20/09/26 ナゴヤ  阪神11回戦(対阪神6勝4敗1分)

◎伊藤康&滝野4安打◎

 
阪  神 10
中  日 11

[本塁打] 桂 1号(3回1点横山)
     三ツ俣2号(5回1点横山)
     井 上6号(6回4点笠原)
     板 山2号(8回1点佐藤)
[勝 投]笠 原  (7試合2勝2敗)
[セーブ]マルク  (21試合0勝1敗3セ)
[敗 投]横 山  (13試合2勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神 13
中  日 18 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   伊藤康 .219 .288 .251
二   三ツ俣 .262 .459 .403
  走二  高 松 .171 .207 .172
遊   根 尾 .259 .389 .304
三   石川昂 .288 .385 .371
左   シエラ .279 .402 .393
  左   石 岡 .237 .355 .311
指   藤 井 .250 .333 .308
  打指  石 橋 .294 .495 .339
一   滝 野 .264 .318 .304
捕    桂  .217 .435 .280
  捕   大野奨 .288 .365 .383
中   岡 林 .295 .348 .347
40 11 18 10 .278 .386 .340
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 52/3 81 23 5.02 5.34
三ツ間  1/3 3.38 8.44
橋 本 1.65 6.06
佐 藤 44 11 2.75 5.49
マルク 2.18 6.10

《相手投手》横山(5回)−高野(1回)−伊藤和(1回)−石井(1回)

阪  神  
中三 小野寺(笠原)
中飛
  二ゴ    左安中飛右安    
二  板 山右安    三振  右安  (佐藤)
右本
右安  
左中 俊 介右安    三振  右安  四球中飛  
右  井 上左飛    捕邪  中本  四球  (マルク)
三ゴ
一  マルテ  二飛    三振三ゴ  三振  左安
 走  岡 崎                    
三  藤 谷  二ゴ    遊ゴ(三ツ間)
三振
        
 打左 伊藤隼              一ゴ  一併
捕  片 山  右飛    四球  (橋本)
遊ゴ
四球    
指  藤 田    遊ゴ  一邪  左2右2    
遊  遠 藤    左飛    中安二ゴ四球    
中  日  
右  伊藤康(横山)
右安
右安右3右飛    遊安      
二  三ツ俣死球投犠右犠  左本  右2      
 走二 高 松                    
遊  根 尾一ゴ右2中安  中飛  二ゴ      
三  石川昂中2三振右飛  遊ゴ  四球      
左  シエラ三ゴ[遊ゴ]三邪              
 左  石 岡        二ゴ  右飛      
指  藤 井遊安中安  遊ゴ  (高野)
投ゴ
        
 打指 石 橋              (石井)
右飛
    
一  滝 野中安捕邪  中安  右安  中安    
捕   桂 投ゴ  左本中安            
 捕  大野奨          遊併  中飛    
中  岡 林  左安四球一ゴ    (伊藤和)
一ゴ
一ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 伊藤康が右前打、三ツ俣が死球を受け
根尾の一ゴロで1死二、三塁に
続く石川昂が左中間に2点適時二塁打
2死後、藤井の遊撃内野安打と失策で追加点
2回 岡林が左前、伊藤康が右前に連打
三ツ俣の犠打で1死二、三塁として
根尾が右翼フェンス直撃の2点適時二塁打
2死後、シエラが遊ゴロ失策で出塁し一、三塁に
藤井の中前適時打で1回に続き3得点
3回 先頭の桂が左越え今季1号ソロ
岡林が四球の後、伊藤康が右中間適時三塁打
続く三ツ俣の右犠飛で3イニング連続3得点
5回 先頭の三ツ俣が左越えソロ
7回 1死、伊藤康が遊内野安打
続く三ツ俣が右中間適時二塁打


D1番右翼・伊藤康

  今季初の“猛打賞”となる4安打を放つ暴れっぷりだ。

   伊藤康  「久しぶりの1番だったので、とにかく1打席目に塁に出た
         いと思っていました。1打席目にヒットが打てたことで、
         その後の打席も落ち着いて打つことができました」

  初回、左腕・横山から右前打を放ち、その後は石川昂の2点二塁打で先制
 のホームを踏んだ。2回にも右前打、3回無死一塁では右中間を破る適時三
 塁打。7回にも遊撃への内野安打。4度の出塁すべてで生還し、勝利に貢献
 した。

   仁村監督 「いいものを持ってるし、非常にいい状態でプレーできてい
         る。康祐だけじゃないけど、こういうのを見せてくれると
         楽しみ」

   伊藤康  「これからも、まずは1打席目を大事にして試合に臨みたい
         です」

D抑え・マルク

  支配下登録後初めて登板した。1点リードの9回にマウンドに上がり、1
 死からマルテに左越え安打を許すも、伊藤隼を一ゴロ併殺に仕留めて無失点。
 今季3セーブ目を挙げた。

   マルク  「ゼロで抑えてチームが勝てたので良かったです。登板する
         試合はゼロで抑え続けて1軍に上がれるようにしたいです」

                 【9月27日付け中日スポーツより引用】