21/04/10 ナゴヤ 　オリックス４回戦(対オリックス１勝３敗０分)

◎高橋宏２回無安打３Ｋ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
オリックス	０	０	０	２	０	０	０	０	０	２
中　　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［勝　投］本　田　　(３試合１勝２敗)
［敗　投］笠　原　　(３試合０勝２敗１セ)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
オリックス	４	２	０	０	10	３	０	１	０	２	１	３	１	０	０	０
中　　　日	４	０	０	０	７	０	０	０	０	０	１	３	０	０	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	左	渡　辺	４	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.118	.147	.268
２	右	三　好	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.178	.333	.196
３	中	遠　藤	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.185	.296	.290
	三	加藤匠	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.071	.071	.071
４	一	Ａマル	３	０	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.800	1.400	.800
	一	石　岡	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.371	.571	.371
５	三	山　下	３	０	０	０	０	０	０	３	０	０	０	０	０	０	.229	.400	.229
	中	伊　藤	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.293	.390	.420
６	指	藤　井	３	０	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.200	.280	.200
７	二	堂　上	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.244	.356	.292
８	捕	郡　司	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.095	.095	.240
９	遊	土　田	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.146	.195	.186
計			30	０	４	０	０	０	０	７	０	０	０	０	０	０	.246	.393	.296
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
笠　原	６	86	23	４	６	２	０	２	２	０	０	7.07	9.64
高橋宏	２	26	６	０	３	１	０	０	０	０	０	9.64	7.71
Ｒマル	１	９	３	０	１	０	０	０	０	０	０	0.00	4.50

《相手投手》本田(９回)

オリックス			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三	福　田	(笠原) 遊ゴ		左飛		四球			二ゴ
２	二	広　沢	一ゴ		三振		三振			三振
３	左	西　村	四球			二ゴ		三振			(Ｒマル) 一飛
４	一	大　下	遊ゴ			左２		三振			三振
５	右	来　田		三振		中安		右飛			投ゴ
６	捕	フェリペ		遊ゴ		左２			(高橋宏) 三振
７	遊	宜　保		中飛		二ゴ			四球
８	指	元			中安	三振			三振
９	中	田　城			捕犠		中飛			二ゴ
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	渡　辺	(本田) 右飛		二ゴ			二ゴ			遊安
２	右	三　好	一ゴ			左飛		遊ゴ			二ゴ
３	中	遠　藤	三振			中飛			右飛
	三	加藤匠									中飛
４	一	Ａマル		左安		左安			三ゴ
	一	石　岡
５	三	山　下		三振		三振			三振
	中	伊　藤
６	指	藤　井		右安			遊ゴ			三振
７	二	堂　上		遊併			中飛			二ゴ
８	捕	郡　司			三振		左飛			二飛
９	遊	土　田			右飛			三振			中飛
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［失点経過］
４回	１死、二塁打、安打で一、三塁とされ ２点適時二塁打を打たれ失点

Ｄ２番手・高橋宏

　　前回、前々回と失点していた高橋宏が、今回は２イニングをピシャリ。速
　球を中心に３三振を奪った。許した走者も四球の一人だけ。

　　　高橋宏　　「何とかゼロで帰ってこようという思いは一層、強かったで
　　　　　　　　　す。ほっとした気持ちが一番強かったです」

　がむしゃらではなく、力感なく投げ込み、この日は最速150キロを計測した。

　　　高橋宏　　「同じスピードでも質は違ったかなと思います。だいぶ無駄
　　　　　　　　　な力が入っていたかなと思います」

　　　仁村監督　「非常に低めのボールに勢いがあった。非常に良かったです
　　　　　　　　　ね」

Ｄ３番手・Ｒ・マルティネス

　　１イニングを１奪三振で三者凡退に抑え込んだ。

　　　仁村監督　「非常に余裕のある投球。大丈夫だと思いますね」

　　本番を見据え「持ち場」の９回での登板をあらかじめ任されていた。

　　　ライデル　「普段と同じような、去年とかと同じような感じで、集中力
　　　　　　　　　を持ってやりました」

　　先頭の西村には、あいさつ代わりの151キロを外角高めへ投げ込み一飛。
　続く大下も外角の152キロで見逃し三振に仕留めた。かと思えば、高卒ルー
　キーの来田は140キロの落ちる球で幻惑。投ゴロで３つ目のアウトを難なく
　奪った。

　　　ライデル　「自分が持っている球種、全てがいい状態にあると思います」

　　　ライデル　「チームが自分を必要とするシチュエーションで投げる準備
　　　　　　　　　はできている」

Ｄ４番一塁・Ａ・マルティネス

　　連日のマルチ安打。150キロ右腕の本田を苦にせず、第１、２打席とも速
　球を左翼方向へ打ち返した。

　　　アリエル　「相手投手が良いストレートを投げていたので、まずはその
　　　　　　　　　ストレートを前で捉える意識で打席に入ったのが、いい結
　　　　　　　　　果につながったと思う」

　９日に失策を喫した一塁守備も無難にこなし

　　　アリエル　「しっかり準備して落ち着いてできた」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【４月11日付け中日スポーツより引用】