21/05/29 ナゴヤ  オリックス11回戦(対オリックス8勝3敗0分)

◎石川昂 同点犠飛&サヨナラ打◎

  10
オリックス
中   日 1X

[勝 投]佐 藤  (6試合1勝0敗)
[敗 投]斎 藤  (19試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   ガーバー .238 .286 .273
  右   三 好 .192 .301 .253
二   溝 脇 .383 .500 .415
  走中  伊 藤 .290 .376 .417
中   遠 藤 .243 .357 .338
  一   石 岡 .286 .403 .313
  打   藤 井 .204 .265 .231
三   石川昂 .224 .343 .280
指   山 下 .244 .487 .306
  打指  平 田 .167 .333 .318
右左  岡 林 .319 .464 .397
一二  石 垣 .309 .527 .367
  遊   京 田 .000 .000 .000
捕   加藤匠 .250 .364 .292
  捕   郡 司 .196 .314 .349
遊二  土 田 .247 .371 .311
35 11 .251 .382 .322
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 67 20 3.55 8.18
松木平 26 18.00 9.00
丸 山 16 0.00 18.00
田 島 10 2.16 7.56
マルク 14 1.46 8.76
佐 藤 0.00 7.94

【失策】土田
【捕逸】加藤匠

《相手投手》本田(6回)−中川颯(1回)−沢田(1回)−鈴木(1回)−斎藤(2/3回)

オリックス 10
遊  太 田(笠原)
二飛
  右飛  中飛  (丸山)
三ゴ
  中飛  
左  佐藤皓右2  左安  三直  三振  中安  
中  佐藤如右飛  中安    (松木平)
一ゴ
四球  三振  
三一 山 足[遊ゴ]  二直    右安三野    (佐藤)
遊ゴ
一  大 下左飛    中飛  三振三振      
 打  田 城                  右飛
 投  斎 藤                    
右  来 田  中安  一ゴ  右3  (田島)
三振
  三ゴ
二  広 沢  投犠  中安  中安  捕ゴ    
捕  松 井  三振  二ゴ  四球        
 捕  フェリペ              三振    
指   元   捕邪    中飛右飛        
 打指三西 野                (マルク)
三ゴ
  
中  日 10
左  ガーバー(本田)
三振
  三振  左邪    (沢田)
遊飛
    
 右  三 好                  (斎藤)
三振
二  溝 脇三振  中安    四球        
 走中 伊 藤              一ゴ  四球
中  遠 藤三振  投ゴ    右2        
 一  石 岡              三振    
 打  藤 井                  三振
三  石川昂  右飛  二飛  中犠    (鈴木)
四球
左2
指  山 下  二ゴ  左邪  二ゴ        
 打指 平 田                遊ゴ  
右左 岡 林  三ゴ  二ゴ  中飛    四球  
一二 石 垣    中飛  右飛  (中川颯)
遊ゴ
      
 遊  京 田                三振  
捕  加藤匠    左2  右安  三振      
 捕  郡 司                右安  
遊二 土 田    中安  三振  三振  左飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 1死、加藤匠左中間二塁打、中継乱れて三塁へ
土田の中前適時打で同点に
2死後、二盗、溝脇の中前適時打で勝ち越し
6回 先頭溝脇四球、遠藤右越え二塁打で二、三塁に
石川昂の中犠飛で再度同点に
10回 1死、伊藤四球は暴投も重なり二塁到達
2死後、石川昂が左中間にサヨナラ適時二塁打
[失点経過]
1回 1死二塁打、2死後、遊ゴロを弾いて一、三塁に
捕逸で先制を許す
6回 松木平がプロ入り初登板
1死後安打、二盗、2死後、適時三塁打を打たれ失点
さらに適時打を打たれ一時は逆転を許す

D4番三塁・石川昂

  10回2死二塁で、中越え二塁打を放ち、プロ初となるサヨナラ安打をマー
 ク。

  右太もも前側を痛め、リーグ開幕直後から1カ月離脱。復帰後は「4番・
 三塁」を任され続けたが、打率2割台と打撃では苦しんだ。

   石川昂  「ボールを見ようとして後ろに(体が)残りすぎて、真っすぐ
         は差される、変化球は当たらない。ファーストストライク
         から振れない。悪循環だった」

  前で打つ意識を持ってスイングの修正に取り組んだ。サヨナラの場面は、
 初球の141キロ速球が真ん中付近に来たのを見逃さず

   石川昂  「ああいう場面で消極的になったらいけないと思うので。甘
         いところにきたら、いこうという思いでいました」

   仁村監督 「思い切りが良くなってきた」

D2番手・松木平

  6回に「緊張しました」と振り返るプロ初登板を果たした。

  最速141キロの直球、スライダー、カーブ、フォークと持ち球すべてを駆
 使。ただ、2死二塁から連打を浴び

   松木平  「甘い球を打たれてしまいました。やはりプロのバッターは
         甘い球を逃さないなと思いました。この経験を生かしてさ
         らにレベルアップできるようにしていきたいです」

D4番手・田島

  8回から登板し、1イニングを2三振無失点と抑え、6試合連続無失点と
 した。この日は最速147キロで

   田島   「全然不安は何もなくできています」

   仁村監督 「暑くなったらどんどん投げさせたい」

                 【5月30日付け中日スポーツより引用】