21/09/08 タマスタ筑後  ソフトバンク23回戦(対ソフトバンク8勝15敗0分)

◎笠原5回3安打6K無失点◎

 
中  日
ソフトB

[勝 投]尾 形  (15試合3勝5敗1セ)
[セーブ]椎 野  (41試合1勝2敗8セ)
[敗 投]高橋宏  (12試合0勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 14
ソフトB 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   岡 林 .257 .341 .332
一   石 岡 .298 .459 .333
指   遠 藤 .238 .345 .330
遊   根 尾 .139 .203 .258
左   井 領 .162 .243 .205
捕   郡 司 .218 .311 .359
三   山 下 .267 .459 .327
二   石 垣 .251 .438 .327
右   三 好 .211 .324 .272
32 14 .247 .374 .321
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
笠 原 66 17 3.99 6.56
高橋宏  2/3 25 7.81 6.18
鈴 木  1/3 2.76 7.16
佐 藤 14 1.40 6.31
橋 本  1/3 20 8.31 8.31
丸 山  2/3 18 4.26 8.53

《相手投手》奥村(5回)−田浦(2/3回)−尾形(1/3回)−高橋純(1回)−大関(1回)−椎野(1回)

中  日
中  岡 林(奥村)
左2
  一ゴ  三振  (高橋純)
遊安
  左飛
一  石 岡一ゴ  二ゴ  左飛  三振  三振
指  遠 藤四球  三振  左飛  死球    
遊  根 尾三振    三振  (田浦)
四球
一ゴ    
左  井 領遊ゴ    中安  四球  (大関)
三振
  
捕  郡 司  三振  [遊ゴ]  三振  三振  
三  山 下  右安  中2  死球  中安  
二  石 垣  遊ゴ  左飛  (尾形)
四球
  三振  
右  三 好  三振  中飛  三振    (椎野)
三振
ソフトB
中  真 砂(笠原)
三振
  三振    投安      
 走中左佐藤直              (橋本)
三振
  
右  水 谷中安    三振  左安  四球  
二三 野 村二併    四球  右安  右2  
指  バレンティン  投直  二併  中飛      
 打指 増 田                  
 打指 明 石              (丸山)
右2
  
左  アルバレス  三振    中飛(鈴木)
中2
  三ゴ  
 中  釜 元                  
一  中 谷  三振    右飛二飛  死球  
三  井 上    三振  中安  (佐藤)
左安
    
 走二 勝 連              三振  
捕  海 野    三邪  中飛        
 打捕 渡辺陸            三振    
遊  小 林    左2    (高橋宏)
右飛
      
 遊  高 田            二ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 1死井領中前打、郡司遊ゴロ失で一、三塁
山下の中越え2点適時二塁打で先制
[失点経過]
6回 高橋宏が登板
1死後内野安打、ボークで二塁へ、適時打で失点
二盗と安打で一、三塁
2死後鈴木と交代、2点適時二塁打を打たれ逆転を許す
8回 橋本が登板
1死後四球と二塁打で二、三塁となり丸山に交代
2点適時二塁打を打たれ失点

D先発・笠原

  5イニングを投げ3安打無失点の好投でアピールした。

   笠原   「本来の投球ができたと思います。今日は変化球が主体でし
         たけど、ゾーンの中でも低めでストライクが取れて、たま
         に投げた直球でも(打者を)差し込むことができたと思いま
         す」

  宝刀チェンジアップがさえ渡った。2回1死からアルバレス、中谷を連続
 三振に斬って取り、回をまたいで3回の先頭・井上まで3者連続三振を奪う
 など計6奪三振。

   仁村監督 「これくらいの投球はできる。あとはカーブが決まればもっ
         と投球の幅が広がる。1軍で連戦が続くので何かあった時
         のためにも、いつでも行ける準備をしていってほしい」

   笠原   「ブルペンからカーブが良くなかったので、次回は試合の中
         でも修正できるようにしたい。今日(8日)のような投球を
         続けていって、1軍に呼ばれるようにしていきたい」

D2番手・高橋宏

  6回から登板し、1死後に3連打で1点を奪われ、2死一、三塁で鈴木に
 交代した。直後に鈴木がアルバレスに2点二塁打を許して結果3失点。

   高橋宏  「ブルペンでは良かったけど、マウンドでその差を埋められ
         なかった。しっかりコンディションを上げて、試合で抑え
         られるようにしたい」

   仁村監督 「もう少し躍動感が欲しい」

                 【9月9日付け中日スポーツより引用】