10/06/25 ナゴヤ  阪神12回戦(対阪神3勝8敗1分)

◎山内7回3安打無失点◎

  10
阪  神
中  日

 
阪  神
中  日

 打率長打率出塁率
二    谷  .318 .527 .361
遊   岩崎恭 .253 .319 .371
右   松井佑 .317 .439 .333
一   福 田 .316 .462 .333
  走   加 藤 .182 .182 .250
  投   金 剛 - - -
三   柳 田 .293 .379 .383
左   小 池 .000 .000 .000
中   中 村 .254 .342 .309
捕   松井雅 .154 .231 .214
  打   田 中 .250 .306 .349
  捕   前 田 .200 .250 .319
投   山 内 .167 .167 .231
  投   河 原 - - -
  投   小林正 - - -
  投   高 島 .250 .250 .400
  打   沢 井 .290 .333 .362
  投   鈴 木 - - -
  一   中田亮 .226 .358 .250
35 .272 .374 .337
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
山 内 85 24 3.00 5.14
河 原  1/3 6.75 6.75
小林正  1/3 5.68 4.26
高 島  1/3 1.88 7.28
鈴 木 23 0.00 7.45
金 剛 22 2.57 10.29

《相手投手》安藤(7回)−若竹(2/3回)−藤原(1/3回)
      −阿部(1回)−江草(1回)

阪  神 10
右  田 上(山内)
二ゴ
    二ゴ  左2  左飛  三ゴ
二  上 本一邪    三ゴ  右飛  (高島)
右飛
    
 投  若 竹                    
 投  藤 原                    
 投  阿 部                    
 打  清 水                  三振
 投  江 草                    
中  柴 田三振    中安  一ゴ    (鈴木)
三振
  
一  森 田  三振  捕ゴ    二ゴ  三振  
左  狩 野  右飛    中安  遊ゴ  右2  
 左  高橋勇                    
三  野原将  二ゴ    二ゴ  三ゴ  二ゴ  
遊二 水 田    一ゴ  二ゴ    (河原)
右安
  (金剛)
二ゴ
捕  岡 崎    中飛  三振    投犠  右安
投  安 藤    遊ゴ    三振        
 打  葛 城                    
 打二 藤 井              (小林正)
四球
    
 打  庄 田                  右安
 走  大 城                    
 遊  高 浜                    
中  日 10
二   谷 (安藤)
三ゴ
  三振    右飛  左安  三振
遊  岩崎恭二ゴ    投安  遊ゴ  (藤原)
三振
    
右  松井佑三振    左安    三振  (阿部)
三振
  
一  福 田  遊ゴ  左飛    三振  中安  
 走  加 藤                    
 投  金 剛                    
三  柳 田  二ゴ  中飛    右安  四球  
左  小 池  三振    遊ゴ  左飛  三ゴ  
中  中 村    右飛  遊ゴ    (若竹)
四球
三ゴ  
捕  松井雅    二ゴ  三直          
 打  田 中              一飛    
 捕  前 田                  (江草)
三振
投  山 内    中安    遊ゴ        
 投  河 原                    
 投  小林正                    
 投  高 島                    
 打  沢 井              遊飛    
 投  鈴 木                    
 一  中田亮                  投ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・山内

  山内が先発し、7イニングを3安打、無四球の無失点に抑える好投。自ら
 課題に掲げていた6イニング目の投球でも、ベテラン山本昌の教えを実践し
 て無難にクリアするなど、成長をアピールした。

  もう“魔の6回”とはおさらばだ。山内が200勝左腕の山本昌から授かっ
 た“金言”を胸に臨んだマウンドで、苦手にしていた6イニング目の投球で、
 今後につながる大きな光を見いだした。

   山内   「6回の入り方について、昌さんからいろんなパターンを教
         えていただきました。きょうはその1つの、打順を計算に
         入れて投げる考え方で、うまく抑えることができました」

  5回2死三塁。迎えたのは8番の岡崎。

   山内   「次がピッチャーだったんで、四球を出してもいいから際ど
         いところを攻めようと思った」

 しっかりと頭を整理した上で勝負を選択し、終始、際どいコースへ制球して
 見逃し三振に仕留めた。

   山内   「6回が(9番の)ピッチャーからになったことで、気持ち的
         にも楽に迎えられた」

 5回の価値ある投球を振り返った。

   小林コーチ「(2軍に)落ちてきてから一番よかった。こういう内容が早
         く欲しかった。次につながる投球だったね」
   山内   「インコースの使い方、間の取り方もしっかりできた。これ
         を継続して、上に呼んでもらえるように準備していきたい」

 手応えをつかんだようだ。

D4番手・高島

  8回2死一、二塁で4番手登板、上本を1球で右飛に

   高島   「気合で打ち取りました」

                 【6月26日付け中日スポーツより引用】