21/06/18 オセアンBS  オリックス13回戦(対オリックス10勝3敗0分)

◎京田2二塁打含む3安打◎

 
中   日
オリックス

[本塁打]太 田1号(2回1点笠原)
     石 垣3号(8回1点海田)
[勝 投]笠 原  (9試合2勝3敗1セ)
[敗 投] 東   (9試合3勝5敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日 12 11
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊   京 田 .278 .417 .297
右   伊 藤 .276 .390 .396
  打左  渡 辺 .183 .266 .299
指   遠 藤 .220 .374 .317
  打指  山 下 .247 .482 .304
三   石川昂 .217 .383 .276
捕   郡 司 .222 .319 .378
  捕   大野奨 .179 .333 .195
左右  岡 林 .268 .392 .330
一   石 岡 .308 .440 .337
  打一  石 垣 .259 .435 .351
中   三 好 .204 .316 .250
二   ワカマツ .174 .174 .387
37 12 11 .242 .372 .316
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 96 27 4.09 6.75
丸 山 22 7.36 9.82
岡 田 11 4.50 8.10
三ツ間 14 6.19 5.06

【失策】ワカマツ

《相手投手》東(4回1/3)−吉田一(2/3回)−斎藤(1回)−吉田凌(1回)−海田(1回)−張奕(1回)

中  日
遊  京 田(東)
三飛
  右2  右2左安    (張奕)
三ゴ
右  伊 藤左2  四球  中飛右飛      
 打左 渡 辺                三振
指  遠 藤[遊ゴ]  右2  四球        
 打指 山 下            (吉田凌)
三振
  左2
三  石川昂三振  左安  (吉田一)
三振
  三振  右安
捕  郡 司四球  一邪  三安  三振    
 捕  大野奨                中飛
左右 岡 林左2  三振  一ゴ    (海田)
左飛
  
一  石 岡  中安  右飛  (斎藤)
三振
      
 打一 石 垣              左本  
中  三 好  三振  三振  一ゴ  遊ゴ  
二  ワカマツ  三振  三邪  四球  三ゴ  
オリックス
中  佐野皓(笠原)
三振
  左2三ゴ    (丸山)
三振
  中飛
左右 西 村右飛  右安  遊ゴ        
 打右 佐野如            中安  左飛
指  宜 保二ゴ  投犠  中飛  死球    
二  太 田  左本四球  左安  三振    
右  来 田  [二ゴ]              
 打左 平野大    中飛  左安  遊ゴ    
一  大 下  遊飛  中安中飛    (岡田)
左飛
  
三  広 沢  捕邪  投犠  左飛  三振  
捕  稲 富  二ゴ  左2          
 打捕 中川拓          三振  三振  
遊   元     右飛遊邪  三振      
 打  勝 俣                (三ツ間)
投直
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死伊藤が左二塁打、遠藤は遊ゴロ失で一、三塁
2死後、郡司四球で満塁に
岡林の満塁走者一掃左中間適時二塁打で先制
3回 1死伊藤が四球と暴投で二塁へ
遠藤が右翼線適時二塁打
5回 先頭京田が右二塁打、1死後、遠藤が四球
2死後、暴投で二、三塁となり郡司が左前2点適時打
8回 1死、石垣が左越えソロ本塁打
[失点経過]
2回 先頭にソロ本塁打被弾
3回 1死二塁打と暴投で三塁へ進まれ適時打で失点
4回 先頭安打と犠打で二塁へ進まれ適時二塁打で失点

D1番遊撃・京田

  力強く引っ張って二塁打2本、技ありで流し打って単打1本。京田に思い
 切りのいい打撃が戻ってきた。しかし、自身が最も評価したのは9回の第5
 打席の三ゴロ。

   京田   「追い込まれながらもうまく対応できましたし、腰が引けず
         にしっかりピッチャーに向かっていけたので」

  第5打席は、2ストライクから高めの変化球を逆方向へ打ち返した。三塁
 の広沢が横っ跳びで捕り、惜しくもアウトとなったが、好守がなければ「4
 安打目」となっていた痛烈な打球だった。

  京田が自分に課しているのは考えるバッティング。この試合は、第3打席
 まではファーストストライクを振り抜き、第4、5打席は逆に待球で臨んだ。
 すべては状況に応じた打撃を体に染み込ませるためで

   京田   「カウントを自分でつくりながら、今しかできないことをや
         っています」

  2軍降格当時、仁村監督が課題と捉えたのは、腰が引けて、かかとに体重
 が残り、力のない打撃となること。現状を

   仁村監督 「だいぶ良くなってますね」

                 【6月2日付け中日スポーツより引用】