19/05/18 東大阪 　オリックス10回戦(対オリックス４勝４敗２分)

◎山本２安打プロ入り初完封◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　　日	３	１	２	０	０	０	０	１	０	７
オリックス	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［本塁打］モ　ヤ８号(１回２点田嶋)
　　　　　近　藤１号(３回２点吉田凌)
　　　　　モ　ヤ９号(８回１点荒西)
［勝　投］山　本　　(８試合２勝４敗)
［敗　投］田　嶋　　(５試合１勝２敗)

安打

二打

三打

本打

三振

四球

死球

犠打

盗塁

盗死

併殺

残塁

失策

暴投

捕逸

ボク

中　　　日

８

０

０

３

４

４

０

０

１

１

１

４

１

０

０

０

オリックス

２

０

０

０

５

１

１

０

０

０

３

４

３

０

０

０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	二	亀　沢	４	２	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	１	０	.232	.305	.284
２	三	三ツ俣	５	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	１	.206	.294	.270
３	右	藤　井	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.230	.330	.333
４	指	モ　ヤ	４	２	３	０	０	２	３	１	０	０	０	０	０	０	.336	.575	.380
５	左	アルモンテ	３	１	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.213	.234	.275
	走左	渡　辺	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.391	.522	.462
６	捕	Ａマル	３	１	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.111	.111	.333
７	中	近　藤	４	１	２	０	０	１	３	０	０	０	０	０	０	０	.209	.302	.292
８	一	石　垣	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.208	.292	.264
９	遊	根　尾	３	０	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	.150	.212	.213
計			34	７	８	０	０	３	６	４	４	０	０	０	１	１	.237	.347	.299
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
山　本	９	124	31	２	５	１	１	０	０	０	０	3.52	4.89

【失策】三ツ俣

《相手投手》田嶋(２回)−吉田凌(１回)−鈴木優(４回)−荒西(２回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	亀　沢	(田嶋) 四球	左安		(鈴木優) 三ゴ			遊ゴ		遊併
２	三	三ツ俣	三振	遊ゴ		右飛			二飛		三邪
３	右	藤　井	左飛	三振		右飛			一ゴ
４	指	モ　ヤ	右本		(吉田凌) 左安		三振			(荒西) 右本
５	左	アルモンテ	[遊ゴ]		遊併		遊ゴ			四球
	走左	渡　辺
６	捕	Ａマル	右安		四球		中飛			一ゴ
７	中	近　藤	左安		左本			右邪		一ゴ
８	一	石　垣	捕邪		[二ゴ]			三直		三ゴ
９	遊	根　尾		四球	投ゴ			三振			左安
オリックス			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	宜　保	(山本) 遊ゴ		二ゴ			遊ゴ		二ゴ
２	遊	広　沢	中安		三振			中飛
	遊	岡　崎									三振
３	中	小　田	一ゴ			遊ゴ		三振			左飛
４	三	頓　宮	死球			中飛			左飛		二ゴ
５	一	Ｔ岡田	右飛			二ゴ			左飛
６	指	宮　崎		三振			左安		右飛
７	右	根　本		四球			二ゴ			二ゴ
８	捕	飯　田		投併			二直
	打左	西　村								二飛
９	左	宗			二ゴ		三振			[三ゴ]
	捕	山崎勝
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
１回	２死二塁でモヤが先制２ラン さらに２死一、三塁として近藤が左前適時打
２回	１死一、三塁で藤井が三振、一塁走者・三ツ俣が挟まれる間に 三塁走者・亀沢が生還
３回	２死一塁で近藤が今季１号２ラン
８回	先頭のモヤが２本目の右越えソロ本塁打

Ｄ先発・山本

　　最後の打者、４番の新人・頓宮を二ゴロに仕留めると、山本はグラブを２
　度たたいた。そして、駆け寄ってきた今季初先発マスクのＡ・マルティネス
　に帽子を取っておじぎをした。

　　　山本　　　「疲れました」

　　わずか２安打の初完封。初の完投勝利でもある。チームにとっても今季の
　初完投、初完封。

　　　山本　　　「６回ぐらいから打たれる気がしませんでした」

　この日の最速は144キロ。スライダーと時々緩いカーブを織り交ぜて打ち取
　った。左打者対策に取り組んできたチェンジアップも外角低めに決まり

　　　山本　　　「三振が取れました」

　　市西宮高出身。

　　　山本　　　「公立でそんなに練習をしてきたわけではない。投げる体力
　　　　　　　　　をつけるために、毎日投げてきた。ほぼノースローなしで」

Ｄ９番遊撃・根尾

　　初の３試合連続安打となる左翼線への安打を放つなど３打数１安打、１四
　球、１三振だった。

　　９回の先頭打者。新人右腕の荒西に直球だけで簡単に追い込まれた。１球
　ファウルの後、外角に沈むシンカーを左翼線へはじき返した。

　　　根尾　　　「遅い球ですから。(球が)高かったので仕留められました」

　まだ140キロ後半の速球になると差し込まれたり、空振りすることが多いが、
　プロの変化球の切れ味には慣れてきたこともあろうか。

　　　根尾　　　「いい感じにはなっています。少しは自分の感覚、いいイメ
　　　　　　　　　ージで打てるようにはなってきたと思います」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【５月19日付け中日スポーツより引用】