19/06/08 可児  オリックス12回戦(対オリックス4勝6敗2分)

◎友永&根尾2安打1盗塁◎

 
オリックス
中   日

[本塁打] 宗 1号(8回1点木下雄)
[勝 投]斎 藤  (9試合1勝0敗)
[敗 投]浜田達  (10試合1勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス 12
中   日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
三   石 垣 .274 .389 .307
右   友 永 .192 .333 .267
二   石川駿 .367 .560 .415
左   アルモンテ .240 .323 .298
一   モ ヤ .311 .521 .356
指   Aマル .071 .071 .278
遊   根 尾 .149 .211 .203
捕   石 橋 .192 .370 .298
  捕   杉 山 .268 .341 .326
  打   松井雅 .143 .200 .189
中   近 藤 .224 .343 .274
34 10 .234 .347 .293
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 見 96 25 1.24 4.66
浜田達  0/3 10 7.59 6.75
木下雄 44 11 7.71 6.43
鈴木翔 18 7.48 7.06

【失策】石垣、友永

《相手投手》鈴木優(5回)−岩本(1/3回)−斎藤(2/3回)−吉田凌(1回)−黒木(0/3回)−山田(1回)−漆原(1回)

オリックス
二遊 太 田(吉見)
中安
  左2  四球  三振中飛  
指二 宜 保二併  一ゴ  二ゴ  中安  (鈴木翔)
中飛
遊  安 達右飛  四球  中飛  中飛    
 三  広 沢                左2
一  T−岡田  一ゴ三振    三振三振    
 投  斎 藤                  
 投  吉田凌                  
 投  黒 木                  
 投  山 田                三振
 投  漆 原                  
中   宗   右飛  捕ゴ  中安  左本三振
左  杉 本  一邪  [三ゴ]  四球      
 左  武 田              一飛  
右  根 本    左安右安  三振  左安  
捕  稲 富    投犠中飛    (浜田達)
四球
三振  
三  比屋根    左安  三振        
 打一 岡 崎            (木下雄)
左3
右3  
中  日
三  石 垣(鈴木優)
左飛
    三振  (岩本)
左安
三振    
右  友 永一ゴ    中安  中安  (山田)
三振
  
二  石川駿中飛    遊飛  中安  三振  
左  アルモンテ  中飛  三振  右飛  遊ゴ  
一  モ ヤ  二ゴ    遊飛(斎藤)
三邪
    (漆原)
中安
指  Aマル  三振    四球二ゴ    左飛
遊  根 尾    一ゴ  二ゴ  中安  右安
捕  石 橋    中飛  四球        
 捕  杉 山            (吉田凌)
三振
    
 打  松井雅                遊直
中  近 藤    三振  三振  三振  遊ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭から石垣、友永、石川駿の3連打で1点
さらに一、三塁で重盗が成功し1点

D7番遊撃・根尾

  根尾がプロ入り初となる出身地・岐阜での試合でスタンドを大いに沸かせ
 た。

   根尾   「(打席の)ネクストにいて集中していた時も(声援の)そっち
         に向いてしまうくらい熱かったです」。

  2打席凡退した後の7回の第3打席だ。左腕・斎藤の初球123キロのスラ
 イダーを中前へ。続く9回の第4打席は1死一塁、フルカウントから育成右
 腕・漆原の146キロ直球を捉え、鋭い打球で右前打。マルチ安打を決めた。

  三塁側スタンドには、根尾が中学時代に所属していた飛騨高山ボーイズの
 後輩の姿があった。中学1年の14選手ら30人が高山市から応援に駆けつけて
 いた。

  田中秀治代表「試合前の練習も見させていただいて、目標をしっかり持っ
         てやっているように映りました。焦らずやっていってほし
         い」

  試合後、観戦に訪れていた後輩たちに向け

   根尾   「少しでもプロ野球に興味を持ってもらえればと思います。
         これからも自分のプレーを徹底していきたいと思います」

D先発・吉見

  先発した吉見は6イニング2失点と好投した。2回以外は毎回走者を背負
 ったが、粘りの投球で3回の2点以外は許さなかった。

   吉見   「石橋がいいリードをしてくれたので。お互いに日々成長し
         ていけるように、チームが勝てるようにやっていきたい」

 2軍では5試合に登板し、4勝負けなしの防御率1.24。別格の成績を残して
 おり、スタンバイOKの状態だ。

◆笠原、術後初の打撃投手

  笠原が不整脈の手術後初めて打撃投手を務めた。ナゴヤ球場の屋内練習場
 で福田、大野奨、滝野、石岡を相手に計49球。得意のチェンジアップも交え
 て投げ込んだ。

   浅尾コーチ「球に切れがあってよかった。今のところ順調に来ている」

 今後は状態を見ながらもう一度打撃投手を挟み、シート打撃での登板などの
 次の段階へ進む。

                 【6月9日付け中日スポーツより引用】