07/09/18 北神戸 　サーパス19回戦(対サーパス８勝９敗２分)

◎マジック１きょう自力優勝へ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	１	２	２	０	５
サーパス	０	０	０	１	０	０	０	０	０	１

［本塁打］相　川６号(４回１点長峰)
［勝　投］長　峰　　(８試合５勝０敗)
［敗　投］加藤康　　(17試合２勝５敗)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
中　　日	11	５	０	０	９	２	０	０	０	７	０	０	０	０
サーパス	７	１	０	１	３	１	１	１	１	７	０	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	盗	打率
１	指	沢　井	５	２	１	０	０	１	０	.257
２	遊	岩　崎	４	０	０	０	０	０	０	.218
	打	春　田	１	０	０	０	０	０	０	.200
	遊	鎌　田	０	０	０	０	０	０	０	.181
３	二	森　岡	５	２	０	０	０	１	０	.310
４	左	中村公	４	０	０	０	０	０	０	.276
５	右	井　上	４	１	１	０	０	０	０	.265
	右	平　田	０	０	０	０	０	０	０	.284
６	一	新　井	４	２	２	０	０	１	０	.270
７	三	柳　田	４	２	０	０	０	１	０	.216
８	中	中村一	２	０	０	０	０	０	０	.192
	打	清水将	１	１	１	０	０	１	０	.111
	走中	普久原	０	０	０	０	０	０	０	.118
９	捕	田　中	３	１	０	０	０	０	０	.232
計			37	11	５	０	０	５	０	.246
			打	安	二	三	本	点	盗	打率

	回	打	安	責	暴	ボ	防御率
長　峰	７1/3	29	６	１	０	０	2.16
斉　藤	2/3	２	０	０	０	０	1.95
小　林	１	４	１	０	０	０	2.76

《相手投手》加藤康(６回1/3)−吉川(2/3回)−吉田(2/3回)
　　　　　　−山口(1/3回)−軒作(１回)

Ｄ８番代打・清水将

　　中日２軍がウエスタン・リーグ優勝へのマジックナンバーを「１」とし、
　３年ぶり14度目のリーグ優勝へ王手をかけた。清水将が７回に決勝二塁打を
　放った。２位の阪神もこの日、ソフトバンクに７−５で勝った。

　　ファームの若手に負けない気迫の一打だった。６回に同点に追いつき、続
　く７回１死二塁。ベテラン捕手の清水将が代打で登場し、左翼線に決勝二塁
　打を放った。

　　　清水将　　「うまく体が反応した。重苦しいムードだったので打ててよ
　　　　　　　　　かった。１軍でも２軍でも負けたら面白くない。チームの
　　　　　　　　　勝ちにつながる一打が打ててよかった」

　中日２軍は５回までサーパスの先発・加藤康に２安打に抑え込まれていたが、
　清水将の適時打が竜打線に勢いをつけた。12試合ぶりとなる２ケタの11安打
　で、５−１の勝利。待望のマジック「１」だ。

　　今月３日にマジック「５」を点灯させながら、その後は６試合で２引き分
　けを挟んで４連敗。苦闘が続いていただけに、

　　　辻２軍監督「きょう勝てたのは大きい。清水将が打ってくれたから、み
　　　　　　　　　んなも気持ちが楽になったと思う」

　　中日２軍が19日のサーパス戦で仮に敗れても、阪神が同日、ソフトバンク
　に敗れれば、中日２軍の優勝が決まる。

Ｄ先発・長峰

　　先発左腕・長峰がウ・リーグで無傷の５連勝。８回途中まで投げ、相川の
　ソロ本塁打による１点に抑えた。６安打されたうち５本が右打者。左打者に
　はスライダーが効果的だった一方で、右打者には速球を狙い打たれた。

　　　長峰　　　「内角を狙ったストレートが甘く入りました。もっと厳しく
　　　　　　　　　いいところに投げれば、シュートがより効果的だと思いま
　　　　　　　　　す」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【９月19日付け中日スポーツより引用】