23/10/16 南郷  フェニックスリーグ

◎ブライト先頭打者本塁打◎

 
中  日
西  武

[本塁打]ブライト(1回1点浜屋)
     児 玉 (3回1点福島)

 
中  日
西  武 10

 打率長打率出塁率
中   ブライト .346 .577 .393
遊   村 松 .318 .364 .423
左   三 好 .316 .368 .409
三   石川昂 .350 .500 .458
一   福 永 .333 .444 .478
右    浜  .167 .167 .167
指捕  石 橋 .238 .238 .304
捕   山 浅 .118 .176 .118
  打指  星 野 .222 .222 .300
二   樋 口 .273 .273 .333
31 .266 .335 .344
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
福 島 22/3 14 9.00 5.40
加藤翼 9.00 12.00
砂 田 11/3 0.00 2.70
石 森 2.25 0.00
 森  3.00 12.00

【失策】樋口

《相手投手》浜屋(8回)−粟津(1回)

中  日
中  ブライト(浜屋)
左本
  捕ゴ  遊ゴ    二ゴ  
遊  村 松遊ゴ  右2  三振    一ゴ  
左  三 好遊ゴ  投野    一ゴ    (粟津)
一ゴ
三  石川昂[遊ゴ]  四球    三ゴ    三振
一  福 永三振  三併    左飛    遊ゴ
右   浜   二ゴ  三振    二ゴ    
指捕 石 橋  三振  三振    二ゴ    
捕  山 浅  三振  投ゴ          
 打指 星 野            投ゴ    
二  樋 口    遊安  投ゴ    二ゴ  
西  武
左  高 松(福島)
死球
  三飛三振  三ゴ  三振  
二  児 玉四球  左本四球  四球      
三  山 村右安  四球四球  二ゴ      
指  仲三河二併  中飛(砂田)
遊ゴ
    二ゴ    
中  長谷川二ゴ  四球  遊ゴ  右飛    
捕  古 市  三振(加藤翼)
四球
  二直  中飛    
一  野 村  一ゴ遊ゴ  二ゴ    (森)
中飛
  
遊  滝 沢  四球  二ゴ  (石森)
[二ゴ]
  三振  
右  モンデル  三振  一安  投犠  左安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁 
       得失点経過は詳細不明で省略します

D1番中堅・ブライト

  初回に今リーグでのチーム第1号となる先頭打者本塁打を放った。

   ブライト 「真っすぐを待っていて、捉えられました。感触もよかった
         です」

 初回、西武の先発・浜屋が投じた3ボール1ストライクからの直球を強振。
 グングン伸びた打球は左翼フェンスを越えていく先制のソロ本塁打となった。

  1軍ではプロ初安打を含む14安打を放ったが、受け身になっている自分が
 いたことに気付いた。

   ブライト 「レベルの高い投手は受けに回っても打てない。チームとし
         てもガンガン振って打てる選手が必要だと思うし、そこは
         自分の魅力。変えないでやっていきます」

  今季の1軍の打席では右腕と対戦した際は打率2割8分6厘なのに対し、
 左腕は1割7分4厘と苦しんだ。印象深かったのは9月13日にあったDeN
 A・今永との対戦。走者がいる場面で打席に立ったが、内角へのスライダー
 で空振り三振に倒れた。

   ブライト 「今までインコースのスライダーに苦手意識がなかったんで
         すけど…」

  ここまで6試合に出場し、9安打4打点。打率3割4分6厘、長打率は5
 割7分7厘と持ち味は発揮している。

   ブライト 「体を開かないように打つ意識が少しずつできてきていると
         思います」

D3番手・砂田

  4回に迎えた2死満塁のピンチで登板して、4番・仲三河を遊ゴロに抑え
 て窮地を脱出。5回もマウンドに上がって三者凡退とし、今リーグでは3試
 合連続無失点となった。レギュラーシーズン終盤の2軍戦から

   砂田   「もともと試したい気持ちがあった」

 というサイドスローに転向。宮崎でも実戦の中で、腕の高さを調整するなど
 研究を続けているが、

   砂田   「思った以上に打者と勝負できているのでいい感じです。試
         したいことはフェニックスでしっかりできていると思いま
         す」

                 【10月17日付け中日スポーツより引用】