21/05/28 ナゴヤ  オリックス10回戦(対オリックス7勝3敗0分)

◎山下2戦連続弾は決勝5号ソロ◎

 
オリックス
中   日

[本塁打]山 下5号(7回1点山崎颯)
[勝 投] 森   (12試合1勝1敗)
[セーブ]三ツ間  (12試合2勝0敗3セ)
[敗 投]山崎颯  (7試合1勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
指   ガーバー .294 .353 .333
  走指  加藤匠 .220 .317 .267
中   伊 藤 .293 .380 .416
  打   藤 井 .208 .271 .235
  中   遠 藤 .239 .343 .338
二   溝 脇 .379 .500 .403
  右左  渡 辺 .165 .253 .276
三   石川昂 .219 .328 .271
右   平 田 .176 .353 .333
  一   石 岡 .289 .408 .316
捕   山 下 .253 .507 .317
  捕   郡 司 .180 .300 .339
左   岡 林 .333 .485 .405
  走右  三 好 .194 .306 .256
一二  石 垣 .327 .558 .386
遊   土 田 .247 .376 .314
  遊   京 田 - - -
30 10 .253 .385 .323
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
岡 野 73 21 0.77 7.46
 森  31 4.38 6.57
三ツ間 16 2.31 6.94

【失策】石川昂

《相手投手》榊原(2回)−山崎颯(5回)−平野(1回)

オリックス
中  佐野皓(岡野)
遊直
  一ゴ    投ゴ  四球  
左  田 城遊ゴ    三振  一ゴ  三振  
指  佐野如中飛    三振  中安    (三ツ間)
右安
二  太 田  右2  左安    (森)
右飛
  遊併
三  西 野  中飛    左邪  右飛  二ゴ
一  山 足  三振    [三ゴ]  右飛    
右  来 田  三振    左安    中安  
捕  フェリペ    二ゴ  左飛    投犠  
遊   元     左飛  右飛    遊ゴ  
中  日
指  ガーバー(榊原)
三振
  三振  三振  四球    
 走指 加藤匠                  
中  伊 藤遊ゴ    四球三振        
 打  藤 井            三振    
 中  遠 藤                  
二  溝 脇遊ゴ    二邪  三振      
 右左 渡 辺            三振    
三  石川昂  左安  左安  右飛  (平野佳)
右飛
  
右  平 田  中安  右飛  右飛      
 一  石 岡              左飛  
捕  山 下  遊併  三振    右本    
 捕  郡 司              四球  
左  岡 林  中飛    左安  三安    
 走右 三 好              左飛  
一二 石 垣    (山崎颯)
二ゴ
  三振  右安    
遊  土 田    三振  中安  投犠    
 遊  京 田                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 先頭山下が5号決勝ソロ本塁打

D4番三塁・石川昂

  2回は先頭で打席に入ると、オリックスの先発・榊原の初球の直球を捉え
 左前へ。4回1死一塁では2番手の山崎颯の直球に詰まらされながらも左前
 へはじき返した。

   石川昂  「感じ良く打つことができました。これを継続して、もっと
         良くできるようにしたいです」

D6番捕手・山下

  0−0の7回、先頭で山崎颯のフォークを捉え、右翼ネットに突き刺した。
 23日の阪神戦(鳴尾浜)に続く5号ソロを

   山下   「走者がいなかったので思い切りいけた中で一番いい結果に
         なった。甘かったので反応で打てた」

 守備でも4、6回に盗塁を阻止

   仁村監督 「元気もあるし、こうやって結果出してくれれば、育成から
         支配下にというのを考えなければいけないね」

D9番(途中出場)遊撃・京田

  プロ5年目で初めての2軍落ち。

   京田   「時間を大事に使って、練習、試合に取り組んでいきたいで
         す。自分自身の課題に取り組むのはもちろんですが、いろ
         んな人に見られていると思うので、いい見本になれるよう
         にやっていきたい」

  この日は8回の遊撃の守備から途中出場。打席は回ってこなかったが、守
 備では“美技”を披露した。

   京田   「必死に捕りにいきました。しっかり試合に入れたと思いま
         す」

 1点リードの8回1死二塁。オリックスの元が放った中堅へ抜けそうな強烈
 な打球に飛びつき好捕。素早く一塁へ送球してアウトにした。

   仁村監督 「ある程度迷わず振れるようになって、頭を整理してから先
         発で使おうと思っています」

   京田   「普通に打つことだけでなく、バント、バスター、エンドラ
         ンという細かいところもです」

                 【5月29日付け中日スポーツより引用】