19/07/04 由宇 　広島20回戦(対広島11勝８敗１分)

◎梅津５回３安打６Ｋ１失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	３	１	４
広　　島	０	０	０	０	１	０	０	０	０	１

［本塁打］石　橋４号(９回１点藤井皓)
［勝　投］藤　嶋　　(３試合１勝０敗)
［セーブ］小　熊　　(12試合０勝０敗３セ)
［敗　投］中村祐　　(15試合４勝３敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
中　　日	７	０	０	１	６	３	０	１	０	１	０	６	０	１	１	０
広　　島	５	１	０	０	12	１	０	０	１	３	０	２	２	０	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	三	石　垣	５	０	０	０	０	０	０	３	０	０	０	０	０	０	.273	.393	.321
２	二	高　松	４	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.238	.238	.264
３	遊	根　尾	４	１	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	１	.171	.232	.226
４	左	アルモンテ	４	０	１	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	０	.265	.360	.324
	走中	近　藤	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.226	.333	.267
５	一	石川駿	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	１	０	０	.342	.480	.380
６	中左	友　永	３	０	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	.188	.297	.265
７	捕	石　橋	２	１	１	０	０	１	１	１	２	０	０	０	０	０	.200	.378	.305
８	右	滝　野	４	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.261	.275	.311
９	指	杉　山	４	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.296	.352	.339
計			33	４	７	０	０	１	４	６	３	０	０	１	０	１	.241	.348	.298
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
梅　津	５	83	18	３	６	１	０	１	１	１	０	3.24	8.10
鈴木翔	１	８	３	１	１	０	０	０	０	０	０	6.75	6.75
藤　嶋	１	13	３	１	２	０	０	０	０	０	０	0.00	9.00
小　熊	２	15	６	０	３	０	０	０	０	０	０	2.93	7.04

【捕逸】石橋

《相手投手》薮田(６回)−中田(１回)−中村祐(1/3回)−平岡(1/3回)−飯田(1/3回)−藤井皓(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三	石　垣	(薮田) 三振		右飛		中飛			三振	三振
２	二	高　松	二ゴ		一ゴ			捕ゴ		中安
３	遊	根　尾	中安			中飛		左安		[二ゴ]
４	左	アルモンテ		中飛		右飛		中飛		中安
	走中	近　藤
５	一	石川駿		三振		二ゴ		捕邪		(平岡) 右犠
６	中左	友　永		四球			一直		(中田) 三振	(飯田) 中飛
７	捕	石　橋		四球			四球		三振		(藤井皓) 左本
８	右	滝　野		右飛			右安		二飛		左飛
９	指	杉　山			二飛		一ゴ			(中村祐) 左安	二ゴ
広　　島			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左中	野　間	(梅津) 二ゴ		左飛			(鈴木翔) 中安			一邪
２	遊	小　園	中安		二ゴ			三振			三振
３	中	長　野	中飛			一邪		遊ゴ
	右	大　盛									二ゴ
４	一	バティスタ		三振		中飛			(藤嶋) 左安
	走二	羽　月
５	二	サンタナ		左２		二ゴ			三振
	左	赤　松
６	右左	正　随		四球			右安		三振
	投	中村祐
	投	平　岡
	投	飯　田
	投	藤井皓
７	三	中　神		三振			三振
	打三	庄　司								(小熊) 中飛
８	捕	中村奨		三振			一邪			三振
９	投	薮　田			三振		三振
	投	中　田
	一	林								三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
８回	杉山、高松の安打などで１死満塁として アルモンテが中前逆転２点適時打 続く石川駿の右犠飛で３点目
９回	先頭の石橋が左越えソロ

Ｄ先発・梅津

　　梅津がプロ入り最長の５イニング、83球を投げ、１失点に抑えた。

　　　梅津　　　「ゼロで抑えたかったけど、最少失点でとどめられたのは良
　　　　　　　　　かった」

　最速は149キロでこれまでの150キロには届かなかったものの、

　　　梅津　　　「いい感触で投げられました」

　広島の１番から４番までは、１軍で活躍した選手ばかり。

　　　梅津　　　「１軍経験のある打者に５回まで投げられたのが、きょうの
　　　　　　　　　一番の収穫ですね」

Ｄ３番手・藤嶋

　　３番手で７回から登板し、１イニングを無失点に抑えて勝利投手のおまけ
　付き。

　　バティスタに力でレフト前に運ばれると、サンタナには132キロのフォー
　クで、正随には内角低めの141キロのストレートで連続空振りの三振に取っ
　た。

　　　藤嶋　　　「バティスタさんのはゴロのヒットだから、気にしていませ
　　　　　　　　　ん。きょうは石橋の構えたミットにきっちりと投げられた
　　　　　　　　　し、しっかり腕も振れた」

　　　藤嶋　　　「これまでで一番いい内容だったと思います」

　　復帰当初は先発ローテ入りの構想だったが、１軍の救援陣がいまひとつ安
　定感に欠けることから、藤嶋の救援起用も検討され始めてきている。

　　　藤嶋　　　「コーチからもどこでも行けるように準備しておきなさい、
　　　　　　　　　と言われているし、ボクも投げさせてもらえるところがあ
　　　　　　　　　れば、いつでもどこでも行きますよ」

Ｄ３番遊撃・根尾

　　初回、６回と広島・薮田のツーシームを根尾はヒット。８回は１死一、二
　塁で二塁手・羽月がはじいて満塁。アルモンテの同点打などで逆転勝利を呼
　び込んだ。

　　　根尾　　　「１打席目のヒットは良かったけど、次のは飛んだコースが
　　　　　　　　　良かっただけですからね。８回のもダブルプレーの打球で
　　　　　　　　　すから」

　　この日は攻守で根尾のプレーが両軍の得点に絡んだ。５回裏には二盗を試
　みた正随への根尾のタッチが甘くて盗塁を許し、その後に梅津の暴投で失点。

　　　根尾　　　「タイミングはアウトだったのに、タッチが緩かったなあ」

Ｄ７番捕手・石橋

　　３つの盗塁を阻止して、９回には左翼芝生席に４号本塁打

　　　石橋　　　「ホームランが打てたのはうれしいけど、まだまだ課題がた
　　　　　　　　　くさんあるので、喜べません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月５日付け中日スポーツより引用】