20/09/20 鳴尾浜 　阪神10回戦(対阪神５勝４敗１分)

◎根尾２安打、石川昂８試合連続安打◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	０	１	０	０	１
阪　　神	０	０	０	０	０	０	２	０	Ｘ	２

［勝　投］藤　浪　　(４試合３勝０敗)
［セーブ］尾　仲　　(15試合０勝０敗４セ)
［敗　投］吉　見　　(９試合４勝３敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
中　　日	６	０	１	０	16	４	０	０	２	０	０	９	１	０	１	０
阪　　神	５	２	０	０	６	０	０	０	０	０	０	４	０	０	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	右	渡　辺	４	０	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	１	０	.390	.520	.465
２	二	高　松	３	０	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	.174	.211	.175
	打	藤　井	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.248	.337	.309
	遊	三ツ俣	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.196	.321	.348
３	遊二	根　尾	４	０	２	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.266	.401	.316
４	三	石川昂	３	０	１	０	０	０	０	２	１	０	０	０	０	０	.299	.396	.382
５	指	シエラ	４	０	０	０	０	０	０	４	０	０	０	０	０	０	.268	.393	.383
６	中	伊藤康	４	０	１	０	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	.201	.262	.233
７	一	滝　野	３	１	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	１	０	.241	.301	.287
８	捕	石　橋	２	０	０	０	０	０	０	２	１	０	０	０	０	０	.304	.510	.351
	捕	桂	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.150	.250	.227
９	左	石　岡	４	０	１	０	１	０	１	２	０	０	０	０	０	０	.256	.384	.333
計			33	１	６	０	１	０	１	16	４	０	０	０	２	０	.277	.383	.341
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
吉　見	６1/3	81	25	５	３	０	０	２	２	０	０	2.52	4.86
浜田達	2/3	11	２	０	２	０	０	０	０	０	０	0.77	6.94
マルク	１	11	３	０	１	０	０	０	０	０	０	2.29	6.41

【失策】根尾
【捕逸】桂

《相手投手》藤浪(７回)−能見(１回)−尾仲(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	右	渡　辺	(藤浪) 三振		二直			二ゴ	四球		左飛
２	二	高　松	三振			二ゴ		三振
	打	藤　井							遊飛
	遊	三ツ俣
３	遊二	根　尾	三振			投ゴ		中安		(能見) 中安
４	三	石川昂		三振		四球		右安		三振
５	指	シエラ		三振		三振		三振		三振
６	中	伊藤康		遊安			三振		三振	投ゴ
７	一	滝　野		遊飛			左飛		中安		(尾仲) 四球
８	捕	石　橋			三振		四球		三振
	捕	桂									遊ゴ
９	左	石　岡			三振		三振		右３		三飛
阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左中	小野寺	(吉見) 三ゴ			三直		左２		(マルク) 三振
２	中	島　田	三振			右飛
	打左	俊　介						一直		右邪
３	二	北　條	右飛			中飛			中安	中飛
４	右	井　上		三ゴ			三振		左２
５	一	マルテ		三ゴ			左安		左飛
	一	藤　谷
６	指	板　山		中飛			二ゴ		左安
７	三	熊　谷			三ゴ		左飛		[二ゴ]
８	捕	片　山			遊飛			遊ゴ
	打	上　本							(浜田達) 三振
	捕	岡　崎
９	遊	遠　藤			三振			左飛	三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
７回	１死、滝野が中前打に二盗 ２死後、石岡が右越え適時三塁打

Ｄ３番遊撃→二塁・根尾

　　中日が石岡の適時三塁打で先制すると、阪神もすかさず３本の安打で同点
　とし、その後だった。１死一、三塁で熊谷の打球は二塁へのゴロ。併殺でチ
　ェンジ、と思われた瞬間、この回から二塁に移っていた根尾の送球が左に大
　きくそれ、２点目を失った。

　　逆転を許した後、８回の先頭打者は失策をした根尾。

　　　根尾　　　「もう、デッドボールでも何でもいいから塁に出ることしか
　　　　　　　　　考えていなかった」

　　阪神２番手・能見の127キロ変化球をとらえた打球は中堅右で弾んだ。

　　６回の第３打席でも中前打を放った。３試合ぶりの２安打。その間、２試
　合安打が出なかったが、その間も

　　　根尾　　　「悪い凡打が続いたわけではなかった。何かを変えたわけで
　　　　　　　　　はなく、基本のセンター返しの結果です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【９月21日付け中日スポーツより引用】