21/05/14 タマスタ筑後  ソフトバンク8回戦(対ソフトバンク4勝4敗0分)

◎溝脇3安打2打点、三好2安打2打点◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]増 田3号(8回2点ロサリオ)
[勝 投]ロドリゲス(4試合1勝0敗)
[セーブ]椎 野  (13試合1勝0敗1セ)
[敗 投]ロサリオ (3試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
ソフトB 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   渡 辺 .167 .262 .286
二   溝 脇 .408 .551 .423
指   遠 藤 .259 .328 .368
  打指  藤 井 .213 .277 .240
  打指  平 田 .200 .500 .273
  打指  堂 上 .247 .340 .305
  打指  山 下 .246 .435 .297
三   石川昂 .220 .360 .259
中右  岡 林 .333 .509 .387
右   三 好 .188 .290 .253
  中   伊 藤 .305 .378 .426
一   石 垣 .350 .650 .422
捕   大野奨 .226 .419 .242
  捕   加藤匠 .257 .371 .308
遊   土 田 .244 .384 .316
33 .258 .389 .324
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 88 26 1.50 2.50
佐 藤 16 0.00 11.25
ロサリオ  0/3 13 18.00 18.00
三ツ間 22 2.79 6.52

【失策】土田

《相手投手》高橋礼(4回)−尾形(2回1/3)−渡辺雄(2/3回)−ロドリゲス(1回)−椎野(1回)

中  日
左  渡 辺(高橋礼)
四球
左飛    (尾形)
二ゴ
  (渡辺雄)
右飛
  三振
二  溝 脇一安右3    遊ゴ  三振  右安
指  遠 藤四球                
 打指 藤 井  中飛              
 打指 平 田        四球        
 打指 堂 上              (ロドリ)
三ゴ
  
 打指 山 下                左飛
三  石川昂三ゴ  中飛  三ゴ    三振  
中右 岡 林三振  捕飛    遊安  二安  
右  三 好右安  右安    三ゴ  死球  
 中  伊 藤                  
一  石 垣  四球  左飛  左飛  三振  
捕  大野奨  二ゴ  左飛  遊ゴ      
 捕  加藤匠                (椎野)
二飛
遊  土 田  左安  右飛    右2  四球
ソフトB
二  三 森(松葉)
遊ゴ
  中安  左安  遊ゴ四球  
遊  川 瀬遊ゴ  二ゴ  三犠  中安中安  
左  バレンティン四球  左2  左安        
 走左 谷川原            二ゴ中飛  
三  リチャード中飛  遊ゴ  三ゴ    (ロサリオ)
振逃
  
指  デスパイネ  右2遊ゴ  一飛        
 打指 増 田              左本  
右  柳 町  投ゴ  遊ゴ  一ゴ  四球  
一  黒 瀬  三振              
 一  野 村      二ゴ  遊ゴ  (三ツ間)
投犠
  
中  釜 元  左2  三振  左邪  三振  
捕  高 谷  一ゴ    右安        
 捕  渡辺陸            (佐藤)
三振
[遊ゴ]  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭渡辺四球、溝脇一塁強襲打、遠藤四球で無死満塁
石川昂の三ゴロ間に先制
2死二、三塁となって三好が右前2点適時打
2回 先頭石垣四球、1死後、土田左前打で一、二塁
2死後、溝脇が右翼フェンス直撃2点適時三塁打
[失点経過]
3回 先頭に安打、二ゴロで二塁に進まれ
バレンティンに適時二塁打を打たれ失点
5回 先頭から2連打とバントで1死二、三塁に
バレンティンに2打席連続適時打を打たれ
次打者の三ゴロ併殺崩れで、この回2失点
8回 ロサリオが登板
先頭を振り逃げで出塁させると同点2ランを被弾
四球を与えて三ツ間に交代
遊失策と四球で満塁となり2点適時打で逆転を許す

D6番右翼・三好

  一昨年に12勝を挙げ、新人王に輝いたソフトバンクの先発・高橋礼から2
 安打を放った。

   三好   「タイミングが取りづらい投手だったので、早めに取るよう
         に心掛けました。しっかり投手の方に入って行って。きょ
         うは結果が出て良かったです」

  まずは1回。無死満塁から石川昂の三ゴロの間に1点を先制した後の2死
 二、三塁で迎えた第1打席だ。初球を狙い澄まし、直球を右前へはじき返す
 2点適時打。貴重な追加点をもたらすと3回2死でも右前打を放ち、4月8
 日の阪神戦(鳴尾浜)以来、久々のマルチ安打を記録した。

  ただ、安打で出塁した後は2度とも高橋礼のけん制で刺された。

   仁村監督 「塁に出てからの失敗なので、また次の段階に行ける。行っ
         てやろうという気持ちが大事なので、どんどん失敗しても
         らわないとね」

   三好   「次は成功できるようにやっていきたい。明日も塁に出たら
         仕掛けていきたいと思います」

D2番手・佐藤

  2点リードの7回から2番手で登板。先頭の渡辺陸から三振を奪うなど、
 最速151キロの速球を軸にした投球で相手を封じた。ここまで4試合連続の
 無失点投球に

   佐藤   「真っすぐの強さをもっともっと取り戻していきたい。変化
         球の精度を良くして勝負球をしっかり投げられるようにし
         て、1軍に食い込めるようにしたい」

                 【5月15日付け中日スポーツより引用】