19/04/13 佐藤スタジア  オリックス5回戦(対オリックス2勝2敗1分)

◎勝野6回10安打3失点(自責1)◎

 
中   日
オリックス

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   伊藤康 .186 .288 .226
二   亀 沢 .250 .250 .294
三   溝 脇 .273 .377 .298
左   モ ヤ .352 .592 .403
  左   近 藤 .235 .294 .381
一   石川駿 .406 .594 .441
右   松井佑 .192 .327 .222
  走右  友 永 .200 .400 .286
指   藤 井 .158 .237 .289
  打指  石 垣 .000 .000 .250
  走指  高 松 .000 .000 .000
捕   杉 山 .308 .308 .286
  捕   松井雅 .111 .185 .172
遊   根 尾 .127 .190 .207
31 .238 .349 .295
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
勝 野 99 26 10 3.04 5.70
福 谷 25 3.00 9.00
三ツ間 13 4.09 9.00

【失策】亀沢

《相手投手》小林(5回)−田嶋(2回)−竹安(1回)−漆原(1回)

中  日
中  伊藤康(小林)
三振
  三振  遊ゴ    (竹安)
三ゴ
  
二  亀 沢投ゴ    死球  (田嶋)
三ゴ
  中安  
三  溝 脇中安    左2  左安  遊直  
左  モ ヤ右飛    一ゴ  三振  二飛  
 左  近 藤                  
一  石川駿  一邪  左安    三振  (漆原)
右安
右  松井佑  二直  左飛    左安    
 走右 友 永                投犠
指  藤 井  中飛  遊ゴ          
 打指 石 垣            右犠  四球
 走指 高 松                  
捕  杉 山    中飛  左安  右安    
 捕  松井雅                二併
遊  根 尾    三振  三振  二ゴ    
オリックス
中右 根 本(勝野)
[二ゴ]
三安  三併    三振    
遊  広 沢左安左安    三ゴ  二ゴ    
左  西 村投犠遊併    右飛        
 三  鈴木昂              三ゴ  
三右中中 川右安  右飛  三振    四球  
一  白 崎三ゴ  三振    中飛  遊併  
指  宜 保左安  三振    右2    (三ツ間)
遊ゴ
右左 武 田三邪    三ゴ  左安    左安
二  岡 崎  二ゴ  二安  二ゴ    三犠
捕  山崎勝  中安  左安          
 打  比屋根            (福谷)
三振
    
 捕  高 城                  
 打  稲 富                三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 無死一塁で溝脇が左適時二塁打
さらに1死三塁として石川駿が左前適時打
7回 1死三塁で代打・石垣が同点右犠飛

D先発・勝野

  初回こそ亀沢の失策から3失点したが、2回以降は6回までゼロを並べた。

   勝野   「要所でストライクを取れたことが無四球につながった。粘
         りながら2回から抑えられたのは良かったと思います」

 最速は141キロ。カーブ、スライダー、フォークを駆使して粘った。2回は
 1死から3連打で満塁とされながら、3番西村を遊ゴロ併殺打。4回は1死
 から連打も、1番根本を三ゴロ併殺打。6回は1死二塁から武田に左前打さ
 れたが、モヤのレーザービームで本塁憤死。バックに助けられた。

   門倉コーチ「粘り強さは彼の持ち味。2回以降に崩れなかったのは先発
         の仕事。非常にいい投球を見せてくれた。でも初回の3失
         点はゲームを厳しくしてしまう。どう立て直すか勉強」

   勝野   「立ち上がりが悪くても、こう切り替えるんだという参考に
         なった。こういう試合を覚えておきたい」

D7番代打→DH・石垣

  1点を追う7回1死一塁に代打で登場。田嶋の暴投で1死三塁になった後、
 追い込まれながらも同点の右犠飛を打ち上げた。この打席を迎えるまで今季
 は2打席2三振だった。

   石垣   「弱気になっていたので、受け身にならず攻めていこうと。
         気持ちで打てたことが変わった部分」

D9番遊撃・根尾

  3打数無安打に終わった。最速148キロだった小林の直球に2打席連続三
 振、左腕の田嶋のカーブには二ゴロ。

   根尾   「自分は打てなかったので、もっともっと打っていかないと
         いけない」

  守備では2併殺を取るなど貢献。9回は宜保の二遊間へのゴロを難なくア
 ウトにすると

   荒木コーチ「打球がはねたけど、よくさばいたね」

                 【4月14日付け中日スポーツより引用】