25/07/26 ナゴヤ  ソフトバンク14回戦(対ソフトバンク9勝5敗0分)

◎チェイビスDHで来日初実戦◎

 
ソフトバンク
中    日

[勝 投]前田純  (5試合1勝1敗)
[敗 投]仲 地  (10試合6勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトバンク 10 11
中    日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   尾 田 .302 .358 .393
中   駿 太 .278 .356 .347
指   チェイビス .000 .000 .000
  打指  カリステ .291 .400 .344
一   中 田 .273 .455 .294
  一   川 上 .235 .291 .352
三   津 田 .257 .343 .333
二   土 田 .232 .361 .298
遊   ロドリゲス .246 .287 .328
捕   宇佐見 .248 .322 .313
  捕   味 谷 .189 .257 .211
右    浜  .239 .323 .313
31 .258 .354 .336
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
仲 地 94 26 2.43 5.61
森 山 2.95 7.85
近 藤 16 0.96 7.71
福 田 21 3.63 6.75
石川翔 18 6.14 6.75

《相手投手》前田純(5回)−岩崎(2回)−岩井(1回)−伊藤(1回)

ソフトバンク
三  イヒネ(仲地)
右安
  死球三振  三振  四球  
二  西 尾右3  中安二ゴ  中飛  三振  
左  石 塚死球  四球  左安  (近藤)
左安
中飛  
中  笹 川左犠  中安  三振  中安二ゴ  
一  広瀬隆左飛  二併  四球  三ゴ  (石川翔)
遊ゴ
指  秋 広二飛  四球  中安  投ゴ    
 打指 大 友                捕邪
捕  渡 辺  三振中飛  三振  右安    
 捕  藤田悠                四球
遊  勝 連  二ゴ  右飛一ゴ  遊直  投直
右  桑 原  三振  中安  (森山)
三ゴ
  (福田)
四球
  
中  日
左  尾 田(前田純)
三振
  四球  左飛    (岩井)
遊安
  
中  駿 太遊ゴ  左飛    (岩崎)
二ゴ
  遊併  
指  チェイビス三振  左飛            
 打指 カリステ          中安  右飛  
一  中 田  中安  遊飛          
 一  川 上          三併    (伊藤)
左飛
三  津 田  右飛  右飛    左2  投直
二  土 田  右飛  右飛    一ゴ  一ゴ
遊  ロドリゲス  右安    左2  三振    
捕  宇佐見  左飛    二ゴ        
 捕  味 谷            中安    
右   浜     三飛  右犠  二ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 先頭ロドリゲスが三塁線二塁打
宇佐見の二ゴロで三塁に進み、浜が右犠飛
7回 先頭津田の打球は三塁ベースに当たって跳ね二塁打に
土田の一ゴロで三塁に進み
2死後、味谷が二遊間を破る適時打
[失点経過]
1回 先頭から安打、適時三塁打を打たれ先制される
さらに死球を当て一、三塁とされ犠飛で2失点目
3回 先頭に死球を当て二盗を許すと、適時打を打たれる
さらに四球を与えて無死一、二塁から適時打を打たれる
5回 先頭に安打、1死後四球を与え、適時打を打たれる
7回 先頭から2連打を打たれ無死一、三塁
内野ゴロ2つでいずれも三塁走者を挟殺も
2死一、三塁となって適時打を打たれる

D3番DH・チェイビス

  デビュー戦で快音は響かなかったものの、チェイビスの表情はすこぶる明
 るかった

   チェイビス「最高だったね。やりたいことはできたし、感覚も悪くない。
         何よりユニホームを着て、帽子をかぶって、日本でプレー
         できていることがうれしいね」

  初回2死で迎えた第1打席。1ボールからソフトバンク先発・前田純の内
 角135キロを強振して左翼線へ大飛球。惜しくもポールの左側に切れてファ
 ウルとなり、最後はチェンジアップで空振り三振。3回2死一塁の第2打席
 は3ボール1ストライクから左飛に倒れたが

   チェイビス「(ストライク)ゾーンの球をスイングして、ボールは見逃す
         ことができた」

  日本の野球の一端に触れた。

   チェイビス「変化球が遅くて大きく変化する。アメリカではあまり見な
         い球なので、知れてよかった」

 出場後は球場に隣接する中日屋内練習場に移動し、渡辺野手総合・育成コー
 チからバントに備えた守備シフトを学んだ。

   チェイビス「アメリカでは2パターンくらいなのが、日本は10パターン
         以上。全然違うね」

  27日も2軍戦に指名打者で出場し、週明けには守備にも就く予定。

   チェイビス「取り組むことは同じ。あしたはヒットが打ちたいね」

D3番代打→DH・カリステ

  21日の出場選手登録抹消後、初打席でヒットを放った。6回に代打で登場
 すると、ソフトバンク・岩崎のカットボールを中前へと運んだ。20日のDe
 NA戦(バンテリン)で二塁打を放ったものの、上半身のコンディション不良
 でファームに合流していた。体調については

   カリステ 「もう大丈夫だよ」

D先発・仲地

  5イニングを投げ、7安打、5失点。1軍の先発ローテーション入りへの
 アピールとはならなかった。初回に連打と犠飛で2点を失うと、3回にも先
 頭・イヒネへの死球をきっかけに2点を追加され、5回は秋広に適時打を浴
 びた。

   仲地   「ストレートがくると打者が分かっているカウントで、スト
         レートに頼らざるを得ない形にしてしまった」

                 【7月27日付け中日スポーツより引用】