12/08/02 ジャイアン  巨人3回戦(対巨人3勝0敗)

◎山本昌4回2安打無失点◎

 
中  日
巨  人

[勝 投]久 本  (14試合2勝1敗)
[セーブ]矢 地  (29試合2勝3敗1セ)
[敗 投]土 田  (7試合0勝1敗)

 
中  日 10
巨  人 10

 打率長打率出塁率
中   藤 井 .295 .457 .351
二   岩崎恭 .165 .190 .273
三   高橋周 .243 .408 .299
指   ディアス .269 .433 .347
  打指  英 智 .357 .381 .364
  打指  吉 田 .225 .250 .295
右   平 田 .217 .304 .438
遊    谷  .261 .303 .331
捕   小 田 .250 .250 .250
  捕   松井雅 .090 .104 .176
一   赤 田 .240 .280 .328
  一   森 越 .141 .188 .232
左   赤 坂 .229 .271 .250
37 10 .244 .326 .313
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
山本昌 67 16 2.12 2.65
久 本 19 3.07 5.52
金 剛 22 2.60 4.88
朝 倉 15 2.04 4.58
浅 尾 13 7.20 7.20
矢 地 21 2.40 6.90

《相手投手》土田(6回)−辻内(1回)−朝井(2/3回)−久米(1/3回)−一岡(1回)

中  日
中  藤 井(土田)
一ゴ
捕邪    左2二直  中飛  
二  岩崎恭三振  中飛  三振  (辻内)
二ゴ
  (一岡)
三振
三  高橋周左2  中安  遊直  三ゴ  三邪
指  ディアス三振  三振  四球        
 打指 英 智            中安    
 打指 吉 田                中飛
右  平 田  中安左飛  二直  二飛    
遊   谷   右安  中飛  中飛  (朝井)
中安
  
捕  小 田  三犠  右邪          
 捕  松井雅          左飛  一犠  
一  赤 田  二野  三振  中安  三振  
 一  森 越                  
左  赤 坂  中飛    三振遊安  (久米)
右安
  
巨  人
二  藤 村(山本昌)
二直
  二ゴ  遊安        
 打  石 井            中安    
 走右 橋 本                三振
遊  丸 毛三振  左安  一飛  投犠  四球
 走  荻 野                  
右一 隠 善中飛  捕邪    (金剛)
中飛
左飛  三振
中  大 田  中飛三振    中2  (浅尾)
左3
  
左  加治前  中安  右飛  中飛  遊ゴ  
指  ボウカー  四球  一ゴ  四球  三振  
三  山 本  中飛  遊ゴ  左飛  三ゴ  
一  田中大  四球    (久本)
遊ゴ
  (朝倉)
右安
    
 走二 和 田                (矢地)
三安
捕  河 野  三ゴ              
 捕  市 川        三振  一犠    
 打  円 谷                左飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・山本昌

  炎天下の先発マウンド

   山本昌  「暑ければ暑いほどぼくは好きだから。これから頑張らなき
         ゃね」

  いきなり三者凡退に抑える立ち上がり。2回にスライダーが入らなくなり、
 2死満塁のピンチを招いたが、河野を三ゴロに。4イニングを67球で無失点

   今中コーチ「いつ1軍からお呼びがかかってもいいように、4回か5回
         で予定した。登板感覚だけ取り戻してくれるだけでいいし、
         今さら何も注文もないよ」
   山本昌  「1軍から落ちた時は、まっすぐのコントロールが悪かった
         からね。その間、ブルペンでだいぶ修正できたし、きょう
         もまっすぐはいい感じで投げられたよ」

  初めて優勝を体験した1988年も、夏に米国修業から帰国してシンデレラデ
 ビューを果たした。

   山本昌  「汗をかけばかくほど、体がしっくりくるんだよね。きょう
         だってもっと投げたかったけど、今中コーチが、もういい、
         と言われるから」


D5番手・浅尾

  いきなり大田に145キロのストレートを左中間に運ばれる三塁打を浴びて
 失点

   浅尾   「ブルペンでは悪くなかったんですけど…。投げるたびに失
         点しているんで」

  最高球速は146キロをマークしたものの、ストレートをバットの芯で捉え
 られる打球が多かった。

   今中コーチ「多少、躍動感は出てきたけど、まだまだだね。これからは
         ブルペンでの投球内容にアクセントをつけたりして工夫し
         なきゃいけないかもね」

D5番右翼・平田

  プロ7年目で大阪桐蔭のチームメート、辻内との初対決が実現

   平田   「久しぶりなので、楽しかった。納得いく抑えられ方だった
         ですね。今度は1軍で対戦したい」

D9番左翼・赤坂

  6戦連続スタメンに応え、6回のピンチで左中間の打球をダイビングキャ
 ッチ

   赤坂   「タイミングよく飛び込めました。監督に使ってもらってい
         るので、何とかしたかった。8回のタイムリーもうれしい
         ですね」

                 【8月3日付け中日スポーツより引用】