19/09/20 ナゴヤ  オリックス30回戦(対オリックス13勝14敗3分)

◎9投手3安打完封リレー◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]笠 原  (6試合1勝0敗1セ)
[敗 投]本 田  (17試合2勝4敗2セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 14

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .275 .290 .304
右   伊藤康 .228 .341 .262
  右   友 永 .257 .413 .309
遊   根 尾 .209 .299 .267
指   井 領 .188 .406 .278
  打指  武 田 .292 .583 .370
一   Aマル .248 .357 .322
左   渡 辺 .320 .446 .390
  打三  亀 沢 .218 .291 .277
三   溝 脇 .246 .314 .278
  打左  滝 野 .238 .276 .295
捕   石 橋 .186 .336 .285
  捕   武 山 .167 .167 .286
中   近 藤 .216 .338 .259
34 14 .250 .356 .306
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
垣 越 23 3.58 4.41
笠 原 37 3.60 8.40
ブリトー  1/3 16 10.80 1.35
浜田達  2/3 8.77 6.31
鈴木翔 11 4.81 6.91
伊藤準 15 0.29 6.97
鈴木博 16 4.63 11.19
佐 藤 10 3.14 4.81
小 熊 18 3.64 6.98

《相手投手》本田(4回)−斎藤(1回)−エップラー(1回)−小林(1回)−成瀬(1回)

オリックス
左中 根 本(垣越)
四球
四球    (鈴木翔)
中飛
  四球    
遊  安 達四球右飛              
 二三 山 足        三振  二ゴ    
三  西 野四球  左飛            
 二一 岡 崎        三振    (佐藤)
一ゴ
  
指  マレーロ遊飛  三振    (伊藤準)
左飛
  遊ゴ  
中  後 藤死球  一飛    遊飛  遊ゴ  
 遊  広 沢                  
一左 杉 本中飛    (ブリトー)
三ゴ
  中安    (小熊)
三振
捕  稲 富  (笠原)
右2
  四球  三振      
 打  高 城                遊飛
右  宮 崎  二ゴ  三安    (鈴木博)
三振
    
 打  フェリペ                投ゴ
二遊二宜 保  三振  (浜田達)
三併
    三振    
中  日
二  高 松(本田)
左2
三邪  右安    (小林)
三ゴ
三振  
右  伊藤康一ゴ三ゴ  三振          
 右  友 永            二ゴ    
遊  根 尾三振  左2右飛    四球    
指  井 領四球  二ゴ  (斎藤)
三振
        
 打指 武 田              (成瀬)
四球
  
一  Aマル二ゴ  右安  遊ゴ    左飛  
左  渡 辺  右2二直  右飛        
 打三 亀 沢              右安  
三  溝 脇  一飛  中安  (エップ
ラー)
中安
      
 打左 滝 野              左安  
捕  石 橋  右2  中安  三併      
 捕  武 山              左安  
中  近 藤  左2  左2  中飛  一邪  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の渡辺が右越え二塁打、1死後、石橋が右中間適時二塁打
続く近藤が左越え適時二塁打
3回 先頭の根尾が左中間二塁打、井領の二ゴロで三塁に進み
A・マルティネスが右前適時打
4回 溝脇、石橋の連続中前打などで無死一、三塁とし
近藤が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打
8回 先頭の武田が四球を選び、1死後、亀沢の右前打で一、二塁
滝野、武山の連続左前適時打で2点

D3番遊撃・根尾

  連続試合安打の自己最長を更新だ。8日のオリックス戦から続く連続試合
 安打を10に伸ばした。

   根尾   「(1回と)同じやられ方がないように、という気持ちだった。
         結果内野の頭を越えてくれました」

 1回1死三塁で三振に倒れた後の3回の第2打席だ。先頭で打席に入ると、
 1ストライクからの2球目、先発・本田の142キロ速球を捉えたライナー性
 の打球は左中間を真っ二つ。立ったまま悠々と二塁を陥れた。

   小笠原監督「スイングのラインがズレないときが増えてきた。こうやっ
         て変化があることは喜ばしいし、まだまだ成長していって
         くれると思う」

  報道陣から1軍への思いを聞かれると

   根尾   「もちろんそこに行くために準備しています。石川(駿)さん
         も上がられて、どんどん上がっている。自分もチャンスは
         1度あるかないかなので、チャンスはものにしたい」

D8番捕手・石橋

  打撃では2回1死二塁の好機に右中間へ先制の適時二塁打、4回無死二塁
 では中前打を放ちマルチ安打。守っては盗塁を1つ阻止するなど、7回まで
 7投手を無失点でリードした。

   石橋   「これが当たり前にならないと1軍では出続けられないと思
         うので、しっかりやっていきたい」

D2番手・笠原

  1イニング目は先頭・稲富に右中間二塁打を許し、その後2死一、二塁と
 なったが得点を許さなかった。3回はクリーンアップ3人をピシャリ。

   笠原   「初回はボール先行になってしまったけど、2イニング目は
         ストレート主体でしっかり投げられた。ゼロに抑えられた
         ので良かったです」

                 【9月21日付け中日スポーツより引用】