22/09/10 関  ソフトバンク27回戦(対ソフトバンク8勝18敗1分)

◎郡司4安打2打点◎

 
ソフトB 10 10
中  日

[勝 投]田 浦  (25試合1勝1敗1セ)
[セーブ]尾 形  (27試合2勝2敗9セ)
[敗 投]福 島  (16試合6勝6敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB
中  日 10 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   伊 藤 .234 .293 .315
  打中  滝 野 .250 .353 .288
遊   京 田 .170 .240 .272
右   福 元 .250 .389 .297
三   福 田 .240 .312 .302
一   堂 上 .287 .391 .355
  走   味 谷 .075 .094 .140
二   三ツ俣 .310 .417 .438
左   郡 司 .331 .465 .409
捕    桂  .208 .283 .311
  打捕  山 下 .243 .339 .307
指   渡 辺 .256 .362 .379
36 10 .251 .347 .327
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
福 島  1/3 41 5.31 6.81
タバーレス 42/3 79 21 9.96 3.86
岡 田 15 3.95 8.45
竹 内 18 3.18 5.56
佐 藤 12 4.35 8.71
マルク 13 3.33 10.17

【失策】京田

《相手投手》笠谷(1回0/3)−フェリックス(2回)−田浦(2回)−高橋純(1回)−田中正(1回)−中村亮(1回)−尾形(1回)

ソフトB  
右  佐藤直(福島)
右飛
(タバー)
四球
[遊ゴ]    右飛    (佐藤)
三振
  
左中 増 田四球右2右飛    三ゴ    投ゴ  
 中  真 砂                    
三  野村大右安右3  一ゴ  二ゴ    遊ゴ  
 一  高 田                    
一三 リチャード四球死球  四球    (岡田)
左飛
    (マルク)
三振
指  黒 瀬四球三振  二直    遊飛      
 打指 明 石                  三振
中  中 谷左安三ゴ  二ゴ    三振      
 左  緒 方                  投ゴ
捕  渡 辺遊安  遊安  左飛    (竹内)
右飛
    
 捕  牧原巧                    
遊  小 林中安  三振  捕ゴ    中飛    
 遊  勝 連                    
二  仲 田左安  二ゴ  一ゴ    四球    
中  日  
中  伊 藤(笠谷)
三振
  一飛二ゴ            
 打中 滝 野            (高橋純)
三振
  (中村亮)
一ゴ
  
遊  京 田四球  四球  (田浦)
遊ゴ
  四球  中飛  
右  福 元三併  三振  遊ゴ  右安  三飛  
三  福 田    四球死球死球  三振    (尾形)
右飛
一  堂 上    四球二直三振  中安    左安
 走  味 谷                    
二  三ツ俣    四球三振  右飛三ゴ    右安
左  郡 司    右2右安  中安  (田中正)
三振
  左安
捕   桂     (フェリ)
右2
左安  一邪        
 打捕 山 下              中飛  三振
指  渡 辺    一ゴ四球  二ゴ  二ゴ  右飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 福田、堂上、三ツ俣連続四球で無死満塁
郡司が右中間を破る2点適時二塁打
暴投で1点、桂が右中間に落ちる適時二塁打
2死三塁となり暴投でもう1点
3回 先頭福田死球、2死後、郡司右前、桂左前に連打
2死満塁となり渡辺が押し出し四球を選ぶ
6回 先頭京田が四球、福元が右翼線に落ちる安打
2死後、堂上が中前適時打
[失点経過]
1回 1死、四球、安打、暴投で二、三塁、四球で満塁
押し出し四球で先制され2点適時打を打たれる
内野安打で再度満塁となり2連続適時打
なお1死満塁でタバーレスと交代
押し出し四球、2点適時二塁打、2点適時三塁打

D7番左翼・郡司

  5打数4安打2打点

   郡司   「僕だけではないけど、ダラダラいきそうなところをみんな
         が全打席、集中していたと思う。昨日の試合は欲張ってボ
         テボテのゴロが多かったので、センター中心に(打ち返す
         ことを)心掛けました」

  10点を追う2回無死満塁の好機だった。先発したソフトバンクの左腕・笠
 谷の直球を捉えた打球は右中間を真っ二つ。この2点二塁打をきっかけに、
 この回にチームは5点を挙げた。3、5回にも安打を連ねて3打席連続安打。
 3点を追う9回1死一、二塁でも左前打と、最後まで見せ場をつくった。

   片岡監督 「彼の持ち味の打撃で粘りも出ていた。良かったと思います」

   郡司   「次に呼ばれたら、本当にシーズンも最後の最後だと思う。
         何とかチームに貢献できるようにしたい」

D片岡2軍監督

  4月下旬に改修工事が終わった河上薬品スタジアム(関市民球場)には2038
 人の観衆が集まった。2003年以来、19年ぶりとなった同球場でのプロ野球開
 催。中日は初回に先発の育成・福島が乱調で1回を持たずに降板し、2番手
 のタバーレスと合わせて計10失点。その後の追い上げも及ばず

   片岡監督 「ファンの方にたくさん来ていただいたけど…。最初に10点
         取られたけど、何とか最後まで諦めずに追い上げた。福島
         はこの悔しさを忘れないでほしい」

                 【9月11日付け中日スポーツより引用】