19/09/01 ナゴヤ  広島28回戦(対広島17勝10敗1分)

◎阿知羅5回1安打無失点◎

 
広  島
中  日

[勝 投]阿知羅  (15試合3勝4敗)
[セーブ]木下雄  (17試合1勝3敗1セ)
[敗 投]ローレンス(18試合3勝7敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .258 .270 .298
  三   杉 山 .270 .340 .315
中   伊藤康 .233 .364 .267
遊   根 尾 .185 .256 .249
一   石川駿 .319 .443 .367
三二  溝 脇 .261 .343 .301
指   Aマル .250 .380 .331
  打指  近 藤 .207 .304 .255
右   渡 辺 .299 .445 .389
捕    桂  .163 .239 .172
  捕   武 山 .125 .125 .300
左   滝 野 .243 .284 .304
31 .246 .352 .304
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 24 10 4.11 4.89
阿知羅 64 17 4.39 7.32
鈴木博 21 5.40 10.26
木下雄 4.71 9.43

《相手投手》ローレンス(5回)−岡田(1回)−中田(1回)−矢崎(1回)

広  島
中  永 井(松葉)
左2
中飛    中飛    (鈴木博)
中安
  
遊  庄 司投犠  (阿知羅)
右安
  二ゴ    二ゴ  
二  小 窪右飛  三振  中飛        
 二  羽 月              左犠  
左  堂 林左安  右邪    遊ゴ  四球  
右  正 随遊ゴ  遊飛    左飛      
 打右 岩 本              中飛  
三  中 神  右安  三振  一飛    (木下雄)
三振
捕  中村奨  二ゴ  一邪    二ゴ  一ゴ
一   林   左安  死球    遊ゴ  中飛
指  木 村  遊安  三ゴ    遊ゴ    
中  日
二  高 松(ロー
レンス)
中飛
中安  三ゴ          
 三  杉 山            三振    
中  伊藤康左安右飛    二飛  捕邪    
遊  根 尾右2  一ゴ  三振    (矢崎)
四球
  
一  石川駿三振  三振  三振    三邪  
三二 溝 脇右2  二ゴ    (岡田)
中飛
  投ゴ  
指  Aマル中安    三振  右飛      
 打指 近 藤              遊飛  
右  渡 辺左安    右飛  右2      
捕   桂   右飛  死球  三振      
 捕  武 山                  
左  滝 野  二ゴ  中安    (中田)
三振
    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、伊藤康が左前打
続く根尾が右中間フェンス直撃同点適時二塁打
2死後、溝脇が右適時二塁打
さらにA・マルティネスが中前適時打
8回 先頭の根尾が四球を選び、2死二塁となって
相手投手暴投に三塁悪送球で1点

D先発・松葉

  6日のDeNA戦(ナゴヤドーム)での先発が有力とされている松葉が、2
 軍で調整登板した。予定の2イニングを投げ5安打1失点だった。

   松葉   「2イニングというのもあって終盤のような投球になってし
         まった」

   松葉   「残り試合が少ない中で1軍に呼んでもらったので、チーム
         が勝てるように、いい状態にもっていけるように準備を進
         めていきたい」

D2番手・阿知羅

  前回8月25日のソフトバンク戦(豊橋)では4イニング1/3で5失点と精彩
 を欠いたが、今回はしっかりと結果を残した。

   阿知羅  「豊橋では結果が残せなかったので、今回もじゃ駄目なので。
         前回に比べれば腕の振りは良かったのかなと思います」

  3回からマウンドへ。先頭の庄司にいきなり右前打されたが、この日、許
 した安打はこの1本だけ。4回は2死から死球を許すも、走者もこれ以降は
 出塁させず凡打の山を築いた。最速は147キロを計測し、力強い速球にカー
 ブなどの変化球を織り交ぜ5イニングをゼロに封じた。

   阿知羅  「きょう1安打に抑えたからOKじゃなくて、危ない球がた
         くさんあった。それは今年に限らずずっと課題。もう一度
         見つめ直して、次に向けてやっていきたい」

D3番遊撃・根尾

  1回1死一塁、カウント2−2から先発した右腕・ローレンスの速球を捉
 えた打球は、右中間フェンス上部を直撃。一走・伊藤康が本塁に生還する同
 点適時二塁打となった。

   根尾   「厳しいコースではなかったので。甘いところはしっかり仕
         留めないといけないですから」

                 【9月2日付け中日スポーツより引用】