20/07/28 ナゴヤ  オリックス6回戦(対オリックス2勝3敗1分)

◎吉見8回6安打無四球1失点◎

 
オリックス
中   日

[本塁打]広 沢1号(1回1点吉見)
[勝 投]吉 見  (3試合2勝0敗)
[敗 投]張 奕  (3試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左中  渡 辺 .227 .318 .346
右   平 田 .667 .667 .667
  一   石 岡 .222 .389 .300
三二  根 尾 .225 .268 .276
指   シエラ .234 .277 .345
遊   石 垣 .344 .500 .417
二   高 松 .321 .429 .345
  三   堂 上 1.00 1.000 1.00
一右左 滝 野 .089 .156 .146
捕   石 橋 .303 .485 .351
  打   藤 井 .220 .317 .304
  捕   大野奨 .231 .231 .333
中右  伊藤康 .158 .211 .200
35 11 .238 .334 .313
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 見 90 30 1.80 5.40
木下雄 0.00 6.75

《相手投手》張奕(5回)−小林(1回)−金田(1回)−松山(1回)

オリックス
右  根 本(吉見)
一ゴ
  一安  一ゴ    二ゴ  
 捕  飯 田                  
二  広 沢左本  投犠    三ゴ  右2  
遊  紅 林三ゴ  三ゴ    左飛  中飛  
指  大 下左飛  遊ゴ    三振    (木下雄)
左安
一  松井佑  三ゴ  死球    遊ゴ  二併
三  小 島  三安  二ゴ    三振  一ゴ
左  杉 本  遊安  三振    三安    
中  後 藤  二ゴ    三振  捕邪    
捕  フェリペ  三振    遊ゴ        
 打右 佐藤優              一飛  
中  日
左中 渡 辺(張奕)
三振
  中安遊邪  四球  三振  
右  平 田中安  左安  左飛        
 一  石 岡          遊直  一ゴ  
三二 根 尾左邪  [一ゴ]  二ゴ  (金田)
中安
    
指  シエラ遊ゴ  [三ゴ]  左飛  三ゴ    
遊  石 垣  死球三振    (小林)
左安
右安    
二  高 松  遊ゴ三振    左安      
 三  堂 上            右安    
一右左滝 野  二ゴ  投ゴ  一犠中飛    
捕  石 橋    三ゴ左安  左2      
 打  藤 井            捕ゴ    
 捕  大野奨                  
中右 伊藤康    左安二直  三振  (松山)
右飛
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 1死、伊藤康が左前、渡辺が中前に連打
平田の左前適時打で同点
続く根尾の一ゴロが二塁悪送球となり勝ち越し
6回 先頭から石垣、高松が左前に連打
滝野の犠打で二、三塁とし
石橋が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打
7回 根尾の中前打、石垣の右前打で1死一、三塁とし
実戦復帰初打席の堂上が右前適時打


D2番右翼・平田

  3打数2安打1打点の活躍で1軍復帰をアピールした。

   平田   「きょうもいい感じでプレーすることができました」

 まずは1回だ。1死から張奕の146キロ速球を中前へはじき返すと、1点を
 追う3回1死一、二塁の好機には勝負強さを発揮。同点の適時打を左前へ放
 った。

   平田   「修正点がしっくりきているのかなと思います」

   仁村監督 「だいぶいい形で振れてきているし、順調だと思う。上との
         兼ね合いになるけれども、最短復帰を目指してやってほし
         い」

  最短では30日の広島戦(マツダ)から1軍昇格が可能。

   平田   「もちろん、自分ではそこ(最短復帰)を意識していますし、
         1軍へ呼ばれるように、自分のやることをしっかりやって
         いきたいです」

D6番三塁(途中出場)・堂上

  1カ月ぶりに実戦復帰した。7回表の守備から途中出場。その裏の1死一、
 三塁の好機では復帰初打席で右前適時打を放った。

   堂上   「違和感なくプレーできましたし、しっかり準備して試合に
         入っていけたと思います」

D先発・吉見

  1回は1死から広沢にソロ本塁打を許したものの失点はこれだけ。以降7
 回までの4安打はいずれも内野安打で、まともな安打を許さなかった。

   吉見   「こうしたい、ああしたいということができたし、キャッチ
         ャーが引っ張ってくれたので、それに応えることができた
         と思う。1軍に上がるために投げているので、アピールし
         続けたいと思います」

                 【7月29日付け中日スポーツより引用】