22/05/17 ナゴヤ  阪神8回戦(対阪神5勝3敗0分)

◎大島、木下 実戦復帰◎

 
阪  神
中  日

[勝 投]桐 敷  (3試合1勝0敗)
[敗 投]鈴 木  (8試合2勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神 13 10
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   大 島 .667 .667 .667
  走中  三 好 .167 .231 .212
左   伊 藤 .233 .326 .280
三   堂 上 .304 .411 .375
  捕   味 谷 .067 .067 .176
一三  福 田 .265 .306 .327
指   加藤翔 .250 .250 .222
捕   木 下 .000 .000 .000
  捕一  山 下 .258 .355 .361
右   渡 辺 .277 .319 .426
二   高 松 .000 .000 .000
  二   星 野 .050 .050 .095
遊   土 田 .178 .200 .237
34 .258 .355 .340
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
鈴 木 113 35 13 4.20 4.01
石 森 10 4.50 6.75
 森  23 1.69 11.81

《相手投手》桐敷(6回)−岩田(1回)−ケラー(1回)−二保(1回)

阪  神
中  江 越(鈴木)
四球
  左安中安  遊ゴ  三振  
二  小 幡左飛  投犠二ゴ  中安  三飛  
左  ロハス三振  四球中安  右飛    (森)
四球
 走左 豊 田                  
右  井 上中安  三振中2    三振  三振
一  小野寺二ゴ  右安遊ゴ    遊ゴ  三振
指  片 山  一ゴ左飛  中飛  右安  遊ゴ
遊  高 寺  三振  右安二ゴ  遊安    
捕  長 坂  中安  投犠右飛  一邪    
三  遠 藤  三振  左安  右安  (石森)
左飛
  
中  日
中  大 島(桐敷)
左安
  投ゴ  左安        
 走中 三 好            三振    
左  伊 藤三安  三振  左安    (ケラー)
三振
  
三  堂 上三振    遊飛中飛    三振  
 捕  味 谷                  
一三 福 田中飛    三振  左2  遊ゴ  
指  加藤翔投ゴ    右安  遊ゴ    (二保)
中安
捕  木 下  三振  投ゴ          
 捕一 山 下          中飛    三併
右  渡 辺  二ゴ    遊飛一ゴ    四球
二  高 松  中飛    一ゴ  (岩田)
三振
    
 二  星 野                中飛
遊  土 田    遊ゴ  中安  遊飛    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 2死から土田が中前、大島が左前に連打で一、二塁
伊藤の左前適時打で1点返す
[失点経過]
3回 先頭安打、犠打、四球で1死一、二塁
2死後、適時打を打たれ先制を許す
4回 先頭安打、犠打、安打で1死一、三塁
適時打を打たれ失点
二ゴロで2死二、三塁から2点適時打を打たれ
さらに適時二塁打を打たれてこの回計4失点

D1番中堅・大島

  右膝付近の死球で出場選手登録を抹消されていた大島が実戦復帰。いきな
 りのマルチ安打を披露

   大島   「甘い球来たら行こうと思っていて、そんなに変な感覚もな
         く普通に入れました」

  初回の第1打席。1ボールから阪神先発・桐敷の142キロ外角直球を鮮や
 かにはじき返した。お手本のような流し打ちで、痛烈なライナーが三遊間を
 破った。2打席目は変化球にタイミングを崩され投ゴロに倒れるも、5回2
 死一塁からの第3打席では、追い込まれながらも変化球を左翼前に落とす安
 打。代走を送られお役御免となった。

   大島   「80%くらい。やっとここまで戻ってこれたという感じです」

 第1打席の左前打の後には1死一、二塁から福田の中飛でスタート。三塁を
 陥れ、走塁面の不安も払拭したかに思えたが

   大島   「普通にできるが、たぶんベストタイムではない。脚に力が
         伝わっていないので、自分が思っている以上に力が入って
         いないという感じです」

   片岡監督 「2本目のヒットは追い込まれてからさすがやなというとこ
         ろやし、改めて言うことはないよね」

   大島   「日に日に良くなっているので、あとは試合に出ながら(脚
         の)感覚を戻していく感じ」

D6番捕手・木下

  打撃では2打数無安打ながら、4回までしっかりマスクをかぶり試運転は
 完了した。

   立浪監督 「キャッチャーに何かあった時に出る、という限定付きで上
         げるかもしれません。(大島と合わせて)2人とも広島(20
         日)くらいから本格的にという感じですかね」

   木下   「一週間、空いているのでどうかなと思ったけど、問題なく
         できました。(試合に)出たことが収穫かもしれないけど、
         あまりのんきなことも言ってられない。打つ打たないは別
         にしても、いい感覚で上がれるように、やっていきたいと
         思います」

                 【5月18日付け中日スポーツより引用】