22/06/10 ナゴヤ  オリックス10回戦(対オリックス4勝1敗5分)

◎ブライト初長打初3安打初盗塁◎

 
オリックス
中   日

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 15 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   渡 辺 .302 .375 .452
遊   京 田 .095 .238 .136
一   石 岡 .319 .385 .413
右   ブライト .261 .304 .292
指捕  石 橋 .300 .450 .377
中   三 好 .230 .286 .288
三   堂 上 .263 .326 .336
  走三  星 野 .105 .132 .150
捕   大野奨 .253 .313 .319
  打   平 田 .148 .222 .179
  投    福  - - -
  投   佐 藤 - - -
二   石 垣 .233 .400 .343
38 15 .258 .348 .337
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
タバーレス 73 17 6.75 2.25
橋 本 27 3.68 6.14
大 嶺 14 4.76 9.53
 福  29 2.84 12.08
佐 藤 13 3.57 6.11

【失策】京田

《相手投手》バルガス(5回)−小木田(2/3回)−斎藤(1/3回)−富山(1回)−村西(1回)−横山(1回)

オリックス
一  佐野如(タバー)
三ゴ
中飛    捕犠  左飛    
指  渡 部四球  [遊ゴ]  四球  右安    
三  西 野四球  四球  三振    左飛  
遊  山 足左2  遊併  中安    三振  
左  来 田一ゴ    左飛三振        
 打左 平野大              三振  
右  池 田右安    遊ゴ  (大嶺)
三振
    (佐藤)
三ゴ
二  大 里三振    四球  三ゴ    右安
捕  若 月  三ゴ  投ゴ  投ゴ    三振
中   元   三ゴ    (橋本)
中安
  (福)
中飛
  中飛
中  日
左  渡 辺(バルガス)
投直
三振  右安  中安  四球  
遊  京 田一ゴ  二ゴ三邪  (斎藤)
左安
  三併  
一  石 岡遊ゴ  三振  中飛一ゴ    (横山)
二安
右  ブライト  遊安左2  左安  (富山)
三ゴ
  遊ゴ
指捕 石 橋  一邪中飛  右安  左安  右飛
中  三 好  左安  左安三振  左飛  右安
三  堂 上  四球  三振  (小木田)
中安
      
 走三 星 野            中安  三ゴ
捕  大野奨  一飛  投犠  投犠      
 打  平 田            三振    
 投   福                   
 投  佐 藤                  
二  石 垣  四球  中安  投ゴ  (村西)
中飛
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭ブライト遊撃内野安打、1死後、三好左前打
堂上四球で1死満塁に
2死後、石垣が押し出し四球を選ぶ
4回 先頭三好が左前打、1死後、大野奨犠打で二塁へ
石垣が二遊間を破る適時打
6回 先頭堂上が中前打、大野奨犠打で代走星野が二塁へ
2死後、渡辺が二遊間を破り一、三塁に
京田の三遊間を破る適時打で1点差
9回 先頭石岡二塁内野安打、ブライト遊ゴロで入れ替わり
ブライトは二盗を決め
2死後、三好が一、二塁間を破る同点打
[失点経過]
1回 1死後、四球、暴投、四球で一、二塁
左翼線に2点適時二塁打を打たれる
外野からの返球間に打者走者は三塁へ
2死後、右前に落とされて初回3失点
5回 橋本に交代、先頭安打、犠打、四球で一、二塁
2死後、適時打を打たれ失点

D4番右翼・ブライト

  公式戦初長打となる二塁打を含む、初猛打賞

   ブライト 「長打がずっと出ていなかったのでやっと打ててほっとしま
         した」

 4番では初のスタメン出場。3回2死での第2打席だった。2ボール1スト
 ライクから143キロのカットボールを強振。ライナー性の会心の当たりはあ
 っという間に左中間フェンスに到達し、自身、公式戦初長打となる二塁打と
 なった。1打席目で遊撃への内野安打、第3打席でも左前打を放ち、初の1
 試合3安打もマーク。9回には併殺崩れで出塁すると、直後に初盗塁も決め
 た。

  9日には母校・上武大が全日本大学選手権で最終回に3点差をひっくり返
 す逆転勝ちでベスト4入り。

   ブライト 「自分もあの大会で活躍してプロに入れたので、やっぱり気
         になります」

   片岡監督 「まだまだいい日と悪い日がはっきりしているけど、今日は
         強いスイングができていた」

   片岡監督 「守備や走塁はまだまだな部分も多い」

   ブライト 「(守備は)一歩目反応と送球が今の課題ですし、盗塁もスタ
         ートが悪かった」

D先発・タバーレス

  4イニング3失点

   タバーレス「1イニング目はやっぱり緊張した。ストレートをコントロ
         ールできなかった」

 初回1死から連続四球を与えると、山足、池田に適時打を浴び、いきなり3
 点を失った。それでも2回以降は無失点。内野ゴロは7つを数えるなど、打
 たせて取る持ち味は発揮し

   タバーレス「ツーシームはコーナーにしっかり投げ分けられた」

   片岡監督 「いろいろと課題も見つかったと思う。スピードも、もう少
         し出るだろうし、次回以降に期待したい」

   タバーレス「(全体的に)もっと良くしないといけないし、ストレートが
         今日は80%くらいだったので次は100%にしたい」

                 【6月11日付け中日スポーツより引用】