22/03/05 ナゴヤ  教育リーグ

◎ブライト適時二塁打含む2安打◎

 
広  島
中  日

[本塁打]石 垣(6回1点高橋昂)
     正 随(8回2点松田)

 
広  島 11
中  日 12

 打率長打率出塁率
右中  根 尾 .333 .333 .400
中   伊 藤 .333 .333 .333
  打一  石 岡 .000 .000 .000
遊   堂 上 .333 .667 .333
  走遊  ワカマツ .500 .500 .500
左   平 田 .250 .500 .400
三   石 垣 .400 1.400 .400
捕    桂  .000 .000 .000
  捕   石 橋 1.00 1.000 1.00
  捕   味 谷 - - -
二   三ツ俣 .333 .667 .500
一右  福 元 .250 .250 .250
指   ブライト .500 .750 .500
37 12 .324 .568 .366
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
岡 田 18 0.00 3.60
加藤翼 0.00 0.00
石 森 0.00 9.00
松 田 18.00 9.00
大 嶺 36.00 18.00

【失策】平田、ワカマツ

《相手投手》高橋昂(6回)−矢崎(2回)−中田(1回)

広  島
遊  田中広(岡田)
左飛
  二ゴ    (加藤翼)
左2
      
 三  三 好            一邪  中2
捕  坂 倉一ゴ  中安    二ゴ      
 捕  石 原              (松田)
左安
三振
右  田 村四球  三直    中安  遊ゴ中3
中  正 随三振    三ゴ  中飛  左本右2
左  松 山  中安  投ゴ  中飛      
 一  中 神              三振[遊ゴ]
指  長 野  二飛  三ゴ    (石森)
三振
    
 打指 安 部              左飛右飛
一左 木 下  遊ゴ    二飛  死球  (大嶺)
三振
二遊 矢 野  二ゴ    三振  中飛  右2
三遊 前 川    遊ゴ  遊ゴ  四球    
 打二 曽 根                左安
中  日
右中 根 尾(高橋昂)
投安
中犠    一邪  四球遊飛  
中  伊 藤左安投ゴ    右飛        
 打一 石 岡            中飛  (中田)
三振
遊  堂 上右飛  三振  左2        
 走遊 ワカマツ            中安  三振
左  平 田中2  三邪  右飛  遊ゴ  四球
三  石 垣遊ゴ  左3    左本  三振三振
捕   桂 遊ゴ  三振    [遊ゴ]      
 捕  石 橋              中安  
 捕  味 谷                  
二  三ツ俣  右2  三振  二併  四球  
一右 福 元  二飛  二飛  左飛  左安  
指  ブライト  左2  左安    (矢崎)
三振
三振  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 根尾投安打、伊藤左前に連打で一、二塁
1死後、平田の中越え適時二塁打で先制
続く石垣の遊ゴロ間に追加点
2回 三ツ俣止めたバットの打球が右翼線二塁打に
1死後ブライトが初球を左翼左に適時二塁打
暴投で三塁に進み根尾が中犠飛
6回 先頭石垣が左越えソロ本塁打
8回 1死、石橋中前打、三ツ俣四球
一、二塁で福元の左前打と失策で6点目
[失点経過]
6回 加藤翼が登板
先頭二塁打と左翼・平田の失策で三塁へ
次打者の二ゴロ間に失点
8回 松田が登板、先頭安打、1死後2ラン被弾
9回 大嶺が登板、1死後、二塁打、安打で二、三塁
2点適時二塁打を打たれ1点差とされると
2死後、同点三塁打、逆転二塁打を打たれ
さらにワカマツが遊ゴロをトンネルし5失点

D9番DH・ブライト

  2回1死二塁。左腕・高橋昂の初球の変化球をうまく拾うと、打球は左翼
 線へ。貴重な追加点をもたらす適時二塁打となった。
   ブライト 「今までは見て、見て対応していたけど、積極的に振ってい
         こうという中で、変化球が甘く入ってきてくれたので打て
         たと思います」

 プロ初の長打を放った第1打席に続き、4回2死でも変化球を左前へはじき
 返し、初のマルチとした。
   ブライト 「今後も長打をたくさん打ちたいので、そのスタートになっ
         たのかなと思います」

 ただ、その後は2打席連続三振に倒れ

   ブライト 「三振してもいいと思っている中でも打席の内容が悪い。無
         駄な動作を少なくしていけば(速球は)必ず打てると思いま
         す」

   片岡監督 「今日は初球からしっかり捉えられた。(これから)速いボー
         ルに対しての打撃が課題になってくる。ファームに来てか
         ら守備も打撃も少しずつ良くなってきている。今日、安打
         2本を(打てたので)自信を持ってやっていってほしい」

D先発・岡田

  5イニングを2安打無失点と好投し、1軍の開幕ローテーション入りへア
 ピールした。4、5回はいずれも三者凡退と最高の締めくくり。球数も51球
 と省エネだった。
   岡田   「(5回を)しっかり投げ切れたことが次につながると思う。
         こうやってチャンスを頂いているので、最後までしがみつ
         いて行きたい」

D3番手・石森

  「プロ初登板」で1イニングを無失点に抑えた。4点リードの7回から登
 板。先頭のベテラン・長野の初球に、この日最速となる146キロの直球を投
 げ込んだ。ボールとなったが3球で追い込み、最後はカットで見逃し三振。
 その後に四死球を与え2死一、二塁とされながらも、三好を一邪飛に仕留め
 た。
   石森   「(8日登板予定から)少し変わりましたけど、そこまで緊張
         することなく普段の自分を出せたかなと思います」

                 【3月6日付け中日スポーツより引用】