21/08/31 オセアンBS  オリックス22回戦(対オリックス16勝6敗0分)

◎三好2安打1犠飛◎

 
中   日
オリックス 1X

[勝 投]張 奕  (23試合3勝5敗3セ)
[敗 投]マルク  (34試合2勝2敗2セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日 10
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   三 好 .218 .339 .283
中   岡 林 .252 .331 .333
左   ガーバー .214 .327 .287
二   根 尾 .121 .182 .253
捕   郡 司 .239 .339 .381
  捕   山 下 .256 .450 .309
指   井 領 .167 .267 .194
三   石 垣 .261 .459 .333
一   石 岡 .306 .476 .342
遊   土 田 .242 .344 .317
34 10 .250 .380 .324
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
勝 野 74 21 3.18 5.29
高橋宏 37 7.00 6.33
 森   2/3 13 2.35 8.22
鈴 木  1/3 3.00 6.60
マルク  2/3 14 4.02 8.04

【失策】石岡

《相手投手》増井(2回)−鈴木(2回)−飯田(1回)−神戸(1回)−斎藤(1回)−K-鈴木(1回)−張奕(1回)

中  日
右  三 好(増井)
左2
  (鈴木)
右安
  中犠  遊ゴ  一ゴ
中  岡 林遊ゴ  遊飛  中安  三振    
左  ガーバー中安  左飛  三振    (K-鈴木)
一ゴ
  
二  根 尾二ゴ    右飛  (神戸)
三振
  右安  
捕  郡 司投ゴ    四球  左安  右飛  
 捕  山 下                  
指  井 領  右安  一併  遊飛  二ゴ  
三  石 垣  三振    (飯田)
四球
三安    (張奕)
三振
一  石 岡  二ゴ    右安三ゴ    一ゴ
遊  土 田  三振    三振  (斎藤)
三振
  中安
オリックス
中  佐野皓(勝野)
二ゴ
  三邪    [一ゴ]二ゴ    
左  田 城一直    一ゴ          
 一  大 下          右飛  (森)
右飛
  
二  太 田中飛    三ゴ  遊ゴ  四球  
 走二 広 沢                  
指  モ ヤ  右飛  中飛    (高橋宏)
右安
    
 走指 平野大              中飛  
捕  頓 宮  二飛    遊直  三飛(鈴木)
三振
  
右  後 藤  三振    三振  中安  (マルク)
右2
 走  佐藤優                  
一左 勝 俣    中安  中飛  左安    
 走左 佐野如                三犠
遊  岡 崎    三犠    三振右安  三振
三   元     中飛    左安三振  中安
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭三好が左越え二塁打
1死後、ガーバーの中前適時打で先制
5回 先頭石垣四球、石岡右前打で一、三塁
1死後、三好が中犠飛
[失点経過]
7回 高橋宏が登板
先頭に安打、1死後安打で一、三塁とされると
2者連続適時打を打たれ同点に追いつかれる
9回 マルクが登板、先頭に二塁打、犠打で三塁へ
2死後、サヨナラ適時打を打たれる

D先発・勝野

   勝野   「立ち上がりから躍動感が出せた」

 初回から2イニング連続で三者連続凡退に抑えると、許した安打はわずか2
 本、無四球で6イニング無失点に抑えた。

   勝野   「真っすぐも戻ってきているし、ファウルを打たせることも
         テーマにしていて、それができた。自信になります」

D2番手・高橋宏

  1イニングを投げ4安打2失点だった。最速は151キロを計測した。

   高橋宏  「調子自体も悪くはなかった。ある程度は前よりは形にはな
         ったと思う。フォームも安定して、直球もムラがなくなっ
         てきたと思います」

  7回から登板すると先頭モヤを直球で詰まらせたが一、二塁間を破られた。
 その後1死から不運な連打で失点。後藤、勝俣に対して、直球で詰まらせた
 打球が、いずれも内野手と外野手の間にポトリと落ちた。続く岡崎に許した
 適時打も一、二塁間をゴロで破られるものだった。

   仁村監督 「先頭の打球もセカンドかファーストが捕ってあげないとね。
         捕手(郡司)のリードも良くなかった」

 投球については

   仁村監督 「左打者の内角を突いてしっかり詰まらせているし、ボール
         の質が良くなっている」

   高橋宏  「きょうはファウル、ファウルと続いて(直球で)詰まらせて
         同じようなヒットが続いた。郡司さんのリードに応えるた
         めにも、もう一段ギアを上げて投げられるようにしたい」

                 【9月1日付け中日スポーツより引用】