21/04/16 ナゴヤ  ソフトバンク4回戦(対ソフトバンク1勝3敗0分)

◎高橋宏3回3安打3K無失点◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]バレンティン1号(1回1点山本)
[勝 投]板 東  (4試合1勝0敗)
[セーブ]渡辺雄  (4試合0勝0敗1セ)
[敗 投]山 本  (5試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB 10 11
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
指   渡 辺 .125 .146 .263
左   伊 藤 .308 .404 .438
右中  岡 林 .353 .529 .353
二   堂 上 .262 .377 .318
中   遠 藤 .222 .306 .349
  捕   郡 司 .125 .167 .344
捕   大野奨 .190 .238 .217
  走右  三 好 .164 .291 .220
一   山 下 .208 .333 .240
  打   藤 井 .233 .333 .226
三   加藤匠 .280 .360 .280
遊   土 田 .196 .339 .237
28 .259 .396 .318
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
山 本 46 13 7.94 10.32
石川翔 36 0.00 7.71
岡 田 19 9.00 9.00
高橋宏 41 13 5.87 8.22

【失策】山下

《相手投手》東浜(3回)−板東(3回)−川原(1回)−奥村(1/3回)−大関(2/3回)−田中(1/3回)−渡辺雄(2/3回)

ソフトB
中  上 林(山本)
三振
遊飛    三振  (高橋宏)
左安
  三振
遊  川 瀬二ゴ  一ゴ  四球  右安  [遊ゴ]
指  バレンティン左本  三ゴ            
 打指 釜 元        四球  一ゴ  三振
一  リチャード左安  左飛  三振  三振  三ゴ
二  三 森二安    (石川翔)
遊ゴ
  (岡田)
左3
二ゴ    
捕  谷川原四球    一飛  三振  二ゴ  
 捕  高 谷                  
三  野 村一邪    左2  中安  三ゴ  
左  柳 町  四球  遊直  遊飛  左安  
右  佐藤直  左安    二ゴ二ゴ  遊ゴ  
中  日
指  渡 辺(東浜)
中飛
    (板東)
[一ゴ]
  一ゴ  二ゴ  
左  伊 藤三振    四球    (川原)
三ゴ
  (田中)
四球
右中 岡 林三振    三振    三振  一ゴ
二  堂 上  三ゴ    三振  三ゴ  (渡辺雄)
遊ゴ
中  遠 藤  四球    左飛    (奥村)
右安
  
 捕  郡 司                四球
捕  大野奨  三振    遊ゴ    四球  
 走右 三 好                四球
一  山 下    左飛    遊ゴ  左飛  
 打  藤 井                三振
三  加藤匠    捕邪    一ゴ  右安  
遊  土 田    二直    中安  (大関)
三振
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    2回ソフトバンク上林の遊飛は三重殺(土田−堂上−山下)
[失点経過]
1回 2死、ソロ本塁打を被弾
6回 岡田が登板。先頭に三塁打、1死後、適時打

D4番手・高橋宏

  プロ入り最長となる3イニングを3安打3三振無失点に抑えた。

  41球でまとめ、試合前の「調子が良ければ3イニング」という首脳陣の期
 待に応えてみせた。前回に続く無失点投球に

   仁村監督 「先発をやらせたらいいかはピッチングコーチと話して」

  直球中心だった前回と打って変わって、多彩な投球術だった。

   高橋宏  「ピッチングのバリエーションをここから増やしていかない
         といけないと思って」

 内外の使い分けに加え、130キロ台のスプリットやカットボールを次々に投
 げ込んだ。

  出色は8回1死。

   高橋宏  「カウントが自分有利で余裕がある場面ではサインを出して
         くださいと(大野奨に)伝えていました」

 野村に対してカウント1−1から、キャンプから取り組んできたカーブを試
 した。

   仁村監督 「非常にしっかりしているしね、クイックも速くてランナー
         が一塁に出てもバタバタすることがない」

   高橋宏  「しっかり準備をして初回から2、3回のようなピッチング
         ができれば理想」

D9番遊撃・土田

  2回の無死一、二塁のピンチを三重殺で救った。スタートしていた各走者
 を横目に、三遊間のハーフライナーに反応。滑り込んで捕って素早く二塁へ
 投じると、堂上が一塁に転送した。同リーグでは、2018年5月にオリックス
 が記録して以来。

   土田   「人生で初めて。びっくりしました」

   土田   「自分の守備でお客さんを呼べるようになれば」

                 【4月17日付け中日スポーツより引用】