11/04/06 ナゴヤ  ソフトバンク5回戦(対ソフトバンク3勝2敗)

◎吉見5回7安打4失点◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]田 上2号(1回3点吉見)
[勝 投]小 椋  (3試合2勝0敗1セ)
[セーブ]柳 川  (9試合0勝0敗2セ)
[敗 投]吉 見  (4試合1勝2敗)

 
ソフトB
中  日

 打率長打率出塁率
中   藤 井 .125 .125 .125
遊   吉 川 .190 .190 .190
  打   松井佑 .286 .321 .333
  投   高 島 - - -
  投   小林正 - - -
  打   野 本 .250 .300 .348
  投   矢 地 - - -
  投   金 剛 - - -
右   堂上剛 .325 .400 .364
三   福 田 .286 .571 .302
  走二  岩崎恭 .100 .200 .333
左   平 田 .154 .154 .313
  左   中 村 .111 .111 .200
一   中田亮 .257 .343 .308
二三  堂上直 .120 .120 .154
捕   小 田 .500 .500 .667
  打   赤 坂 .250 .250 .400
  捕   松井雅 .167 .167 .286
投   吉 見 .000 .000 .000
  打   小林高 .000 .000 .500
  遊    谷  .188 .250 .235
32 .208 .284 .278
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
吉 見 106 24 3.46 4.85
高 島 12 4.50 9.00
小林正 13 0.00 11.57
矢 地 14 0.00 0.00
金 剛 14 3.86 11.57

【失策】吉川、小田

《相手投手》小椋(6回0/3)−高橋徹(1回)−金無英(1回)−柳川(1回)

ソフトB
左  中 村(吉見)
左邪
中飛    死球  (小林正)
一ゴ
    
中  長谷川中安  三振  中飛  三振    
一右 江 川右安  [遊ゴ]  二邪  遊ゴ    
三一 小 斉三振  投ゴ  中安    (矢地)
二ゴ
  
捕  田 上左本  二飛  左安    中飛  
右  柳 田右安    三飛一ゴ        
 打三 森 本              中飛  
遊  仲 沢右飛    左2  (高島)
右飛
    (金剛)
三振
二  李杜軒  遊ゴ  中飛  三振    左飛
投  小 椋  左飛  三振  三振      
 投  高橋徹                  
 投  金無英                  
 打  中原恵                三振
 投  柳 川                  
中  日
中  藤 井(小椋)
遊ゴ
  三ゴ  [遊ゴ]  (高橋徹)
投ゴ
  一ゴ
遊  吉 川二ゴ    三振          
 打  松井佑        四球        
 投  高 島                  
 投  小林正                  
 打  野 本            一ゴ    
 投  矢 地                  
 投  金 剛                  
右  堂上剛三ゴ    右2左飛  左飛    
三  福 田  左2  中飛  右2      
 走二 岩崎恭              (金無英)
四球
  
左  平 田  遊ゴ  四球  三振      
 左  中 村              右飛  
一  中田亮  左飛  遊ゴ  遊ゴ  二ゴ  
二三 堂上直  左飛    投ゴ中飛  三邪  
捕  小 田    中安  右飛        
 打  赤 坂            四球    
 捕  松井雅                (柳川)
三振
投  吉 見    投併            
 打  小林高        四球        
 遊   谷             左安  三ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・吉見

  5イニングで7安打4失点だった。球数は術後最多の106球。

   吉見   「全然物足りないです、正直。勝負どころでの1球1球の質、
         コントロール、ボールの切れ、まだまだかなと思います。
         きょうは106球投げられただけです」
   小林コーチ「一番の目標は100球を投げること。それはクリアできた。
         球威が落ちることもなかったからね。4失点うんぬんは考
         えません」
   吉見   「まだ100%の状態じゃないけど、投げる中でベストにして
         いかないといけない。もう一度、初心に帰っていきます」

  この日の投球については

   森ヘッド 「点は取られても投げられたんだから、あいつにとっては順
         調なんじゃないか。少しずつ良くなってるんじゃないか」

  一方で

   森ヘッド 「(1軍で)投げるピッチャーがいないわけじゃないからな。
         あいつは1カ月遅れだと言ったろ」

D3番右翼・堂上剛

  右越えへ二塁打。今季はここまでファームで全12試合に出場し、打率3割
 2分5厘(40打数13安打)

   堂上剛  「真っすぐと変化球を半々で待っていて、うまく対応ができ
         ました。左ピッチャーに対しての感覚も良くなってきまし
         た」

  前日の第3打席には右脇腹に死球を受けた

  井上2軍監督「昨日は普通だったらベンチに引っ込んでると思うよ。タケ
         には人にはない闘争心があるし、それをずっと持ち続けて
         いる。心と体の準備がしっかりできている」

  試合後は約1時間、外野でノックを受け

   堂上剛  「今日は1本だけだったので、2本、3本と打てる日をどん
         どん増やしていきたい」

                 【4月7日付け中日スポーツより引用】