21/04/06 鳴尾浜  阪神3回戦(対阪神1勝2敗0分)

◎梅津6回4安打2失点◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]山 下1号(8回1点中田)
[勝 投]チェン  (2試合1勝1敗)
[セーブ]馬 場  (3試合1勝0敗1セ)
[敗 投]梅 津  (3試合1勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   遠 藤 .167 .333 .286
  左   渡 辺 .120 .160 .241
左中  伊 藤 .333 .467 .429
二   溝 脇 .417 .556 .421
一三  福 田 .190 .357 .209
指   藤 井 .211 .316 .211
  走指  加藤匠 .125 .125 .125
三   石 垣 .464 .857 .516
  走遊  土 田 .179 .250 .179
遊三  堂 上 .200 .267 .250
  一   石 岡 .400 .633 .400
捕   大野奨 .071 .071 .067
  捕   山 下 .318 .545 .318
右   三 好 .148 .333 .148
32 .257 .408 .293
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
梅 津 96 23 1.59 10.59
石川翔 16 0.00 4.50
近 藤 16 0.00 7.94

《相手投手》チェン(6回)−中田(2回)−馬場(1回)

中  日
中  遠 藤(チェン)
三振
  投直    四球      
 左  渡 辺              三振  
左中 伊 藤二ゴ  三振    右飛  四球  
二  溝 脇二安    中飛  投ゴ  二ゴ  
一三 福 田右飛    遊ゴ    (中田)
遊ゴ
遊飛  
指  藤 井  遊ゴ  投ゴ    左安    
 走指 加藤匠                (馬場)
二ゴ
三  石 垣  中2              
 走遊 土 田        三振  右飛  一ゴ
遊三 堂 上  二ゴ    一邪  遊飛    
 一  石 岡                二ゴ
捕  大野奨  一ゴ    三振        
 捕  山 下              左本  
右  三 好    左飛    遊ゴ  右2  
阪  神
左  高 山(梅津)
遊ゴ
  四球  三振  遊ゴ    
遊  小 幡右安  右安  投ゴ    (近藤)
三振
  
一  小野寺三振  中安    二ゴ  二ゴ  
右  井 上中飛  投ゴ    二ゴ  三振  
指  中 谷  三振  二ゴ  三振      
中  島 田  三振  四球    (石川翔)
遊飛
    
二  遠 藤  三振  死球    投ゴ    
捕  長 坂    一直遊飛    右安    
三  高 寺    左安  中飛  四球    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
8回 先頭の山下が左越えの移籍後初本塁打
[失点経過]
3回 1死から安打、四球で一、二塁となり
2者連続適時打を打たれて2失点

D先発・梅津

  6イニングを投げ、4安打、6奪三振、3四死球の2失点

   梅津   「負け投手になったことはしっかり反省したい。先に点を取
         られないように意識はしていたけど…」

  初球からこの日最速の151キロを計測。2回は先頭から三者連続三振に斬
 って取り、6回までに計6三振を奪った。唯一失点した3回は、小幡と小野
 寺の内野手の間を抜かれる連続適時打でのものだった。

   梅津   「あまりネガティブにならなくてもいいのかなと思う。点を
         取られた回も長打を打たれていないので。内容的には悪く
         はないのかなと思います」

   仁村監督 「もったいないね。ワンチャンスでやられて。でも球はいい
         ので心配はしていないです」

   梅津   「1軍の投手も頑張っているので、自分も負けないようにチ
         ームが勝つためにしっかりやりたい。2軍でやるべきこと
         が多いので、いつ1軍に上がってもいいように準備をして
         いきたい」

D6番三塁・石垣

  3月27日のウエスタン阪神戦(ナゴヤ)で走塁の際に左膝を痛め、その後3
 試合欠場していた石垣が「6番・三塁」で先発し、実戦復帰した。しかし、
 2回にチェンから中越え二塁打を放ち、二塁ベースへ向かう際に左太ももを
 痛めたとみられ負傷交代した。

   仁村監督 「けがをしてしまったことは仕方がないので、名古屋に帰し
         ます」

D8番捕手(途中出場)・山下

  8回に移籍後初本塁打

   山下   「2球目を振った変化球と同じような球を仕留められたのは、
         今の状態の良さかなと思います。今年に関してはヒットも
         センターから逆方向が多いので、それは自分でもいいとは
         思います」

  ソフトバンク時代の2014年から4年間チームメートだった元中日の中田と
 対戦。カウント1−1から115キロのカーブを捉え、移籍後初となる今季初
 アーチを左翼越えへたたき込んだ。

   山下   「打撃は自分の持ち味でもあるので、途中からですけど、1
         打席で結果を出せたのは良かったです。早く支配下になっ
         て1軍の試合を目指し、1打席でも多くいい結果が出せる
         ように準備していきたいと思います」

                 【4月7日付け中日スポーツより引用】