11/07/26 ナゴヤ  オリックス20回戦(対オリックス13勝4敗3分)

◎川井6回6安打1失点◎

  10
オリックス
中   日

 
オリックス 10
中   日 12 12

 打率長打率出塁率
中   英 智 .325 .375 .386
遊   吉 川 .174 .174 .219
右   藤 井 .326 .376 .359
一   柳 田 .293 .474 .396
三   堂上直 .211 .266 .266
捕   谷 繁 .500 1.000 .667
  捕   松井雅 .247 .284 .287
左   中 村 .241 .259 .297
  打   カラスコ .143 .143 .280
  走   吉 田 .161 .226 .188
  左   加 藤 .214 .333 .283
二   岩崎恭 .260 .293 .338
  打二   谷  .264 .365 .291
投   川 井 .167 .167 .286
  投   鈴 木 - - -
  打   松井佑 .333 .411 .381
  投   小 熊 .000 .000 .000
  投   斉 藤 - - -
  打   田 中 .182 .250 .283
  投   金 剛 - - -
  打   井 藤 .000 .000 .167
37 12 .257 .343 .314
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
川 井 95 24 0.34 3.71
鈴 木 13 0.00 9.00
小 熊  1/3 28 1.34 9.62
斉 藤  2/3 1.69 8.44
金 剛 21 0.36 8.39

【失策】小熊

《相手投手》甲斐(4回)−前田祐(3回)−鴨志田(1/3回)−阿南(0/3回)
      −桑原(1回2/3)−小林雅(1回)


オリックス 10
三  野 中(川井)
三振
  投ゴ  三ゴ    (小熊)
中安
二ゴ  
二  金子圭左飛  右安  三直    三振  三振
中右 下 山三安  左飛    遊ゴ  中安  三ゴ
右  カラバイヨ中安  三振    四球  左2    
 走中 深 江                  三邪
左  竹 原右安    中安  中安        
 走左 宮 崎              四球    
一  丹 羽投ゴ    一邪  三併        
 打一 由 田              中安    
遊  三ツ俣  遊ゴ  二飛    (鈴木)
投ゴ
(斉藤)
遊併
    
捕  伊 藤  一邪  二ゴ    三振  (金剛)
遊ゴ
  
投  甲 斐  三振                
 打  高 島        投ゴ          
 投  前田祐            三振      
 投  鴨志田                    
 投  阿 南                    
 投  桑 原                二ゴ  
 投  小林雅                    
中  日 10
中  英 智(甲斐)
右飛
  四球  (前田祐)
三ゴ
  投犠死球  遊併
遊  吉 川遊ゴ  右安  遊ゴ  一ゴ三振    
右  藤 井中安  左2  [三ゴ]  右飛  三振  
一  柳 田  二ゴ三振  三振    (鴨志田)
死球
右安  
三  堂上直  左飛右飛    中飛  左安三ゴ  
捕  谷 繁  左2  四球            
 捕  松井雅          中安  投犠右安  
左  中 村  三振  三振  左飛        
 打  カラスコ              四球    
 走  吉 田                    
 左  加 藤                左飛  
二  岩崎恭    遊安二飛  遊飛        
 打二  谷               (阿南)
三安
  (小林雅)
右安
投  川 井    一犠三ゴ            
 投  鈴 木                    
 打  松井佑            左安      
 投  小 熊                    
 投  斉 藤                    
 打  田 中              (桑原)
左犠
    
 投  金 剛                    
 打  井 藤                  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・川井

  6イニング1失点。4回、先頭の竹原にボール3からフルカウントまで持
 ち込みながら中前打された時に、谷繁から声が掛かった。

   谷繁   「いいんだぞ。四球出すよりヒット打たれた方がいいケース
         もあるんだから」

  次打者の丹羽以降をピシャリ。6回、四球後、再び竹原にヒットを打たれ
 た1死一、二塁のピンチ、捕手は谷繁ではなかったものの、落ち着いてスト
 レートを低めに投げて三ゴロ併殺打に仕留めた。

   川井   「谷繁さんは自分でストーリーを考えてリードしているんで
         すよね。何が足りなかったのか、考えさせられましたし、
         いい勉強をさせてもらいました」

D3番右翼・藤井

  逆転となる2点適時左翼線二塁打。3席目、三塁線の強烈な打球を三塁手
 ・野中がはじいて二塁まで進んだが、記録は「失策」。井上2軍監督が5回
 裏終了後、公式記録員席まで行き「あれこそ強襲ヒットじゃないですか?」
 と説明を求めた。東水流記録員によると、グラブをそのまま横に移動させは
 じいたからエラーという見解。

   藤井   「いい感じで打てていますから、大丈夫ですよ」

D6番捕手・谷繁

  52日ぶりに実戦復帰。最初の打席で二塁打

   谷繁   「きょうくらい動ければ(1軍の)試合はできると思う。(実
         戦感覚は)スムーズに試合に入れていたし、きよう試合に
         出た感じでは大丈夫でしょう」

  6月4日の西武戦(ナゴヤドーム)の守備で左膝のじん帯を痛め、5日に出
 場選手登録を抹消された。その後は順調に回復、しっかり実戦感覚の維持に
 も努めてきた。

   谷繁   「シート打撃やフリー打撃をしっかりやってきたから」
  井上2軍監督「キャッチャーの動きがしっかりできていたと思う。次は6
         イニングくらい出て、状況を上(1軍)に報告することにな
         る」

D9番代打・松井佑

  右手首骨折から2カ月半ぶりに復帰し7回に初安打

   松井佑  「高めのチェンジアップ。しっかりとらえることができた。
         故障も気にならなくなったし、これからピッチを上げてい
         きたい」

                 【7月27日付け中日スポーツより引用】