21/04/24 ナゴヤ  広島7回戦(対広島5勝2敗0分)

◎石川昂 犠飛に二塁打◎

 
広  島
中  日

[本塁打]メヒア3号(8回2点近藤)
[勝 投]三ツ間  (7試合1勝0敗1セ)
[敗 投]岡 田  (4試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊   ワカマツ .167 .167 .167
  遊   土 田 .197 .328 .246
中   伊 藤 .300 .383 .432
右   ガーバー .333 .333 .333
  右   渡 辺 .148 .185 .270
三   石川昂 .222 .444 .200
一   山 下 .231 .365 .273
二   堂 上 .219 .315 .269
左   岡 林 .346 .500 .370
捕   郡 司 .156 .219 .325
  捕   加藤匠 .250 .321 .323
投   笠 原 .333 1.000 .333
  投   石川翔 - - -
  投   三ツ間 - - -
  打   遠 藤 .250 .350 .375
  投   近 藤 - - -
  打   藤 井 .258 .355 .273
  走   三 好 .167 .283 .219
  投   マルク - - -
35 10 .254 .382 .315
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 57 17 4.70 9.39
石川翔 23 2.25 7.88
三ツ間 12 0.00 4.05
近 藤 26 2.57 6.43
マルク 31 1.04 10.38

【失策】伊藤、石川昂2

《相手投手》岡田(6回1/3)−田中法(2/3回)−島内(1回)

広  島
左  大 盛(笠原)
右安
  一ゴ    投犠  (近藤)
遊ゴ
[三ゴ]
遊  矢 野二ゴ  中安    四球  中安三振
一  メヒア遊ゴ    左飛  右飛  左本  
右  正 随三振    中飛  中安  四球  
捕  石 原  右2  三邪  三振  遊併  
 捕  白 浜                  
指  高橋大  左飛    三ゴ  (三ツ間)
二ゴ
  (マルク)
中飛
三   林   三振    左飛  左飛  中安
二  中 神  中飛    中飛  三安    
 打  木 下                四球
中  永 井    三振    (石川翔)
左安
左飛    
 打  桑 原                三振
中  日
遊  ワカマツ(岡田)
中安
三振    二ゴ        
 遊  土 田            三振二飛  
中  伊 藤四球  四球  二飛  右安[捕ゴ]  
右  ガーバー右安  右飛  投ゴ        
 右  渡 辺            右2中安  
三  石川昂左犠  遊ゴ    右2(田中法)
中飛
左飛  
一  山 下中安  左2    中飛左飛    
二  堂 上遊飛  遊ゴ    右飛  (島内)
中飛
  
左  岡 林三ゴ    一ゴ  中飛  二安  
捕  郡 司  遊ゴ  遊ゴ          
 捕  加藤匠            [中飛]死球  
投  笠 原  三振  三振          
 投  石川翔                  
 投  三ツ間                  
 打  遠 藤            四球    
 投  近 藤                  
 打  藤 井              右安  
 走  三 好                  
 投  マルク                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭のワカマツが中前に来日初安打
伊藤四球、ガーバー右前打で無死満塁に
石川昂の左犠飛で1点
一、二塁で山下の中前適時打で2点目
3回 先頭の伊藤四球、1死後、石川昂の遊ゴロで二塁へ
山下の2打席連続適時打となる左越え二塁打で追加
7回 先頭加藤匠の中飛が失策となり三塁へ
次打者遠藤は四球と暴投で無死二、三塁
1死後、伊藤が右前適時打
さらに一、三塁で渡辺が右越え2点適時二塁打
8回 1死、岡林が二塁内野安打、二盗、暴投で三塁へ
加藤匠が死球で出塁し二盗
代打藤井が右前2点適時打、代走三好が二盗
2死後、伊藤の捕ゴロが送球ミスとなり1点
[失点経過]
1回 先頭に安打、二盗、内野ゴロ進塁打2つで失点
6回 石川翔が登板
先頭に安打、犠打、四球、右飛で2死二、三塁に
2点適時打を打たれ同点に追い付かれる
8回 近藤が登板
1死、イレギュラー安打の後2ラン被弾
近藤はプロ入り初失点
9回 マルクが登板
1死後、安打と四球、暴投などで2死二、三塁となり
三ゴロが一塁悪送球となって2失点

D1番遊撃・ワカマツ

  記念の初安打を記録した。初回先頭で、中前打を放った。

   ワカマツ 「自分にとってはすごく特別な瞬間。(記念球は)家に持って
         帰って大切にする」

 今後の意気込みを聞かれ

   ワカマツ 「まずはけがをしないことだけど、打撃でアピールしていき
         たい。チームメートから信頼される選手になっていきたい」

D3番右翼・ガーバー

  1回無死一、二塁、広島・岡田の初球のカーブを捉え、鋭い打球で右前へ
 運んだ。

   ガーバー 「ランナーがセカンドにいて、ピッチャーがリズムを変えて
         くるかなと。変化球を待っていたんだ」

 来日初実戦だった23日は外角の変化球に空振り三振していたが、すぐさま対
 応した。その後は右飛、投ゴロで交代となったが

   ガーバー 「疲労はあったけど、脚も、腕も状態は良かったし、前日よ
         りも満足した打席が多かったね」

D4番三塁・石川昂

  1回の第1打席に同点となる左犠飛、第3打席に右中間二塁打

 リハビリでは、けが予防のため股関節の柔軟性向上を意識

   石川昂  「可動域が広がった。しっかりと内に締めるように振れるよ
         うになった」

 右足が遠回りになる癖の改善につなげた。

   石川昂  「真っすぐのタイミングで入っていって、甘いところに来た
         ら振るという意識でやりました」

 第4打席までファーストストライクの直球をすべてスイング。いずれも空振
 りなしで、1安打1打点につなげた。

  最終回に失策を記録。2季連続ゴールデングラブ賞の高橋周の名を挙げ

   仁村監督 「そのぐらいのレベルにこないとね」

                 【4月25日付け中日スポーツより引用】