21/05/01 オセアンＢＳ 　オリックス７回戦(対オリックス４勝３敗０分)

◎石川昂 決勝２点三塁打◎

	１	２	３	４	５	６	計
中　　　日	０	０	０	０	３	0X	３
オリックス	０	０	１	０	０		１

　　　　　　(５回終了降雨コールド)

［勝　投］笠　原　　(６試合１勝２敗１セ)
［敗　投］　東　　　(６試合３勝３敗)

安打

二打

三打

本打

三振

四球

死球

犠打

盗塁

盗死

併殺

残塁

失策

暴投

捕逸

ボク

中　　　日

６

０

１

０

４

３

０

０

１

０

０

６

０

０

０

０

オリックス

１

０

０

０

５

２

１

０

０

０

１

３

１

０

０

０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	一	石　岡	３	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	１	０	.317	.433	.328
２	右	伊　藤	１	１	１	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	０	.300	.371	.432
３	中	遠　藤	３	１	２	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	０	.275	.353	.383
４	三	石川昂	３	０	１	０	１	０	２	１	０	０	０	０	０	０	.250	.464	.267
５	二	堂　上	２	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.226	.333	.286
６	左	岡　林	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.275	.425	.326
７	捕	郡　司	２	０	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.175	.225	.327
８	遊	土　田	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.236	.361	.313
９	投	笠　原	２	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.200	.600	.200
計			21	３	６	０	１	０	３	４	３	０	０	０	１	０	.263	.396	.330
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
笠　原	５	70	19	１	５	２	１	１	１	０	０	4.18	9.32

《相手投手》東(４回2/3)−海田(1/3回)

中　　日			１	２	３	４	５
１	一	石　岡	(東) 左安		中飛		[遊ゴ]
２	右	伊　藤	四球		四球		左安
３	中	遠　藤	遊併		右安		中安
４	三	石川昂	三ゴ		三振		中３
５	二	堂　上		三直		右飛	四球
６	左	岡　林		遊飛		一ゴ	(海田) 三振
７	捕	郡　司		左安		三振
８	遊	土　田		中飛			一ゴ
９	投	笠　原			三振		左飛
オリックス			１	２	３	４	５
１	指	福　田	(笠原) 遊ゴ		中安		一ゴ
２	左	西　村	中飛		四球
３	三	西　野	三邪		三ゴ
４	一	大　下		死球	右飛
５	右	来　田		三振		三邪
６	中	佐野如		三振		右飛
７	捕	鶴　見		三振		右邪
８	二	宜　保			四球		三振
９	遊	元			中飛		三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
５回	２死、石岡遊ゴロ失、伊藤左前打で一、二塁 遠藤の中前適時打で同点 さらに石川昂の中越え２点適時三塁打で勝ち越し
［失点経過］
３回	先頭に四球、１死後、安打、四球で満塁に 三ゴロ併殺崩れで先制を許す

Ｄ４番三塁・石川昂

　　５回に決勝の勝ち越し２点三塁打を放ち、アピールした。

　　　石川昂　　「前の２打席でランナーいる所で打てず点が入っていなかっ
　　　　　　　　　たので、何とか打てるようにあの打席はシンプルにいきま
　　　　　　　　　した」

　　１点を追う５回だ。遠藤の中前適時打で同点に追い付き、なお２死一、二
　塁。先発した右腕・東の投じた２球目、低めの147キロ直球を振り抜くと、
　痛烈なライナー性の打球は中堅手の頭上を越えた。打球は中堅フェンス付近
　まで転がり、立ったまま悠々と三塁ベースを陥れた。

　　　仁村監督　「タイミングを早く取ったりしてゲームの中で修正ができた
　　　　　　　　　と思う。上体の力が強いので下から意識して非常にいい仕
　　　　　　　　　事をしました」

　　　石川昂　　「悪くなると体が受けてしまって後ろに残ってしまう。それ
　　　　　　　　　が打球が上がらなくなる原因の一つでもあるので、投手に
　　　　　　　　　向かっていって、しっかりバットが振れるようにしたい」

Ｄ先発・笠原

　　５イニングを投げ５三振を奪うなど１安打１失点に抑え、今季初勝利を挙
　げた。３回に２四球が絡んで１点の先制を許し

　　　笠原　　　「悪い形で先制点を許してしまった」

　それでも５回は宜保、元から連続三振を奪うなど、いい形で締めた。

　　　笠原　　　「最後は修正ができたと思う。しっかり腕を振って投げられ
　　　　　　　　　たので、初回からできるようにしたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【５月２日付け中日スポーツより引用】