23/10/14 サンマリン  フェニックスリーグ

◎ブライト3安打、石川&福永2安打◎

 
中  日 15
韓国選抜1

[本塁打]キム・ムンス(6回1点垣越)

 
中  日 11
韓国選抜1

 打率長打率出塁率
右   ブライト .333 .444 .400
遊   村 松 .267 .267 .421
左   三 好 .364 .364 .500
  左指左 星 野 .250 .250 .333
三   石川昂 .385 .538 .500
一   福 永 .500 .500 .667
指   石 橋 .286 .286 .375
  左捕  味 谷 .200 .200 .273
捕指  山 浅 .133 .200 .133
二   龍 空 .125 .125 .125
中   樋 口 .250 .250 .333
39 11 15 .283 .319 .385
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
垣 越 26 6.00 4.50
砂 田 0.00 4.50
加藤翼 13.50 13.50
 森  4.50 9.00

【失策】石川昂

《相手投手》イ・ウォンジェ(3回1/3)−チェ・ジョンイン(2回2/3)−ベク・スンウ(2回)−キム・ジョンウ(1回)

中  日  
右  ブライト(イ)
左飛
  左2左安  中飛    四球中2
遊  村 松遊飛  二ゴ四球  左飛    三安[二ゴ]
左  三 好死球                  
 左指左星 野    三ゴ四球    左飛  二ゴ[遊ゴ]
三  石川昂中飛  二ゴ(チェ)
左安
    三振  中安三併
一  福 永  四球  四球中安  二飛  左安  
指  石 橋  三直  四球三振    (ペク)
左飛
    
 左捕 味 谷                中飛  
捕指 山 浅  二ゴ  三犠二ゴ    中飛右2  
二  龍 空  遊ゴ  右安二ゴ    遊ゴ一ゴ  
中  樋 口    四球四球  遊ゴ    左安(キム)
三ゴ
韓国選抜1  
遊  ジョン・ミンジェ(垣越)
遊ゴ
  右飛    二飛  遊ゴ    
左一 ホン・ソンホ中2  右2    中飛  投ゴ    
三  コン・ミンギュ右安  三振    三振        
 左  ヤン・チャンヨル                (加藤翼)
二ゴ
  
右  ユン・ジョンビン右3  二ゴ              
 右  キム・ムンス            右本  三振  
中  キム・デハン左安    右飛    死球  三振  
一  オ・ヒョンソク二ゴ    右安            
 ニ  ソン・スンファン            二併    (森)
捕邪
指  キム・ミンヒョク  四球  四球    [三ゴ」    左飛
捕  ユン・ジュノ  投併  二併            
 捕  パク・ミンジュン            三振    三振
二三 イム・ソジュン  中飛      中安  (砂田)
三振
    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭樋口四球、二盗を決め、ブライトが左翼フェンス直撃適時二塁打
4回 先頭から福永、石橋連続四球、山浅犠打で二、三塁に
龍空が前進守備の二塁グラブを弾く2点適時打
樋口四球で一、二塁となりブライト左前適時打
暴投で二、三塁となり村松四球で満塁に
星野は押し出し四球を選び石川昂が左前2点適時打
なおも一、二塁で福永が中前適時打
2死一、三塁となり山浅の二ゴロでこの回8点目
8回 先頭樋口左前打、二盗、ブライト四球、村松三塁内野安打で満塁
星野二ゴロ間に1点
さらに石川昂が中前、福永が左前に連続適時打
2死後、山浅が右へ2点適時二塁打
9回 1死後、ブライト右中間二塁打、村松二ゴロは一塁悪送球
1死一、三塁で星野遊ゴロは相手守備が弾き1点
[失点経過]
1回 1死後二塁打から適時打を打たれ先制される
さらに適時三塁打、適時打を打たれ初回3失点
6回 先頭にソロ本塁打被弾

D1番右翼・ブライト

  3回無死二塁から左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つと、続く4回1死
 一、二塁では逆転の左前適時打。さらに9回には右中間を破る二塁打を放っ
 た。長打2本の内容に

   ブライト 「長打を打てたのは良かったです」

   ブライト 「打ちにいく時に体が開いてしまうので、そこを考えながら
         やっていきたいです」

D3番左翼・三好

  初回2死、1ストライクからの2球目の直球が右肩甲骨付近に直撃した。
 しばらくその場でもん絶した後、ベンチへと下がった。臨時代走・村松が送
 られ、途中交代となった。それでも試合後は

   三好   「大丈夫です。問題ありません」

D4番三塁・石川昂

  まずは4回。1死満塁の好機で、3ボール1ストライクから左前への2点
 適時打。さらに8回1死一、三塁で2球目を中前にはじき返した。

  2本の適時打はいずれも直球を捉えたもの。

   石川昂  「頑張って真っすぐを打ちにいっています」

   片岡監督 「2本目が打てたのは大きかった」

   片岡監督 「(9回に三ゴロ併殺打に倒れた)ああいう打席を減らしてい
         ってほしい。より真っすぐを仕留められるようになってほ
         しいね」

  守備では、6回2死でサードへのゴロをトンネル。

   石川昂  「(課題は)1歩目」

 試合後はサブグラウンドでノックを受け続け、ユニホームは泥だらけだった。

   石川昂  「課題に対して、実戦のなかで思い切って取り組める。そこ
         に意義があると思います」

D8番二塁・龍空

   龍空   「1本出てホッとしました」

  2点を追う4回1死二、三塁での第2打席。1ストライクからの2球目、
 132キロを強振した。痛烈なライナーは前進守備を敷いていた二塁のグラブ
 をはじいた。打球が右前を転々とする間に二走者が生還。同点の適時打とな
 った。

   龍空   「バッティングコーチに相談したり、教えてもらっているこ
         とがあるので、それを継続して試合で出せるようにという
         意識でやっています」

  守備では今リーグは4試合全て二塁で出場。

   龍空   「試合の中で打球に対しての粘りを出していくのが課題です」

D9番中堅・樋口

  3回先頭で四球を選ぶと、続くブライトの打席で二盗。さらに8回も先頭
 で左前打で出塁し、再びブライトの打席で二塁を陥れた。

   樋口   「どちらもスタートは悪くなかったです。左投手でしたがタ
         イミングが分かったので、いけるならいこうと思いました。
         フェニックスでは極力走りたいと思っています」

                 【10月15日付け中日スポーツより引用】