23/07/14 ナゴヤ 　ソフトバンク15回戦(対ソフトバンク４勝８敗３分)

◎根尾６回１安打７四球６Ｋ２失点(自責０)◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ソフトＢ	０	０	２	０	０	０	０	３	０	５
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［本塁打］生　海５号(３回１点根尾)
［勝　投］高橋礼　　(15試合６勝１敗１セ)
［敗　投］根　尾　　(18試合０勝３敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
ソフトＢ	４	２	０	１	７	10	１	１	０	１	０	９	０	０	０	０
中　　日	７	２	０	０	５	０	０	０	０	０	１	７	２	４	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	二	伊　藤	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.241	.304	.328
２	遊	樋　口	４	０	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.216	.286	.283
３	三	カリステ	４	０	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.276	.474	.300
４	右	アキーノ	４	０	１	１	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.194	.350	.245
５	左	ガルシア	４	０	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.289	.422	.360
６	一	レビーラ	４	０	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	.180	.315	.223
７	指	加藤匠	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.133	.200	.188
８	捕	山　浅	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.120	.120	.205
９	中	加藤翔	３	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.241	.310	.241
計			34	０	７	２	０	０	０	５	０	０	０	０	０	０	.248	.356	.307
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
根　尾	６	121	27	１	６	７	０	２	０	０	０	2.31	7.52
森	１	23	４	１	１	１	０	０	０	１	０	8.53	7.58
石　森	2/3	24	６	１	０	２	１	３	３	３	０	13.86	7.30
橋　本	1/3	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	8.18	6.95
福　島	１	９	３	１	０	０	０	０	０	０	０	2.82	4.84

【失策】樋口、レビーラ

《相手投手》高橋礼(６回)−松本晴(２回)−泉(１回)

ソフトＢ			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	笹　川	(根尾) 三振		[遊飛]		一飛		(森) 二ゴ	死球
２	遊	がルビス	右飛		左犠		四球		左２
	走遊二	勝　連								(橋本) 遊ゴ
３	三	リチャード	四球		[一飛]		四球		四球		(福島) 遊安
４	左	生　海	三振		中本		右飛		三振		投併
	左	水　谷
５	一	野村大		四球	四球		中飛			(石森) 遊ゴ	遊ゴ
６	右	増　田		三振	三ゴ			中飛		四球
７	捕	渡辺陸		三ゴ		三振		三振		四球
８	指	ホーキンス		四球		一飛		四球		中２
	走指	九　鬼
９	二	仲　田		二ゴ		三振		一ゴ
	打	アストゥ ディーヨ								遊ゴ
	遊	西　尾
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	伊　藤	(高橋礼) 二ゴ		右飛			中飛		二ゴ
２	遊	樋　口	投ゴ		中飛			三安		中安
３	三	カリステ	二飛			遊ゴ		投ゴ		左２
４	右	アキーノ		左２		中飛		三振		中飛
５	左	ガルシア		中安		一直			(松本晴) 中安		(泉) 中飛
６	一	レビーラ		三振			遊ゴ		三振		遊ゴ
７	指	加藤匠		三ゴ			遊ゴ		三振		一ゴ
８	捕	山　浅		二ゴ			二ゴ		三振
９	中	加藤翔			三ゴ			中安		中飛
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［失点経過］
３回	先頭三塁後方の飛球を遊撃樋口がグラブに当てて落球 打者走者に三塁まで進まれ、犠飛を打たれ先制される さらに１死後、ソロ本塁打を被弾
８回	１死後四球、２暴投で三塁に進まれ 四球で一、三塁となって２点適時二塁打を打たれる 遊ゴロで２死三塁となり暴投でさらに失点

Ｄ先発・根尾

　　６イニングを２失点。本塁打のわずか１安打に抑えたが、７四球を与えた。

　　　根尾　　　「守備からリズムをつくれなかった。ボールが先行したし、
　　　　　　　　　フォアボールも多い。そこに尽きます」

　この日は制球に苦しみ、与えた四球は自己ワーストの７。試合が動いたのは
　３回。味方の失策も絡み、無死三塁からガルビスの犠飛で先制を許すと、２
　死後に４番・生海にソロ本塁打を浴びた。打者27人のうち、10人に対してフ
　ルカウント。５イニングを投げ切った時点で100球と球数がかさんだ。

　　それでも、打たれた安打の１本のみ。

　　　片岡監督　「以前のような制球力の悪さではない。真っすぐも力強さが
　　　　　　　　　ありましたし、崩れそうで崩れなかった」

　１軍昇格について

　　　片岡監督　「梅津、仲地もいる。まずは２軍でライバルとの競争に勝っ
　　　　　　　　　て、座をつかみ取らないといけない」

　　結果は残しているが先発した試合は未勝利。

　　　根尾　　　「(直近３試合は)全て先制されていますし、勝てる投手を目
　　　　　　　　　指している以上、負けてよしとはなりません。球の精度、
　　　　　　　　　抑える確率を上げられるように修正していきます」

Ｄ片岡２軍監督

　　現在、中日２軍では体調不良者が続出。外野手の伊藤が二塁の守備に就く
　など、特に内野手は手薄で、この日の控えの野手は星野１人のみだった。試
　合後、

　　　片岡監督　「選手を交代できる状態ではないが、現状出ている選手、特
　　　　　　　　　に(育成の)レビーラやガルシアにはチャンスと思ってやっ
　　　　　　　　　てもらいたいです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月15日付け中日スポーツより引用】