07/05/09 由宇  広島11回戦(対広島8勝2敗1分)

◎堂上剛、田中が3安打◎

 
中  日 12
広  島

[本塁打]吉 田5号(3回1点佐藤充)
[勝 投]小 林  (5試合1勝0敗)
[敗 投]上 野  (3試合0勝1敗)

 
中  日 11
広  島 16

 打率
右   沢 井 .250
  右   中村一 .200
遊   鎌 田 .235
  打   中村公 .333
  投   小 林 -
  打   小 山 .500
  投   クルス -
二   森 岡 .327
三   堂上直 .264
左   井 上 .188
  走中  普久原 .100
一   柳 田 .205
中左  堂上剛 .391
捕   田 中 .271
投   佐藤充 .000
  投   斉 藤 -
  投   バレン -
  打   西 川 .132
  投   山 井 -
  打   春 田 .278
  投   金 剛 -
  打遊  岩 崎 .182
39 11 10 .251
 打率

  防御率
佐藤充 20/3 14 3.65
斉 藤 2.25
バレン 5.79
山 井 2.25
金 剛 0.96
小 林 0.00
クルス 0.75

《相手投手》長谷川(2回)−山中(2回)−森(2回)
      −田中(1回)−仁部(2/3回)−上野(1回)
      −佐竹(1/3回)

D7番中堅→左翼・堂上剛

  4回には反撃開始の、9回には同点の適時打を放ち、この日4打数3安打
 2打点と活躍した堂上剛。

   堂上剛  「バッティングの調子より、試合に出してもらっていること
         を感謝して打席に立っています。これからも結果を出せる
         ように頑張ります」

 今季はここまで控えに甘んじることが多く、スタメン出場はこの日が5試合
 目。まずは2軍のレギュラーをつかむために、結果でアピールを続ける。

D8番捕手・田中

  ルーキーの田中が適時打を含むプロ入り初の3安打(5打数)を放った。

   田中   「つなぎのバッティングを心掛けて、コンパクトに打つこと
         を意識しました」

 この日まで2割3分3厘だった打率は、48打数13安打の2割7分1厘まで上
 昇。チーム22試合中18試合でスタメンマスクをかぶる田中が、打って守れる
 捕手へ成長を続けている。

D先発・佐藤充

  先発の佐藤充が2イニング0/3を投げ7安打6失点でKOされた。 この日
 の投球に関して

   小林コーチ「投球フォームとボールは昨年のいいときに戻りつつある。
         自分でフォームを気にするあまり甘くなって打たれたが、
         ボール自体走っていた。打たれはしたが、次につながる投
         球だったと思う」

                 【5月10日付け中日スポーツより引用】