22/07/01 由宇  広島14回戦(対広島5勝7敗2分)

◎福元、鵜飼との連発含む2本塁打◎

 
中  日
広  島

[本塁打]石 原3号(2回2点笠原)
     長 野1号(3回3点岡野)
     福 元2号(4回1点野村)
     鵜 飼1号(4回1点野村)
     福 元3号(9回2点フランスア)
     渡 辺2号(9回3点フランスア)
[勝 投]アドゥワ (12試合1勝3敗)
[セーブ]田中法  (21試合4勝1敗3セ)
[敗 投]笠 原  (3試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 13
広  島 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   渡 辺 .280 .413 .416
遊   土 田 .248 .276 .297
指   福 留 .313 .563 .313
  打指  平 田 .224 .328 .281
中   ブライト .222 .306 .269
  中   三 好 .243 .309 .295
一   福 元 .216 .486 .231
左   鵜 飼 .333 .583 .360
二   石 垣 .268 .451 .341
捕   味 谷 .125 .156 .176
  打捕  郡 司 .317 .475 .403
三   堂 上 .252 .345 .331
  打三  福 田 .263 .347 .314
39 13 .262 .366 .337
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 34 10 1.80 4.50
岡 野 92 26 2.70 7.43
祖父江 24 0.00 14.14

《相手投手》野村(4回)−アドゥワ(4回)−フランスア(2/3回)−田中法(1/3回)

中  日
右  渡 辺(野村)
一ゴ
  中安  二ゴ    左2右本
遊  土 田中飛  二ゴ    三振  投ゴ中安
指  福 留右2    三邪          
 打指 平 田          中安  三振(田中法)
一邪
中  ブライト中飛    三振  三振      
 中  三 好                (フラン)
左安
一  福 元  中安  左本  右飛    左本
左  鵜 飼  三ゴ  左本    遊ゴ  一飛
二  石 垣  三振  三振    左飛  中安
捕  味 谷    [三ゴ]  (アドゥワ)
一ゴ
        
 打捕 郡 司            三振  三邪
三  堂 上    遊併  三振        
 打三 福 田              一邪左安
広  島
遊三 田中広(笠原)
死球
遊ゴ  三振  四球  (祖父江)
中安
  
 走二 前 川                  
二遊 韮 沢右飛  (岡野)
三振
三邪  二飛  右安  
右  正 随三振  中3左飛  右飛  三振  
中  末 包中飛  死球  遊安三ゴ  三振  
左  長 野  中飛左本  四球  左安    
 走二三三 好              三振  
三一  林   二ゴ遊飛  右2  右飛    
一左 木 下  中安中安  左飛  中安    
捕  石 原  左本左2  中飛  右飛    
投  野 村  四球投ゴ            
 投  アドゥワ        二ゴ  三振    
 投  フランスア                  
 投  田中法                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 2死後、福元、鵜飼が左越えの2者連続本塁打
9回 先頭三好左前打、福元が左越え2ラン
1死後、石垣中前打、2死後、福田左前打
一、三塁となって渡辺の右越え3ランで1点差
[失点経過]
2回 2死後、安打の後、2ラン被弾で先制される
3回 岡野と交代、1死後、三塁打、死球で3ラン被弾
5回 先頭内野安打、四球から2点適時二塁打を打たれる
7回 先頭に安打、暴投、右飛で三塁へ進まれ適時打で失点

D5番一塁・福元

  4回2死で迎えた第2打席で左翼席に弾丸ライナーで飛び込む一発を放ち、
 直後の鵜飼と2者連続弾。9回無死一塁の第4打席では、打った瞬間に分か
 る特大アーチを描いた。1打席目には中前打を放っていて、初の猛打賞もマ
 ークした。全てファーストストライクを仕留めての安打に

   福元   「とにかく初球から思い切りよくスイングすることができま
         した」

D6番左翼・鵜飼

  4回の第2打席で2軍降格後初となる本塁打

   鵜飼   「外角の球をしっかり我慢できて、最後に仕留められたので
         良かったです」

  4回2死で迎えた第2打席。外角一辺倒で攻め続けられた6球目。この打
 席で初めて内角に食い込んできたツーシームに体を回転させて反応した。や
 や詰まり気味の打球も、持ち前のパワーでスタンドまで押し込んだ。

   片岡監督 「やっぱり、彼の魅力は長打力。こうやって結果を出して自
         信を取り戻してほしい」

   片岡監督 「課題は外の変化球の見極めですから。それをどれだけ直せ
         るかですね」

   鵜飼   「とにかく課題を克服するために、一からつくり直すつもり
         です」

D先発・笠原

  初回は先頭打者に死球を与えたものの、後続を打ち取り無失点に抑えたが、
 2回2死一塁から石原に先制2ランを浴びた。

   笠原   「内外角のコースのラインが全然出ていなかった」

                 【7月2日付け中日スポーツより引用】