19/09/07 佐藤スタ  オリックス26回戦(対オリックス10勝13敗3分)

◎チーム2安打2試合連続無得点◎

 
中   日
オリックス

[本塁打]杉 本13号(8回1点谷元)
[勝 投]富 山  (13試合4勝1敗)
[セーブ]漆 原  (36試合1勝0敗21セ)
[敗 投]吉 見  (13試合8勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   平 田 .400 .500 .538
  走   滝 野 .238 .279 .299
二   高 松 .255 .267 .293
中   伊藤康 .230 .357 .267
遊   根 尾 .184 .254 .247
一   石川駿 .312 .434 .362
指   Aマル .250 .375 .328
三   溝 脇 .255 .333 .294
捕    桂  .158 .232 .167
左   近 藤 .204 .299 .252
  打   渡 辺 .297 .442 .386
28 .244 .349 .302
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 見 81 23 2.92 5.70
小 熊 10 3.08 6.84
木下雄 16 4.50 9.41
谷 元 16 0.82 5.73

《相手投手》富山(5回)−東明(1回)−沢田(1回)−岸田(1回)−漆原(1回)

中  日
右  平 田(富山)
二飛
    四球  三振    左安
 走  滝 野                  
二  高 松三振    三犠    (沢田)
投ゴ
  三振
中  伊藤康捕邪    遊ゴ    右安  遊飛
遊  根 尾  二飛  二ゴ    三邪    
一  石川駿  三ゴ    左飛  二飛    
指  Aマル  左飛    遊ゴ    (岸田)
右飛
  
三  溝 脇    遊ゴ  三ゴ    二ゴ  
捕   桂     三ゴ    (東明)
三振
  二ゴ  
左  近 藤    三振    捕飛      
 打  渡 辺                (漆原)
左飛
オリックス
右  根 本(吉見)
遊飛
  中安  一ゴ  遊ゴ    
遊三 広 沢二ゴ  三犠  左2  三振    
指遊 太 田右2  右犠  三振    (谷元)
一飛
  
一左 杉 本三振  三振  中安    中本  
中  後 藤  右安  一直中飛    中飛  
左  西 村  遊安  左安  (小熊)
遊ゴ
  遊ゴ  
 投  漆 原                  
二  岡 崎  捕ゴ  遊ゴ  左安      
三一 比屋根  一邪  左安  二併      
捕  稲 富  一ゴ  右安    (木下雄)
中安
    
 捕  飯 田                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
D1番右翼・平田

  4回の2死一、二塁のピンチで稲富に右前安打された際、二塁から本塁を
 狙った走者をワンバウンド返球でアウトにした。

  9回には育成右腕の漆原から左前安打し、打っては3打数1安打、1四球。

   平田   「真っすぐを待って打てたし、いいプレーもできた。もう準
         備はできている」

D3番中堅・伊藤康

  5回までは先発の富山、6回は東明の前に中日打線は無安打。7回から登
 板の沢田からも安打を奪えず1死。しかし、そこから沢田の真っすぐを右前
 へはじき返した。

   伊藤康  「何とか1本目を打たないといかん、と。真っすぐが来るん
         じゃないかと狙っていました。あんまりいい当たりではな
         かったんですが…」

  今季は4月下旬から1カ月少々、1軍を経験した。14試合に出場して32打
 数6安打の打率1割8分8厘。しかし左太ももを痛め、6月5日に出場選手
 登録を抹消された。それから約3カ月。再昇格を果たせないなか、2軍戦で
 130打数35安打の打率2割6分9厘。春先に昇格するまで1割7分3厘だっ
 たことを思えば、結果を出せるようになってきた。

   伊藤康  「心に余裕が出てきたからでしょうか。春先まで変に萎縮す
         るところがあって『どうやって打とうか』という感じが、
         今は『どう打ったろか』という感じです」

  今季は2軍で1番か2番を務めてきたが、平田の実戦復帰にともない前日
 (6日)から3番だ。

   森野コーチ「平田とはみんな差がある。それが分かるだろうし、せっか
         く目の前に手本があるんだから、なんでこの人は打てるん
         だろうと考えてほしい」

D4番遊撃・根尾

  3打数無安打。連続試合安打は「4」で止まった。4回2死三塁の同点の
 チャンスでは、新人左腕の富山の前にボテボテの二ゴロ。直球を打ち損じた
 当たりに

   根尾   「あの打球が内野を抜けていくように、これから工夫してい
         きたい」

                 【9月8日付け中日スポーツより引用】