19/09/27 由宇  広島34回戦(対広島18勝13敗3分)

◎最終戦勝って最下位脱出◎

 
中  日
広  島

[本塁打]桑 原     2号(1回1点清水)
     A・マルティネス2号(4回1点山口)
[勝 投]松 葉  (19試合6勝4敗)
[敗 投]山 口  (16試合6勝6敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10 11
広  島 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   伊藤康 .233 .353 .267
  打中  友 永 .259 .412 .310
左   滝 野 .250 .296 .307
中右  武 田 .219 .438 .286
捕   石 橋 .186 .331 .297
一   Aマル .257 .393 .329
指   井 領 .211 .395 .286
  打指  近 藤 .215 .336 .267
二   亀 沢 .211 .281 .268
遊   三ツ俣 .258 .349 .314
三   溝 脇 .257 .321 .286
36 10 11 .250 .356 .306
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
清 水 31/3 65 18 2.67 7.86
松 葉 22/3 23 3.15 5.32
勝 野 20 4.73 6.92
小 熊 10 3.52 6.75
佐 藤 3.00 5.00

【失策】溝脇

《相手投手》山口(4回)−長井(2/3回)−戸田(1/3回)−高橋樹(1回)−矢崎(1回)−レグナルト(1回)−岡田(1回)

中  日
右  伊藤康(山口)
一邪
三ゴ  左3  捕邪      
 打中 友 永                遊直
左  滝 野左安  左安三振    (矢崎)
左飛
  二ゴ
中右 武 田三振  遊併  (長井)
遊ゴ
  三振    
捕  石 橋四球  三振  右飛  三振    
一  Aマル右3    左本左安    (レグ
ナルト)
三振
  
指  井 領右安    三振左安        
 打指 近 藤              四球  
二  亀 沢二ゴ    遊ゴ(戸田)
三振
    三邪  
遊  三ツ俣  遊ゴ  右安  (高橋樹)
三振
  三振  
三  溝 脇  三振  右安  二直    (岡田)
左飛
広  島
二  羽 月(清水)
三邪
中飛  (松葉)
遊ゴ
    中飛  三直
左  桑 原右本  四球遊ゴ    四球    
三  小 窪二ゴ  右安  左飛        
 投  高橋樹                  
 投  矢 崎                  
 打  岩 本            左邪    
 投  レグナルド                  
 投  岡 田                  
一   林 遊飛  右2  三振    (小熊)
一直
  
遊  サンタナ  二ゴ三振  右飛    右安  
中  大 盛  右安三振    三振  二飛  
捕  中村奨  左安  三振  捕邪  右飛  
右  永 井  中安  右安  左2    (佐藤)
遊ゴ
投  山 口  一ゴ              
 打  木 村      左安          
 投  長 井                  
 投  戸 田                  
 三  中 神            (勝野)
投飛
  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、滝野が左前打に二盗、2死後、石橋が四球を選び
A・マルティネスが右中間2点適時三塁打
続く井領が右前適時打
4回 先頭のA・マルティネスが左中間ソロ
さらに2死後、三ツ俣、溝脇が右前に連打
続く伊藤康が左越え2点適時三塁打

D5番一塁・A・マルティネス

  三塁打、本塁打ときて左前への単打。二塁打が出れば野球人生初のサイク
 ル安打だったが…。8回先頭での第4打席、フルカウントまで粘ったが、レ
 グナルトの8球目、133キロのスライダーに見逃し三振。記録を達成するこ
 とはできなかった。

   A・マルティネス
        「ベンチでみんなから二塁打を狙え、と声が出て、3球目ぐ
         らいからチャンスボールはあったけどね。最後はやっぱり
         切れのいいボールがきて打てなかった」

  6月23日の広島戦(ナゴヤ)を最後に、捕手ではなく、一塁や指名打者とし
 て出場して頭角を現した。この日の4打数3安打を含めて今季は打率2割5
 分7厘、2本塁打、21打点。

   A・マルティネス
        「数多くチャンスを与えてもらって感謝している。これから
         生かしていかないと」

D小笠原2軍監督

  負ければ最下位でシーズン終了となるところを、広島に快勝して4位でフ
 ィニッシュ。

   小笠原監督「負けて終わるより勝った方がいいからね。きょうはベンチ
         でみんなが『絶対勝つんだ』と、よく声を出していたし、
         勝とうとする気持ちで盛り上がっていたね」

  4位で終わったが、1軍には数多くの選手を送り込んだ。

   小笠原監督「選手がよく頑張ってくれたのと、サポートしてもらったス
         タッフみんなのおかげ。いい締めくくりができてよかった」

                 【9月28日付け中日スポーツより引用】