21/08/26 ナゴヤ  ソフトバンク21回戦(対ソフトバンク8勝13敗0分)

◎石垣ソロ本塁打含む2安打◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]中 谷7号(4回1点笠原)
     中 谷8号(6回1点笠原)
     石 垣6号(9回1点大竹)
[勝 投]大 竹  (16試合7勝3敗1セ)
[敗 投]笠 原  (14試合4勝4敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB 11 12
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
三   高橋周 .333 .333 .500
  走三  石 橋 .237 .508 .313
二   高 松 .368 .368 .368
  二   土 田 .251 .360 .327
指   武 田 .294 .412 .294
  打指  平 田 .133 .233 .235
左   伊 藤 .281 .405 .403
  左   石 岡 .318 .497 .356
一   石 垣 .249 .409 .324
中   岡 林 .250 .338 .331
右   三 好 .206 .306 .278
捕    桂  .320 .400 .370
  捕   山 下 .252 .447 .303
遊   根 尾 .115 .135 .242
31 .251 .379 .326
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 52/3 91 26 4.29 6.23
鈴 木  1/3 10 3.21 6.43
上 田 20 0.00 7.11
ロサリオ 18 9.39 9.39
丸 山 32 5.59 8.38

【捕逸】桂

《相手投手》大竹(9回)

ソフトB
中左 真 砂(笠原)
左2
  三ゴ  四球二ゴ  左飛  
二  増 田投ゴ  二ゴ  三振  (上田)
遊ゴ
    
 二  川 瀬                (丸山)
二ゴ
指  上 林左安  二ゴ  一ゴ  三振  右安
一  中 谷一飛    左本  左本左飛  四球
右  柳 町左2    三振  三直  (ロサリオ)
左2
中安
三  野 村三ゴ    中飛  右安  投犠三振
左  水 谷  三ゴ  三邪  三振  三振  
 中  釜 元                四球
遊  高 田  中飛    二安二安  四球左飛
捕  海 野  遊飛    三振(鈴木)
四球
  四球  
中  日
三  高橋周(大竹)
中安
  遊ゴ    三振  四球  
 走三 石 橋                  
二  高 松二ゴ  二ゴ    投安      
 二  土 田              左飛  
指  武 田中安    三ゴ  遊併      
 打指 平 田                左飛
左  伊 藤右犠    二飛    中飛    
 左  石 岡                三振
一  石 垣三振    右安    三振  左本
中  岡 林  三ゴ  三ゴ    二ゴ  左飛
右  三 好  中安    遊ゴ    右安  
捕   桂   投ゴ    三振        
 捕  山 下              遊直  
遊  根 尾    三振  中飛    三振  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭高橋周が中前打、高松二ゴロで走者入れ替わり
武田の中前打で1死一、三塁とし伊藤が右犠飛
9回 2死後、石垣が左越えソロ
[失点経過]
1回 先頭に二塁打、1死後適時打で先制を許す
さらに2死後適時二塁打を打たれ初回2失点
4回 先頭にソロ本塁打被弾
6回 先頭4回と同じ打者にソロ本塁打被弾
9回 丸山が登板
1死後、安打、四球、適時打で失点

D1番三塁・高橋周

   与田監督 「調子を上げるためにゲームに出ることが必要だというメン
         バーを行かせた」

  1回の1打席目の初球、左腕大竹の137キロ直球を振ると、ややつまりな
 がら中前に落ちた。3回1死の2打席目はカウント2−2から5球ファウル
 で粘った10球目の141キロ直球を遊ゴロ。6回は先頭でカウント2−2から
 チェンジアップを空振り三振。8回に四球を選んだところで代走石橋が送ら
 れた。

   高橋周  「全部同じタイミングで自分の間合いで打てるように意識し
         て打席に入りました。良いタイミングで入れるときもあり
         ましたし、できない時もありましたけど悪くはなかったか
         なと思います。自分の間合いできちんとしたスイングがで
         きるようにしたい」

   与田監督 「うちの中心選手だから相手も警戒してくる。キャプテン3
         年目。3年目というのはいろいろなことが起きる。責任感
         を負った中であえてプレッシャーから解放した方が良いか
         なとも考えた。本人もやる気だったし、ここまで任せてき
         た。つらいだろうなと思う環境も必要かもしれないし、そ
         こを乗り切ってほしい。まだまだ先は長いですから」

   与田監督 「しんどいでしょうけど一緒に戦ってあげたい」

   仁村監督 「自分がこれだと思えるものが見つかれば、すぐにでも結果
         が出ると思う」

  その上で、投手方向へ体重移動する際に、頭が前に突っ込みすぎると指摘。

   仁村監督 「体の開きが早くなるし、足も同時に出てしまっている」

 この日の試合前はティー打撃を見守り、アドバイスを送った。

   仁村監督 「(今日を)きっかけにしてほしいね」。

   波留コーチ「上半身と下半身が合っていないので、下が使えずに上ばか
         りで打ちにいっている。下半身主導で打てるようになれば
         調子が戻ってくると思う」

D2番二塁・高松

  6回1死、左腕大竹の2球目をピッチャー返しした。大竹は打球を捕れず、
 二塁へ転々。その間に自慢の快足を飛ばし、内野安打とした。

   高松   「一本出ましたが、打席の内容はあまり良くなかったです」

D5番一塁・石垣

  9回2死、大竹の初球の135キロを捉えて左中間ソロ本塁打を放った。

   石垣   「狙い球をしっかり絞って、最後まで待って捉えられた。ホ
         ームランは完璧でした」

                 【8月27日付け中日スポーツより引用】