21/09/24 由宇 　広島25回戦(対広島13勝11敗１分)

◎岡林３安打３盗塁◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	２	０	０	０	０	０	０	０	０	２
広　　島	０	２	１	０	０	０	０	０	Ｘ	３

［本塁打］堂　林６号(３回１点山井)
［勝　投］遠　藤　　(19試合３勝３敗)
［セーブ］中　田　　(15試合１勝１敗４セ)
［敗　投］山　井　　(19試合７勝５敗)

安打

二打

三打

本打

三振

四球

死球

犠打

盗塁

盗死

併殺

残塁

失策

暴投

捕逸

ボク

中　　日

９

１

０

０

９

１

０

０

４

１

３

６

１

０

０

０

広　　島

７

０

０

１

１

３

０

１

１

０

１

５

０

０

０

０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	二	溝　脇	４	１	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.306	.389	.350
	ニ	土　田	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.236	.335	.310
２	中	岡　林	４	１	３	０	０	０	０	１	０	０	０	０	３	１	.268	.342	.343
３	左	井　領	４	０	１	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	０	.185	.241	.211
４	指	平　田	３	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.111	.167	.186
	打指	藤　井	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.277	.375	.322
５	捕	山　下	２	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.260	.460	.323
	捕	石　橋	１	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.213	.463	.304
６	三	石　垣	４	０	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	.233	.408	.305
７	一	石　岡	４	０	２	１	０	０	０	２	０	０	０	０	０	０	.290	.446	.327
８	右	三　好	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.212	.315	.271
９	遊	根　尾	３	０	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	１	０	.156	.208	.268
計			34	２	９	１	０	０	２	９	１	０	０	０	４	１	.244	.365	.318
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
山　井	５	77	21	５	０	３	０	３	３	０	０	3.94	5.06
梅　津	１	16	５	２	０	０	０	０	０	０	０	1.44	9.19
上　田	１	５	３	０	０	０	０	０	０	０	０	0.00	5.23
鈴　木	１	10	３	０	１	０	０	０	０	０	０	2.89	6.75

【失策】山井

《相手投手》遠藤(７回)−一岡(１回)−中田(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	溝　脇	(遠藤) 右安		遊ゴ		右飛		三振
	ニ	土　田
２	中	岡　林	投安		二安		三振			(一岡) 右安
３	左	井　領	中安		一邪			一ゴ		二邪
４	指	平　田	右飛			三邪		右安
	打指	藤　井								二ゴ
５	捕	山　下	左飛			中飛		四球
	捕	石　橋								三振
６	三	石　垣	三振			一ゴ		遊併			(中田) 三振
７	一	石　岡		三振			右安		右２		三振
８	右	三　好		三振			中飛		左飛		左邪
９	遊	根　尾		三振			三安		捕邪
広　　島			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	中村奨	(山井) 中飛	三併			四球		一邪
２	二	羽　月	二ゴ		二ゴ		四球		投ゴ
３	中	堂　林	中飛		右本		遊ゴ			(鈴木) 三振
４	三	メヒア		四球	三ゴ			(梅津) 右安		三ゴ
	三	中　神
５	右	宇　草		左安	投ゴ			右安		左飛
６	一	クロン		遊安		左安		遊飛
７	遊	矢　野		左飛		遊併		一ゴ
８	捕	磯　村		中安		右飛		二直
９	投	遠　藤		[投犠]			右邪
	打	高橋大							(上田) 右飛
	投	一　岡
	投	中　田
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
１回	先頭溝脇右前打、岡林投手強襲安打で一、三塁 岡林二盗後、井領の中前２点適時打で先制
［失点経過］
２回	先頭四球、安打、内野安打で無死満塁に １死後、同点の２点適時打を打たれる
３回	１死後、ソロ被弾し勝ち越しを許す

Ｄ２番中堅・岡林

　　３回１死一塁。３番・井領の初球で果敢にスタートし、二盗成功。その後、
　アウトになったが、三盗も仕掛けた。初回、８回にも二盗を決め、相手投手
　にプレッシャーをかけ続けた。

　　　岡林　　　「しっかりと盗塁を決められたのは自信になりました。どん
　　　　　　　　　な投手でも、肩が強い捕手でもどんどん決められるように
　　　　　　　　　したいです」

　　今季17盗塁となり、ウエスタン・リーグトップの阪神・島田の21盗塁まで
　４つに迫った。わずか４盗塁だったプロ１年目の昨季から大幅にジャンプア
　ップ。要因の一つが体重の増加だ。３〜４キロ増やし、力強く走れるように
　なった。塁間のタイムは0.2秒ほど速くなったという。

　　　仁村監督　「スタートも良かったね。ただ、ファームだったら、20、30
　　　　　　　　　個は走らないと」

　　中日では、2010年に31盗塁を決めた岩崎恭平内野手以来の盗塁王の可能性
　も残す。

　　　岡林　　　「そこの目標も大事ですけど、まずは塁に出て１個ずつ積み
　　　　　　　　　重ねたい」

Ｄ２番手・梅津

　　１イニングを２安打無失点に抑えた。先頭のメヒア、続く宇草に連打を浴
　びるも、落ち着いて後続を断ち切った。球速も最速148キロを記録したが、
　ピシャリと抑えたわけでもなく

　　　梅津　　　「まだまだ自分らしい強い球が投げられていない。自分で納
　　　　　　　　　得できる球をもっと増やしていきたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【９月25日付け中日スポーツより引用】