05/03/26 ナゴヤ  ソフトバンク1回戦(対ソフトバンク1勝0敗)

◎開幕戦は15安打9得点で快勝◎

 
ソフトB
中  日

[勝 投]久 本  (1試合1勝0敗)
[敗 投]寺 原  (1試合0勝1敗)

 
ソフトB 10
中  日 15 11

 打率
遊   沢 井 .400
二   森 岡 .200
左   玉 野 .400
  左   中村一 -
右    森  .000
  右   中村公 1.00
中   幕 田 .500
  中   普久原 .000
一   大 西 .250
  走一  堂 上 1.00
捕   清水将 .333
  捕   前 田 .000
三   中 川 .333
  三   鎌 田 .500
投   山 井 1.00
  投   久 本 -
  打   桜 井 .000
  投   川 井 -
  打   ホッシ 1.00
  投   石 川 -
  投   遠 藤 -
40 15 .375
 打率

  防御率
山 井 21/3 13 7.71
久 本 22/3 0.00
川 井 0.00
石 川 0.00
遠 藤 0.00

【捕逸】前田

《相手投手》寺原(4回)−高橋徹(1回)−水田(1回)−田之上(1回)
      −佐藤(1回)

D先発・山井

  先発は1軍でのローテーション入りが有力視される山井だったが、3回に
 ドラフト1巡目ルーキー・江川の左顔面に死球を与えて危険球退場となった。

  本番をにらんだ山井の開幕前ラスト登板は、44球目で「強制終了」となっ
 た。3回1死一、二塁。 初球の141キロのシュートが4番江川の顔面を直撃
 した。あおむけに倒れた江川は担架で運ばれて退場、近くの病院に搬送され
 た。球場が静まりかえる中、土山球審から危険球退場を宣告された。

   山井   「今日の球自体は悪くはなかったと思います。変化球もまず
         まずでした…」

 唇をかみながらベンチ裏に消えた山井。 2イニング1/3を投げて5安打2失
 点に終わったが、スライダーでストライクを先行させ、フォークやシュート
 を決め球に4つの空振り三振を奪った。 直球も140キロ前後の数字以上にキ
 レており、痛恨の死球さえなければ上々の試運転だった。

   山井   「次は公式戦? そうですね。調子が上がってきているので
         行けると思います」

 沈痛な面持ちだが、自らに言い聞かせるように山井は力を込めた。開幕カー
 ドの横浜3連戦(ナゴヤドーム)で先発が確実視されている。もちろん江川
 の症状は気になる。やや後味が悪い最終調整となったが、そこはプロ。死球
 の影響をいつまでも引きずってはいられない。キャンプ、オープン戦と順調
 に過ごしてきた自信で、牛島ベイを迎撃する。

※江川が骨折
 ソフトバンクにドラフト1巡目で入団した江川智晃内野手(18)=三重・宇治
 山田商=が左ほおに死球を受け、名古屋市内の病院で骨折と診断された。全
 治まで1カ月程度。

D1番遊撃・沢井

  沢井が1番・遊撃手でフル出場。5打数2安打だった。1回、ソフトバン
 ク先発・寺原から中前打。16日のソフトバンクとのオープン戦(刈谷)以来、
 10日ぶりの打席でいきなりの安打を打って気持ちが楽になった。2回の2死
 一塁でも右翼線に二塁打を放った。

   沢井   「ピッチャーの球は久しぶりだったので、無心で打てました。
         ボールをとらえることだけ考えて打席に入りました。ミス
         ショットもあったけど、タイミングは良かった。自分のバ
         ッティングができました」

 笑顔で振り返ったが、バットの結果で満足しないのが、開幕1軍を狙う沢井
 の真骨頂だ。

   沢井   「バッティングはいつでもマシンでできますからね。それよ
         りも守備と走塁です。それができないと使ってもらえない
         ですから」

 最終試験となる27日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)に備え、あらためて気持ち
 を引き締め直した。

                 【3月27日付け中日スポーツより引用】