守にも助けられ、得点を許さなかった。
 球数も49球でテンポも良かった。

   仁村監督 「今日は一番良かった。満点です。1軍に行ってどうかなと
         いう投球にはなった。バランスも良かったし、指の掛かり
         も良かった」

  今後は1軍デビューの可能性もあり

   高橋宏  「カットボールの精度であったり、まだまだやることはたく
         さんありますし、状態を上げていかないといけない」

D4番右翼→左翼・藤井

  4打数無安打だったが、2回1死二塁から川瀬の放った右翼への痛烈な
 ライナー性の打球をジャンプして好捕。

  試合終了後には最終戦のセレモニーが行われた後、ソフトバンク球団と球
 場スタッフからのサプライズで、スコアボードのビジョンには「藤井選手 
 16年間お疲れ様でした!」とのメッセージが。

  記念撮影、胴上げも行われ、647人の観衆から拍手が送られた。

   藤井   「あんなに高い胴上げは初めてです。(ホームで打席に入
         る時の)登場曲も流して頂いて感謝します」

D8番左翼→右翼・三好

  2回2死二塁から野村の左前打を処理すると、本塁へストライク送球。

  打っては5回1死一塁から右翼線へ二塁打を放ち、チャンスを広げた。

   三好   「守備と走塁は良くなってきていると思うけど、打撃はまだ
         まだやらなければいけないことがたくさんある。しっかり
         課題をクリアできるように考えてやっていきたい」

                 【10月1日付け中日スポーツより引用】