19/05/16 ナゴヤ  広島11回戦(対広島8勝3敗0分)

◎根尾3点三塁打、石橋3号ソロ◎

 
広  島
中  日

[本塁打]石 橋3号(2回1点藤井黎)
[勝 投]吉 見  (2試合2勝0敗)
[敗 投]岡 田  (1試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   渡 辺 .368 .526 .455
二   三ツ俣 .222 .317 .290
右   藤 井 .239 .348 .349
一   モ ヤ .331 .540 .380
左   アルモンテ .225 .250 .279
  走左  近 藤 .179 .205 .273
指   松井佑 .226 .377 .281
遊   根 尾 .142 .208 .202
三   石 垣 .227 .318 .286
  打三  亀 沢 .216 .270 .266
捕   石 橋 .167 .389 .250
  捕   武 山 .200 .200 .429
31 .238 .345 .300
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 見 58 18 0.90 6.30
ブリトー  1/3 23 16.62 2.08
三ツ間 12/3 33 3.74 8.31
石 田 13 0.87 7.84
祖父江 20 0.00 3.86

【失策】根尾2、石橋

《相手投手》岡田(2/3回)−藤井黎(1回1/3)−薮田(4回)−島内(1回)−今村(1回)

広  島
遊  小 園(吉見)
二ゴ
  三振    (ブリトー)
一ゴ
      
 遊  羽 月            三振  左安
二  桑 原左飛  三振    四球三振    
 打  木 村                中安
左  坂 倉左安    右安  四球右2  三振
一  メヒア中安    四球  四球三振  二ゴ
右  正 随三振    三併  四球  (石田)
[遊ゴ]
  
指   林   [遊ゴ]  左飛  四球  二併  
捕  船 越  遊ゴ    右飛(三ツ間)
[一ゴ]
      
 捕  白 浜              一飛  
三  中 神  遊併    右飛        
 打三 庄 司          一併    (祖父江)
投ゴ
中  大 盛    投ゴ  中飛  遊安  二安
中  日
中  渡 辺(岡田)
四球
四球  右飛  右飛  右安  
二  三ツ俣左飛三飛  左飛  三ゴ  二飛  
右  藤 井四球遊安  中飛  右安  中飛  
一  モ ヤ二ゴ四球    右安三振      
左  アルモンテ四球一併    右2  (島内)
[遊ゴ]
    
 走左 近 藤                  
指  松井佑四球  (薮田)
三振
  右2  右飛    
遊  根 尾左3  二ゴ  左邪  三振    
三  石 垣(藤井黎)
左飛
  二直  四球        
 打三 亀 沢              (今村)
右3
  
捕  石 橋  左本  死球投併        
 捕  武 山              三ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 3四球で満塁とし松井佑が押し出し四球を選び先制
続く根尾が左翼ポール下フェンス直撃満塁走者一掃三塁打
2回 先頭の石橋が根尾に負けじと左越えソロ
5回 先頭から両外国人が右に安打、二塁打で無死二、三塁とし
松井佑が右中間2点二塁打
8回 先頭の代打亀沢が右三塁打、1死後、渡辺が右前適時打

D先発・吉見

  予定の5イニングを3安打無失点に

   吉見   「3週間も調整する時間をいただいて、久しぶりに5イニン
         グ投げられたことが良かった。球数はちょっと少なすぎた
         かな?」

 この日のテーマは内角攻めだった。初回から内角へのシュートを多投。勝負
 球にも使うなど、打者18人に対して10人を内角球で仕留め、制球力の良さは
 抜群だった。

   吉見   「外角に目付けをされて打たれたことが多かったので、イン
         サイドを思い切って付いたピッチングが、どこまでできる
         かだったけど、まずまずだったかな」

  2軍での調整期間中、開幕から先発ローテーション入りした笠原と山井が
 2軍落ち。1軍は先発投手の台所事情が苦しい。

   吉見   「他の人のことは全然、頭にない。自分がやるべきことをや
         ってきただけ」

 1軍復帰についても

   吉見   「それは1軍の首脳陣の方が決めることで、自分ではどうし
         ようもないですよ」

D7番遊撃・根尾

  プロ入り初の三塁打を放った。1点を先制した初回2死満塁で、広島・岡
 田の132キロ外角低めのストレートをたたくと、打球は3月23日の巨人戦で
 初本塁打を放ったような放物線を描き、風にも乗って左翼フェンスを直撃。
 走者一掃の適時三塁打となった。

   根尾   「チャンスだったので打点を付けられるような打撃をしたか
         った。甘い所にきたので、思い切り振りました」

D9番捕手・石橋

  2回、弾丸ライナーの3号ソロ

   石橋   「初球から空振りでもいいから思い切り振っていこうと思っ
         ていた。いい角度で飛んでくれました」

                 【5月17日付け中日スポーツより引用】