20/08/02 ナゴヤ  広島6回戦(対広島4勝2敗0分)

◎清水5回1/3 2安打無失点◎

 
広  島
中  日

[勝 投]清 水  (4試合1勝1敗)
[敗 投]中村祐  (5試合1勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   根 尾 .282 .424 .330
  一   石 岡 .286 .476 .362
二   高 松 .279 .349 .289
  打   藤 井 .267 .378 .353
  捕   大野奨 .188 .188 .278
左   平 田 .308 .308 .308
  走右  渡 辺 .300 .367 .417
三遊  石川昂 .231 .359 .302
指   シエラ .232 .321 .338
  走指  郡 司 .280 .320 .419
遊二  石 垣 .375 .521 .434
一左  滝 野 .169 .254 .222
捕三  石 橋 .318 .523 .367
中   伊藤康 .175 .222 .209
34 12 .262 .370 .332
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
清 水 51/3 89 20 3.21 6.43
阿知羅 12 1.50 3.00
山 井  2/3 1.93 6.75
浜田智  2/3 4.91 2.45
マルク  1/3 2.57 7.71
木下雄 26 0.00 6.00

《相手投手》中村祐(5回)−平岡(2/3回)−畝(1/3回)−今村(1回)−スコット(1回)

広  島  
二  羽 月(清水)
四球
  三振  左飛      (浜田智)
中飛
  
指  小 園遊併    二ゴ  二ゴ    遊飛  
左  高橋大中2    三飛  (阿知羅)
三ゴ
    (マルク)
三振
  
一   林 二ゴ    右安  四球      (木下雄)
一ゴ
三  メヒア  二ゴ  捕邪  遊ゴ      左飛
中  宇 草  遊ゴ    中飛    一ゴ  一安
捕  石原貴  三振    四球    (山井)
中安
  右安
遊  韮 沢    二ゴ  三ゴ    左飛    
 打  中 神                  三振
右  永 井    三振  四球    中飛    
中  日  
右  根 尾(中村祐)
中安
  投犠              
 一  石 岡        左安(畝)
中安
    左飛  
二  高 松投犠  [遊ゴ]  遊ゴ          
 打  藤 井          右安        
 捕  大野奨                    
左  平 田投ゴ  右安              
 走右 渡 辺          (平岡)
三振
一直      
三遊 石川昂三ゴ    二飛  中安  (今村)
中飛
    
指  シエラ  二飛  遊飛  右安        
 走指 郡 司              四球    
遊二 石 垣  三ゴ  三ゴ  右安  左飛    
一左 滝 野  遊ゴ    三邪二飛  左邪    
捕三 石 橋    中安  遊直左2    (スコット)
中飛
  
中  伊藤康    中飛  中安左安    右飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭の石橋が中前打、1死後、根尾の犠打で二塁へ
高松の遊ゴロが相手失策で一、三塁
平田の右前適時打で先制
6回 1死、石川昂が中前打、シエラが右前打で一、三塁
続く石垣が粘って14球目を右前適時打
2死後、石橋が左中間に2点適時二塁打
伊藤康も左前打で繋いで一、三塁とし
石岡が中前適時打
さらに代打・藤井の右前適時打でこの回5点目


D1番右翼・根尾

  首脳陣は2日の1、2軍の試合後に、4日のDeNA戦(横浜)から根尾を
 昇格させることを決めたもようだ。

  この日は、1打席目に中前打。3回1死一塁の2打席目は投前へ送りバン
 トをしっかり決め、4回の守りから退いた。これまで全試合でスタメン、フ
 ル出場してきた。22試合目で初の途中交代。

   仁村監督 「状態がいいし、コンディションを整えることを考えての途
         中交代です。1軍にいつ呼ばれてもいい準備だね」

   根尾   「とにかく、どんな打席でも無駄にしないように打席に立っ
         ていますし、これからも継続していきたいです」

D先発・清水

  最速148キロの速球を軸に相手打線に立ち向かい、5イニング1/3を投げ被
 安打はわずか2の無失点に抑えて今季初白星。

   仁村監督 「80か90点ぐらいじゃないかな。投球全体では前回と違って
         安定していたね」

   清水   「三振がほしいところでフォークを粘られてしまうので、フ
         ォークの感覚をもう少し考えたいです。5回に下位打線に
         四球を出したところとかは、1軍を考えたらやってはいけ
         ないところなので、反省しないといけないです」

   仁村監督 「フォークの精度がもうちょっとかな。(ソフトバンクの)千
         賀ぐらいのフォークを投げられる投手だと思うし、どうす
         ればそういうフォークを投げられるようになるか、考えて
         とは伝えたよ」

                 【8月3日付け中日スポーツより引用】