11/04/14 鳴尾浜  阪神5回戦(対阪神2勝3敗)

◎伊藤7回1/3 6安打3失点◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]柳 田1号(7回1点阿部)
[勝 投]江 草  (7試合1勝0敗)
[セーブ]西 村  (2試合0勝0敗1セ)
[敗 投]伊 藤  (3試合0勝1敗)

 
中  日
阪  神 10

 打率長打率出塁率
中   藤 井 .323 .355 .344
遊   岩崎恭 .182 .227 .345
  打   小 池 .238 .286 .261
  遊    谷  .226 .323 .273
左   平 田 .238 .238 .333
右   堂上剛 .365 .492 .414
三一  柳 田 .182 .318 .217
一   小林高 .000 .000 .200
  三   堂上直 .111 .111 .135
二   森 越 .000 .000 .400
  打   中田亮 .265 .347 .315
捕   田 中 .154 .154 .313
  打   野 本 .214 .250 .290
  走   松井雅 .125 .125 .300
投   伊 藤 .000 .000 .000
  投   金 剛 - - -
  投   武 藤 - - -
  打   松井佑 .333 .417 .385
33 .229 .309 .293
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
伊 藤 71/3 109 32 3.21 5.14
金 剛  0/3 2.25 11.25
武 藤  2/3 12 1.93 13.50

《相手投手》鄭凱文(5回)−杉山(2/3回)−川崎(1/3回)
      −阿部(1回)−江草(1回)−西村(1回)

中  日
中  藤 井(鄭凱文)
遊ゴ
    遊ゴ  中2  (江草)
遊ゴ
遊ゴ
遊  岩崎恭四球    一ゴ  (川崎)
四球
      
 打  小 池              三振  
 遊   谷                   
左  平 田三振    三振  中安  左安  
右  堂上剛  遊飛    右2三振  四球  
三一 柳 田  二ゴ    二ゴ  (阿部)
左本
二ゴ  
一  小林高  左飛    三振  遊ゴ    
 三  堂上直                (西村)
遊飛
二  森 越    二ゴ  右飛  三振    
 打  中田亮                二ゴ
捕  田 中    三振    (杉山)
右飛
四球    
 打  野 本                中安
 走  松井雅                  
投  伊 藤    中飛    三振遊ゴ    
 投  金 剛                  
 投  武 藤                  
 打  松井佑                右安
阪  神
二  上 本(伊藤)
右飛
  四球  左飛  三振三ゴ  
中  田 上二ゴ  四球  二ゴ  三振    
 中  甲 斐                  
左一 葛 城二ゴ  三振  中安    左飛  
右  野原祐  一ゴ  右安遊飛    左2  
三  野原将  二ゴ              
 三  ペキオナチ      四球  左2  四球  
一  森 田  三振  右飛  一直      
 投  阿 部                  
 投  江 草                  
 打  桜 井              (金剛)
四球
  
 投  西 村                  
捕  小宮山    左飛死球  三振  右安  
遊  藤井宏    中飛三振          
 遊  荒 木            二ゴ右安  
投  鄭凱文    中安右安          
 投  杉 山                  
 投  川 崎                  
 左  黒 田            四球(武藤)
三振
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・伊藤

  7イニング1/3を投げ、6安打、6奪三振、6四死球の3失点、右肩故障
 復帰後の自己最多イニング最多投球数、速球のMAXも復帰後最速146キロ

   伊藤   「ボール自体は真っすぐも変化球もいい感じで投げられてい
         たと思います。よくなっているのは問違いないです」

  課題は走者を背負ってからの投球。3、4、8回には5四死球を

   伊藤   「安定感がもう少し足りなかった」

  相手投手に先制タイムリーを打たれるなど2安打されたことには

   伊藤   「ピッチャーに対して2本は、あまりにも工夫がなかった」
   小林コーチ「前回より上積みがあった。ただ6四死球を出したように、
         ランナーを出したときのバランスを次までに修正してほし
         い。投げるたびによくなっているのは間違いないからね」
   伊藤   「課題が見えたのはよかった。次は完璧なピッチングができ
         るようにします」

D3番手・武藤

  逆転された8回裏、なおも1死満塁の場面で急きょ登板。後続を抑える

   武藤   「最近ちょっと(投球フォームの)バランスを崩していたけど、
         今日はいいバランスで投げられました。追い込んでからの
         変化球も課題だったけど、それもいいところに決まったの
         が収穫です」

D7番二塁・森越

  プロ入り初スタメンで3打数無安打も、5度の守備機会を無難にこなし

   森越   Γ1本(安打が)欲しかったけど、自分のアピールポイントは
         守備なので、しっかり守れたことはよかったと思います」

                 【4月15日付け中日スポーツより引用】