22/06/29 杉本商事BS  オリックス14回戦(対オリックス7勝2敗5分)

◎大嶺5回5安打2失点(自責0)◎

 
中   日
オリックス

[勝 投]椋 木  (8試合4勝3敗)
[敗 投]大 嶺  (9試合1勝1敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日 10
オリックス 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊   土 田 .250 .279 .297
中   渡 辺 .268 .377 .410
指   福 留 .308 .538 .308
右   ブライト .215 .262 .268
  打右  平 田 .200 .320 .268
二   石 垣 .284 .486 .361
左   鵜 飼 .353 .471 .353
  左   伊 藤 .258 .331 .319
一   福 元 .152 .273 .147
捕   味 谷 .133 .167 .188
  打捕  大野奨 .242 .308 .304
三   堂 上 .255 .350 .335
31 10 .261 .360 .338
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大 嶺 83 23 1.62 5.94
石川翔  2/3 20 0.00 16.20
岡 田  1/3 4.00 8.00
田 島 21 7.36 14.73
松 田 14 5.59 6.21

【失策】堂上、土田
【捕逸】味谷

《相手投手》椋木(6回)−小木田(1回)−富山(1回)−村西(1回)

中  日
遊  土 田(椋木)
中安
  一ゴ    右安  二併  
中  渡 辺二併    右飛  四球    (村西)
四球
指  福 留右安    右安  中飛    右安
右  ブライト三振    三振          
 打右 平 田          右飛    三振
二  石 垣  二邪  三振    (小木田)
三振
  三振
左  鵜 飼  二ゴ    三振  三振    
 左  伊 藤                四球
一  福 元  中飛    右飛  二ゴ  左飛
捕  味 谷    右飛  三振        
 打捕 大野奨              (富山)
中飛
  
三  堂 上    遊安    三振  [遊ゴ]  
オリックス
遊  野 口(大嶺)
一ゴ
  三振  左安四球  投直  
右  渡 部二ゴ  左2  中飛(岡田)
遊ゴ
  三振  
三  佐野如中飛  投ゴ  四球  (田島)
四球
    
 三  大 下                  
二  西 野  [三ゴ]  二ゴ右安  投犠    
 二  大 里                  
一  太 田  四球  遊ゴ遊ゴ  死球    
左  来 田  一ゴ  中安  (石川翔)
遊ゴ
右3    
指  池 田  [遊ゴ]  遊安  中安三振    
中   元   遊併  左飛  三振三振    
捕  福 永    三ゴ  遊飛四球  (松田)
右飛
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[失点経過]
2回 先頭三ゴロを堂上が弾き、次打者四球で一、二塁
一ゴロで二、三塁となり
遊ゴロを土田が後ろに逸らして無安打で2失点
7回 田島が登板、先頭四球、犠打、死球、暴投で二、三塁
適時三塁打を打たれて2失点

D先発・大嶺

  最速145キロの速球と変化球とのコンビネーションで打たせてアウトを取
 る投球が光った。

   大嶺   「全体的に低めにいっていたので、打ち取ることができたと
         思う。前回よりもスプリットの落ちが良かった」

  自身のラストイニングとなった5回は2死満塁としたが、太田を遊ゴロに
 打ち取りピンチを脱した。唯一失点した2回は適時失策を含む味方の失策が
 2つあったためで、自責点はなし。

   片岡監督 「内容は良かったと思う。この投球を続けていけば、そうい
         うこと(支配下)になっていくと思う」

   山井コーチ「直球に角度が出てきてなおさら低めにいく。スプリットも
         落ちて、カーブで緩急も使えて幅が広がった」

   大嶺   「(右肩の)けがが治ってからしっかり投げられている。これ
         からもどうやって直球を投げていくかなので。もっともっ
         と精度を上げていきたい」

D1番遊撃・土田

  1回の先頭で椋木の初球148キロ直球を捉えて中前へはじき返し、6回に
 も初球を右前へ放った。

   土田   「ヒットは出ているけど、内容がよくないのでもう少し状態
         を上げていきたい」

 守備では2回に適時失策

   土田   「打撃よりも今日は守備で反省です」

D3番DH・福留

  1回は150キロ、4回は初球の145キロといずれもドラフト1位の新人・椋
 木の直球を捉えた。9回には村西から3安打目を右前へ。

   片岡監督 「こうやって状態を上げていってもらうだけです」

                 【6月30日付け中日スポーツより引用】