19/05/23 ナゴヤ  ソフトバンク10回戦(対ソフトバンク3勝6敗1分)

◎石垣3安打、石橋 初マルチ◎

 
ソフトB
中  日

[勝 投]吉 見  (3試合3勝0敗)
[敗 投] 泉   (5試合1勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB
中  日 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中左  渡 辺 .438 .656 .486
三   亀 沢 .202 .266 .257
右   藤 井 .270 .387 .369
左   アルモンテ .224 .293 .286
  中   近 藤 .188 .271 .264
指   井 領 .200 .200 .200
  打指   桂  .130 .304 .130
二   三ツ俣 .200 .288 .256
遊   根 尾 .146 .211 .211
捕   石 橋 .183 .383 .269
一   石 垣 .259 .328 .302
33 11 .240 .352 .300
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 見 79 26 1.13 4.50
又 吉 21 0.00 9.00
祖父江 19 0.00 8.31
伊藤準 18 0.66 3.95

【失策】又吉

《相手投手》泉(3回2/3)−渡辺雄(1回1/3)−二保(3回)

ソフトB
右  真 砂(吉見)
右2
  右飛  右飛  二ゴ    
中  福 田二ゴ  一ゴ  中飛  投安  
一  中村晃中犠  右安  中飛  三振    
 捕  市 川                  
指  コラス一ゴ  三振    右安  (祖父江)
投ゴ
  
捕一 栗 原  右安  二ゴ  三邪  三振  
左  田 城  右安  一ゴ  右安  三振  
遊  川 瀬  捕邪  中安  一ゴ    (伊藤準)
遊ゴ
二  古 沢  一邪  三ゴ  右飛      
 打  塚 田                遊飛
三  増 田  投ゴ    右安  (又吉)
三振
    
 打  谷川原                三邪
中  日
中左 渡 辺(泉)
二安
三直  右2  遊併      
三  亀 沢二ゴ  [三ゴ]三振    遊ゴ    
右  藤 井左安  四球(渡辺雄)
左安
    左飛    
左  アルモンテ三振  遊直左安    二ゴ    
 中  近 藤                  
指  井 領三振  二ゴ            
 打指  桂         中飛    三振  
二  三ツ俣  左2右飛  三振    二ゴ  
遊  根 尾  三振  三振三振    三振  
捕  石 橋  左安  左安  (二保)
三邪
      
一  石 垣  左安  右安  左安      
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の三ツ俣が左中間二塁打、一死後
石橋の左前打で一、三塁とし石垣が左前同点適時打
4回 1死から石橋、石垣の連打で一、三塁とし
渡辺の右翼フェンス直撃適時二塁打で勝ち越し
なおも2死二、三塁で藤井が左前2点適時打
さらに続くアルモンテが左前適時打

D先発・吉見

  6イニングで8安打されながら1失点。

  イニングの先頭打者を4度も出しながら失点は1。要所では内外角の低め
 に制球した。

   吉見   「きょうのテーマはチームが勝つということ。2軍戦ですけ
         ど勝つためにどうするかを考えて、粘り強く投球できまし
         た」

  1カ月前を

   吉見   「自分が勝とう(勝ち投手になろう)という意識が強すぎて考
         え過ぎた」

  この日は点をやらないことだけを考えて投げたという。受けた石橋につい
 て

   吉見   「しぐさや動きや雰囲気がキャッチャーらしい。やがては他
         の捕手を脅かす存在になれる」

   門倉コーチ「ランナーを出してもばたつくことがなかった。若手投手は
         見習ってほしい」

  小笠原コーチ「本来の投球ができていた。両コーナーの厳しいところに投
         げていた。準備はできた。あとは上(1軍首脳陣)の判断で
         すね」

D7番遊撃・根尾

  プロ初の4打席4三振を喫した。初回はフォークを振って3球三振。続く
 3打席も全て空振り三振に倒れた。第2打席は粘った末の8球目、内角低め
 の143キロを空振り。

   根尾   「打てる球は全部ヒットにしてやろうという気もあった」

 4打席通じて

   根尾   「ボール球を振りにいって、自分から崩してしまった。(攻
         め方を)理解していかないといけない」

   石井コーチ「全部の球をヒットにしようという感じ。狙って3割しか打
         てないのが野球」

D8番捕手・石橋

  2回に左前打、4回には左中間へ快打を放つプロ初のマルチ安打。いずれ
 も後続の適時打につながった。

   石橋   「(前の7番を打つ)根尾が打ってなかったの根尾の分までと
         思い、くらいついた」

   森野コーチ「(捕手の短い打撃練習でも)集中している。1本ずつでいい
         んだけどね」

                 【5月24日付け中日スポーツより引用】